菜「実は私も今日洋服買おうと思ってたんだよね」

木「そ、そう私もだった」

吉「私だってそうだよ、だからお店では騒がないから
一緒に行ってもいい?」

優「なーんだそうだったんだ
みんなごめんね私って自意識過剰だよね・・・」

木「優子は優しいから私たちに
迷惑かけちゃいけないって思ったんでしょ?」

菜「嫌だったらここに居ないんだから気にしないで」

吉「そうだよ服選びは騒ぎようがないから安心して」


騙されちゃダメ!断って優子


優「みんな・・・・ありがとう
そうだよ、私ランチおごる約束したのに
帰ってだなんてなんてこと言ったんだろう
ほんとごめん」

木「気にしないで、なんとも思ってないから」

優「ありがとう、みんなで行ったほうが楽しいもんね
陽菜もそれでいいよね」

陽「べつにいいけど・・・・」


良くなーい(怒)
優ちゃん今すぐ振り返って三人の顔を見て!


優「じゃーしゅっぱーつ!(-∀-`) 」


いつも凄い洞察力で相手を追い詰めて懲らしめるのに
どうして自分の事になるとこんなにも鈍感なの(涙)

にしても
しゅっぱーつ!と手を上げる姿が可愛すぎなんですけどー!!


優「みんな並んで付いてきてね、陽菜!」

陽「ん、なに?」

優「どこのお店に行くか案内して」

陽「う、うん・・・・・」


勝った(бвб)


優ちゃんの横に並び目的のお店まで話しながら歩く

後ろからの痛い視線は無視

前から歩いてくる男たちが声をかけようとちか寄ってくるも
後ろからの消えろオーラにすっと避け消えていく事数回


陽「ここでいいかな?」

優「良いんじゃない、みんなはどうする?」

吉「私もここ好きなんだよね」

菜「私も」

木「私だって」


明らかにあなたたちが好んで着る服の店では
ないと思うんだけどね(笑)


絶対に何着か買わせてやる(笑)


陽「どれがいいかなぁー、あ、これなんてどう?」

優「ちょっと派手じゃない?(;´-∀-)」

吉「そうだよ、これじゃー男の餌食になっちゃうじゃん(怒)」

陽「バカなの?」

吉「はぁ?」

菜「誘い込むんだからそれでいいの」

吉「あ・・・・・そうだったわ(汗)」

優「文乃はどう思う?」

木「いいんじゃない」

優「だったらこれでいいや、一度しか着ないんだし」

陽「みんなはどれ買うか決まったの(бвб)」

優「そっか、みんなはゆっくり選んでね(-∀-`) 」

陽「優子が選んであげたら?」

優「私センスないから迷惑だよ」

陽「そんなことないよねぇ〜みなさん(бвб)」


こう言うとうんと言わざる負えないでしょ(笑)


陽「まずは由里子のかな」

吉「わ、私は後でいいから先に菜々緒選んでもらいなよ」

菜「ここは年功序列で先輩の文乃からがいいんじゃない(汗)」

木「呼捨てにしておいて先輩とか意味わかんないんだけど(怒)」

菜「呼び捨てでいいって言ったからでしょ」

木「優子には言ったけどあんた達には言った覚えないんですけど!」

「あのう・・・お客様(汗)」

陽「うるさくてすみません(бвб)
優子先にこれ買いに行こう」

優「そうだね、みんな静かに選んでよ(;´-∀-)」


シュンとしてしまった三人

また勝った(бвб)