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五人の秘書? 7

ランチの後何故かカラオケに行く事になったんだけど
このメンツで行くのって初めてかも



優「みんな何歌うの?」

菜「私は歌うより聞いてるのが好きだから歌って」

吉「私もどちらかと言うとそっちかも」

陽「優子は歌って踊るんだよねぇ〜」

優「陽菜が無理やり踊らせるんでしょ(;´-∀-)」


みんなの視線が一斉に陽菜に集まり
目がで踊らせろ!と訴えかけてくる


陽「フフ、もう入れちゃいました〜」

優「マジか(;´-∀-)」


渋りながらでも曲が始まると
マイクを持ちすくっと立って広い場所へ移動する優ちゃん

陽菜もマイクを持って一緒に歌う


優「ヘビーいローをテーえショ〜ン(-∀-`) 」

木「ねえねえ、エケビのファンなの?」

優「陽菜がアイドル好きでさカラオケに来たら
いつも一緒に踊らされるんのだから覚えちゃったよね(笑)」

木「私もアイドルが好きなの特にエケビのちっちゃいセンターの子って
凄く可愛いよね」

菜「あぁーこの前Mステでみたけどなんとなく優子に似てる子でしょ?」

吉「私も知ってる、なんとなく優子に似てたから見てた」

優「陽菜に似てる子もいるんだよ」

菜・吉「それは気づかなかったわ」


おい!


木「他にも何か歌って」

優「歌ってって言われても陽菜がいつもいれるから
私曲名知らないんだ(;´-∀-)」

陽「次入りまーす(бвб) 」

優「え、この曲(;´-∀-)みんな順番に歌おうよ」

木「ヤバいこの歌好き♪」

陽「あんたの為にかけてるわけじゃないから(怒)」


背中から抱きしめて、仲直りをしたいなら♪


菜「陽菜もっと入れて」

吉「今だけはあんたを崇拝してあげる」

木「はぁ・・・可愛い可愛い」

優「ダメだってみんな順番に・・・
あぁーどうして入れるかな(;´-∀-)」


何だかんだ言っても曲がかかり出すと踊らずにはいられない優ちゃん
まあ、そうしつけたのは他でもない陽菜なんだけど (笑)

みんな感謝しなさいよ(бвб) 


結局優子と陽菜のオンステージで幕を下ろしたカラオケ


優「疲れた・・・・・」


癒し、満たされた三人と違ってぐったりしてる優子

陽菜は歌ってただけだから疲れてはないけど喉は限界を迎えてる



陽「今日はもうお開きでいいかな」

優「陽菜声大丈夫?」

陽「あ!あ!んっんんん、のど飴舐めたら治ると思う」

優「明日からまたオジサン達をよいしょしないといけないし
仕事に差し支えたらいけないから解散!」

吉「え〜さっしーの店行こうよ」

菜「アルコール消毒したら喉も治るんじゃない?」

木「仕事の情報収集もそろそろできてるんじゃないかな」


もっと一緒に居たいのはみんな同じって事か


優「あそこへ行くと長居しちゃうんだよなー(;´-∀-)」

陽「今日は1時間だけって決めて行こうよ」

優「そうだよね・・・・仕事の話もしたいし・・・
1時間だけ行こうか」

三人はコクコク小さく頷いてる(笑)


陽「じゃー陽菜が電話するね」

優「よろしく」

こういうのは言ったもの勝ち
優ちゃんからのニコッと笑ってよろしく!
を独り占めできちゃう

さっしーに後15分ほどで着くからと言って電話を切る


優「混んでるって?」

陽「ううん、まだそれほどでもないって」

吉「混んでようがすいてようが私達には関係ないでしょ」

菜「そうそう、部屋はいつも空いてるんだし」

優「でも忙しい時はなんか可愛そうかなって」

木「優子は本当に名前の通り優しい子だよね」

優「そんな事無いよ(汗)」


文乃の言葉に照れてる優ちゃんは可愛いけど
陽菜の言葉にじゃないのがムカつくんですけどー(怒)

