ファンミーティング

いよいよ始まりましたね(-∀-`)

ガチャは三個しか無い・・・

ヲタを舐めてます?(笑)

絶対時間内にまわってこない気がする

一回の回数が決まってればいいのですが・・・

私は来週と再来週

楽しみだな♪


で、小嶋さんのたこ焼き動画

絶対優子ちゃんの声ですよね
あれは島田じゃない!

写真は優子と合流する前の待ち合わせと見た

で、旅行は優子と・・・・(бвб)(-∀-`)プラスで島田?

PONと競馬、神の間の収録があるから長期はいけない・・・
全部夏休みにしちゃえ(笑)

ヨーロッパは危ないからなー
ロスかニューヨーク
水着を着たいならやっぱHawaii

あれ以来インスタライブをしてくれない二人・・・

見逃した者にとって動画をあげてくれるのはありがたいのですが
ああいう風に拡散され使われると考えちゃいますね

本来なら広がらないはずなんですから・・・・・



今日行く、行ってる方は楽しんで来てください
言える範囲でのレポートも待ってます(*^_^*)

Such is life 20 M

「お父様、今日お母様と優希帰ってくるんでしょ」

「そうだぞ、麻里子はお姉さんになったんだから
お母さんを助けて優希の面倒見てやるんだぞ」

「はい(*`ω´)」


その日学校へ迎えに来たのはいつもの運転手じゃなく爺やだった

「お母様と優希帰ってきた?」

「・・・・・・」

「優希小さくておさるさんみたいだったんだよ
爺やも見た?」

「・・・・・・」

「どうしたの?」

「退院が延びたみたいでまだ家には戻られてません」

「え〜そうなんだ、じゃー今から病院へ行こうよ」

「駄目です!」

「じい・・・や?」

「申し訳ございません(汗)
今日はまっすぐうちへ戻るようにと旦那様に言われておりますので」

「そっか・・・お父様連れて行ってくれるかな(*`ω´)」

私は何も知らず浮かれていた
早くお母様に会って甘えたかったのと
ゆっぴーを抱っこしたかったから

でもその日お父様は家へは戻ってこなかった



次の朝

「ねえお母様たちはいつ家へ帰ってくるの?」

「それは・・・・・爺やにはわかりません・・・」

「聞いてないの?」

「はい・・・」

「早く会いたいなぁー(*`ω´)」

「麻里子様・・・・」

何故か悲しい顔をする爺や
でもまだ子供だった私は家中の只ならぬ雰囲気に気づかなかった


退院してくるといった日から四日目の土曜日の朝

「今日学校お休みだから病院へ連れて行って」

爺やにお願いしていたらお父様から電話がかかってきたみたいで
別の部屋へ行ってしまった

食事をしていると爺やが戻ってきて

「麻里子様お出かけの準備をして下さい」

「連れて行ってくれるの?」

「・・・・・・食事が終わったら出発しますので」

お母様と優希にやっと会えるそう思っていたのに・・・
ううん会えるには会えたって言うのかな・・・

前に行った病院とは違う病院へ連れて行かれて
部屋に入るとお父様が立っていた

「お父様!」

ベットを覗き込むとお母様が寝ていて・・・・
振り向いたお父様は何故か泣いていた

「麻里子・・・こっちへ来なさい」

言われるままベットの横へ行く

「お母様寝てるの?優希は?」

「お母さんはもう起きないんだよ
さようならをしなさい」

「なんで?寝てるだけでしょ?お母様麻里子だよ・・・
ねえ、目を開けてよ」

「くっ・・・・ううぅぅ・・・」
声を押し殺し泣くお父様


必死で揺すっても目を開けなかったお母様



その時私は9歳だったから人の死というものを頭ではわかっていたけど
自分のお母さんが死ぬなんて・・死んだなんて思いたくなかったのかもしれない

その時優希は別の部屋で治療をしていたというのを後から知った

そしてその日から家の使用人の人数が減り
優希という名前が消え
私に優子という妹ができた日になった

前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2017年07月 >>
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
アーカイブ
カテゴリー