ウイッ・・・はぁ・・・そう大島さんが全部悪い
なーんにも勝てないし向こうは大人・・・
くそー謝ればいいんだろ謝れば!

ピッピッピッ

「あ、優子また電話してる(汗)結局誰なの?」

「さぁ?先輩カメラマンじゃない?」

「もしもし」

(・・・・・・)

「全部陽菜が悪いんだからね!」

(・・・・・)

「私の給料が安いのも、私の背が低いのも
雨が降るのだって・・・・でもさっきのは
私が悪かったって認めるから・・・ごめん(・・・・・)ブチ」

「大丈夫か?」

「・・・さあ、まだ飲むぞー(´-∀-)
ほら飲め飲め時間はまだまだたーぷりあるよー♪」

「優子の頭、どっぷり正月だな(笑)」





・・・・・・・・・・・




「こら、脱ぐな(汗)相変わらずだなーその癖直さないとダメじゃん」

「わぁー優子ブラはとるな(汗)」

「何でだよ、みんな見たくないのかよう」

「女の裸見ても嬉しくなーい(笑)」

「ブゥーあはははは♪」

はぁー楽しいなー(´-∀-)

ピッピッピッ

(・・・・・)

「楽しいよーすっごい楽しぃ〜♪」

(どこで飲んでるの)

「いつものとこ(´-∀-)」

(どこ?)

「知らないのかよバーカ(笑)」

(・・・・お店の人に代わって)

「おばちゃーんでんわ〜」




・・・・・・・・



『そろそろお開きにします』

「優子服着な、帰るよ」

「やだーまだ帰んないキャハハハ」

「才加がおぶってくれるから服着ろって(怒)」

「こら逃げるな、フラフラなのに危ないだろ(汗)」

ガラッ・・・・

「あのう・・・どちら様でしょうか?」

(ねえ、あれって・・・)

(うそ、なんで)

「これ優子の?」

「あっはい(汗)」

「連れて帰るからこれで巻いて・・・
そこの大きい子、外に置いてある車に乗せて」

「でも」

「いいから!お金これで足りる?」

「こ、こんなにいらないです」

「早く取って(怒)」

「あれぇー陽菜が見えるぞー?
お前誰だ?マネすんなぁーキャハッ(-∀-`) 」

「ほら優子じっとしろって」

「いいにお〜い(´-∀-)」

大好きな匂いに包まれ意識を手放した