五人の秘書? 6

「メインはこちらからお選びください」


そう言って渡されたメニュー


陽「優子はどれにする?」

優「お肉にしようか魚にしようか悩んでるんだよね」

陽「じゃー陽菜はお魚にするから半分こしない?」

優「いいの?」

木「私もどっちにしようか悩んでるから半分こしたい」

吉「私も!」

菜「私だって(怒)」

優「だったら私はチキンにするから四人で半分ずつしなよ」


其れだったら意味ないんだけど・・・・・
仕方ない


陽「陽菜がチキンにするから優子は誰かと半分こして」

優「でも陽菜はお肉のほうが好きでしょ」

陽「優子だってお肉のほうが好きじゃん」

優「私はいいから陽菜が食べて」

陽「優子が食べなよ(бвб)」

菜「もうさ、全員お肉でいいんじゃない」

吉「そうだよね、そのほうが丸く収まる」

木「じゃーお肉五つね」


せっかくイチャイチャしてたのにぃー(怒)
仕方ないもう一つ点数稼ぎ


陽「陽菜がここ見てるからみんな先に取ってきたら」

優「ありがとう、すぐ取ってくるから待ってて」


そう言うと一番に立ち取りに行く優子を追いかける三人

スマホで仕事の情報チェックしてたら目の前に置かれたスープとサラダ


陽「え?優・・・・ちゃん?」

優「これ好きだよね(-∀-`) 」

陽「うん、ありっがとう(бвб)」


とびっきりの笑顔で答えたらアハッて笑ってまた取りに行った
これは幼馴染の強み、好き嫌いをみんなより知ってるからねエヘン


吉「あれ?陽菜取りに行ったの?」

陽「優子が持ってきてくれたの」



どや顔で答えながら由里子の眉間にしわが寄るのを見ていると
優子が自分のスープとサラダを持って帰ってきて席に座った


吉「前菜いらないの?」


優「先にこれを食べちゃうあ、ドリンク忘れた(;´-∀-)」


陽「陽菜がとってくる氷なしのウーロン茶でいいよね」


優「アハッよくわかってるねお願いしようかな」


陽「任せて(бвб)」



優ちゃんに見えないように由里子にベッと舌を出して取りに行く


席に戻るとみんな戻ってきて座っていた


優「陽菜ありがとう」


ニコッと微笑んで椅子に座りスープとサラダを食べていると
メインのお肉がやってきた


吉「ん!?・・・美味しい」

菜「うん、美味しい」

木「これだけ美味しいと他のも食べてみたくなるね」

優「またくればいいじゃん」

陽「そうだよ、彼氏とくればいいじゃん(бвб) 」

優「え、彼氏いたんだ
そうだよねこんな可愛いのに居ないわけないか」

木「いない居ない(汗)陽菜こそ彼氏とくれば」

優「うそ、陽菜いつの間に出来たの?」

陽「変な事言わないでよ、陽菜彼氏なんていた事ないから
優子だって知ってるでしょ」


ずっと優ちゃん一筋なのにー文乃のバカ(怒)


菜「マジで?今まで一人もいなかったの」

陽「そう言ってるし(怒)」

吉「じゃー処女なんだ」

陽「ちょっと(汗)こんな所で言わないでよ」


優子だってそうだよね?彼氏いる所見たことないもん

チラッと顔を見たら凄い真面目な顔をして陽菜を見てるんだけど
これはどう受け止めればいいのかな?

