陽菜

あの事件?から一週間

大学で遠くから後姿を見たくらいで全然会ってない麻里子

すごい避けっぷりで笑っちゃう(бвб) 

でもね、そろそろ捕まえないといつまでたっても
陽菜の気が収まらない

日曜日はきっと朝一番に出かけるはず

まさか陽菜が早起きするなんて思ってもみなかったみたいで
ポーカーフェイスが崩れた麻里ちゃんを見るのも気持ちよかった


昨日の夜、休みの前の日だから優ちゃんをじっくり堪能したかったけど
抱いたら起きれない自信があったから泣く泣く
キスと胸を堪能するだけにしたんだからね(怒)


「優ちゃんあーんして(бвб) 」

「えっ?自分で・・・・(汗)」

「は・や・く!!」

陽菜に逆らえないのはわかってるから
目をつむって口を開ける優ちゃん

「あんっ・・・ん?」

ご飯の代わりに陽菜の舌が入ってきて驚いて
離れようとする優ちゃんの頭を押さえつけて離さない

「にゃっ・・・ニャロ(汗)」

そのまま膝の上に引き寄せ座らせると
キスをしながら服の中に手を入れ胸を揉む

「んっ・・んんっ///」

悶える優ちゃんを麻里ちゃんに見せつける

唇から首に移動して耳を舐めると

「ッ・・・こじ・・ぱぁっ・・・やめっ・・ッ」

「優ちゃんは誰のもの?」

耳元でやさしく囁くと

「んっ・・・はる・・なぁ///」

「そうだね(бвб) 偉いからご褒美」

そのまま手を下に滑らせスエットの中に入れると

「わかったから(汗)もうやめて
篠田が全部悪かったから(汗)」

麻里子を睨み優ちゃんをギュッと抱きしめて

「優ちゃんにこんな声を出させられるのも
こんな顔をさせられるのも陽菜だけ!
麻里子がいくら攻めても絶対無理!わかった!?」

「ごめんなさい・・・もう二度としません・・・」

「もしまた、優ちゃんを泣かすようなことをすれば
小嶋の名前を使って全力でつぶしに行くから
そのつもりでいてね(бвб) 」

「わかりました・・・」

うなだれる麻里ちゃんをしり目に

「おなかすいたー、さーてご飯食べよう、優ちゃん♪」

「ううぅぅ・・・こじぱのバカぁ(涙)」

小さい声でそう呟くと陽菜の膝から飛び降り
食堂を出ていった

「ちょっと・・・ゆう・・・・どうしたんだろう?
見てくるからご飯置いといてね」

麻里ちゃんにそう言い残し優ちゃんの後を追った