でもすぐにフッと微笑むと立ち上がり


優「ほかのも見てこようかな」

陽「陽菜も行く!」

優「うん、行こう」


他の三人のお皿にはまだ料理があるからいけないよね


勝った(бвб)
心の中でガッツポーズをしたのは言うまでもない

五人の秘書? 5

三人とも絶対に着ないであろうワンピースを選んであげて
引きつった笑顔で会計に行く後ろ姿を眺めながら小さくガッツポーズ


優「陽菜は買わなくてよかったの?」

陽「私は優子に付いてきてあげただけだからいらないの」

優「私の為にごめんね(;´-∀-)」

陽「洋服選びは好きだから全然苦じゃない、また選んであげるね」

優「陽菜のセンスは信じてるからよろしくお願いします(笑)」


これで次のデート?をゲット(бвб)

外で待っていると順番に出てくる三人


優「全員揃ったね、何食べたい?」

吉「なんでもいい」

菜「優子の食べたいものでいいよ」

木「私なんでも食べるから」

陽「ホテルのビュッフェがいい」

菜「あんたね(汗)」

優「そうだね、それだと色々食べれるし
やっぱりおいしいもの食べたいもんね、
よし、陽菜のおすすめのビュッフェに行こう」

吉「くっ・・・」


よし!とまたガッツポーズ


陽「ちょっと待ってね調べてみる・・・・
ん・・・・ここなんてどうかな」


優ちゃんの隣に並びスマホを見せながら出来るだけ顔を近づける


優「わぁ、ちょうど世界のチーズフェアーしてるじゃん
みんなここでいいかな?」

吉「どこどこ?」


そう言いながら二人の間に割って入ってくる由里子

菜「私にも見せて」


もう見ていない優ちゃんを後ろから抱きしめながら覗いてくる菜々?


菜「痛っ!」

木「あら、ごめんなさい
そんなところに足があるなんて思ってもいなかったから」


優「菜々緒は足が長いからかな
みんなによく踏まれてるよね」


菜「酷いでしょ〜」

吉「邪魔なところに足があるからじゃん」

木「そうそう、背が無駄に高いんだから一番後ろ歩いてよね」

優「・・・・・・・(;´-∀-)」

陽「身長なんて関係ないよ
容姿端麗、頭脳明晰な今の優子が好きだからね!」

菜「私だって好き!」

吉「私も好き!」

木「私はもっと好き!」


優「アハッ私もみんなが大好き(-∀-`) 」


みんなそんな軽い好きじゃないんだけどね・・・


そしてまた激しい席争いが開催される


「大島様五名様ですね、どうぞ」


先頭で入っていく優ちゃんの後に続いて・・・


陽「ちょっと、ここ選んだのは陽菜なんだからね」

吉「そんなの関係ない」

菜「早い者勝ちでしょ」


もちろん優ちゃんに聞こえないような小さな声で競り合っていたら


優「みんなどうかした?」


優ちゃんの声に席のほうを見ると



やられた・・・・


ちゃっかり横には文乃がいて隣の席を取っていた
こうなったら前の席に・・・

走るわけにはいかないから早足になるも
身長が高くて足の長い菜々緒が前の席をゲット
早足では由里子に勝てるはずがなく

そして・・・・


陽「四人席じゃん・・・・・」


陽菜はどこに座ればいいの!


「申し訳ございませんおひとりの方は
こちらでもよろしいでしょうか?」


そう言っていすを置かれたのは
優ちゃんの横顔が見えるお誕生日席


残り物には福があるってこういう事だよね


今日はなんかすごくツイてる気がする(бвб)


五人の秘書? 4

菜「実は私も今日洋服買おうと思ってたんだよね」

木「そ、そう私もだった」

吉「私だってそうだよ、だからお店では騒がないから
一緒に行ってもいい?」

優「なーんだそうだったんだ
みんなごめんね私って自意識過剰だよね・・・」

木「優子は優しいから私たちに
迷惑かけちゃいけないって思ったんでしょ?」

菜「嫌だったらここに居ないんだから気にしないで」

吉「そうだよ服選びは騒ぎようがないから安心して」


騙されちゃダメ!断って優子


優「みんな・・・・ありがとう
そうだよ、私ランチおごる約束したのに
帰ってだなんてなんてこと言ったんだろう
ほんとごめん」

木「気にしないで、なんとも思ってないから」

優「ありがとう、みんなで行ったほうが楽しいもんね
陽菜もそれでいいよね」

陽「べつにいいけど・・・・」


良くなーい(怒)
優ちゃん今すぐ振り返って三人の顔を見て!


優「じゃーしゅっぱーつ!(-∀-`) 」


いつも凄い洞察力で相手を追い詰めて懲らしめるのに
どうして自分の事になるとこんなにも鈍感なの(涙)

にしても
しゅっぱーつ!と手を上げる姿が可愛すぎなんですけどー!!


優「みんな並んで付いてきてね、陽菜!」

陽「ん、なに?」

優「どこのお店に行くか案内して」

陽「う、うん・・・・・」


勝った(бвб)


優ちゃんの横に並び目的のお店まで話しながら歩く

後ろからの痛い視線は無視

前から歩いてくる男たちが声をかけようとちか寄ってくるも
後ろからの消えろオーラにすっと避け消えていく事数回


陽「ここでいいかな?」

優「良いんじゃない、みんなはどうする?」

吉「私もここ好きなんだよね」

菜「私も」

木「私だって」


明らかにあなたたちが好んで着る服の店では
ないと思うんだけどね(笑)


絶対に何着か買わせてやる(笑)


陽「どれがいいかなぁー、あ、これなんてどう?」

優「ちょっと派手じゃない?(;´-∀-)」

吉「そうだよ、これじゃー男の餌食になっちゃうじゃん(怒)」

陽「バカなの?」

吉「はぁ?」

菜「誘い込むんだからそれでいいの」

吉「あ・・・・・そうだったわ(汗)」

優「文乃はどう思う?」

木「いいんじゃない」

優「だったらこれでいいや、一度しか着ないんだし」

陽「みんなはどれ買うか決まったの(бвб)」

優「そっか、みんなはゆっくり選んでね(-∀-`) 」

陽「優子が選んであげたら?」

優「私センスないから迷惑だよ」

陽「そんなことないよねぇ〜みなさん(бвб)」


こう言うとうんと言わざる負えないでしょ(笑)


陽「まずは由里子のかな」

吉「わ、私は後でいいから先に菜々緒選んでもらいなよ」

菜「ここは年功序列で先輩の文乃からがいいんじゃない(汗)」

木「呼捨てにしておいて先輩とか意味わかんないんだけど(怒)」

菜「呼び捨てでいいって言ったからでしょ」

木「優子には言ったけどあんた達には言った覚えないんですけど!」

「あのう・・・お客様(汗)」

陽「うるさくてすみません(бвб)
優子先にこれ買いに行こう」

優「そうだね、みんな静かに選んでよ(;´-∀-)」


シュンとしてしまった三人

また勝った(бвб)

五人の秘書? 3

陽「前髪は少なめの少し眺めでお願いします」

店「横はどうされますか?」

吉「全体的に二pほど切りそろえていただければいいです」

陽「ちょっと、口ださないでもらえるかな(怒)」

吉「陽菜が早く言わないからでしょ」

陽「はぁ?言ってるし(怒)」

木「あなたたちいい加減にしなさい」

菜「お姉さん風吹かせちゃって・・・」

吉「おばさんは黙ってて」

木「だ・か・ら一つしか違わないって言ってるでしょ(怒)」

店「あのう・・・・・(汗)」

優「みんな後は良いから外に出てどこかで待ってて(;´-∀-)」

陽「陽菜はここに居てもいいよね?」

優「他のお客様の迷惑になるから全員出て行って!」

陽「むぅ・・・・・」


美容院が見えるカフェに落ち着き


陽「貴方たちのせいで怒られたじゃん(怒)」

吉「陽菜が独占しようとするからでしょ」

陽「幼馴染なんだから当たり前だし」

菜「た・だ・の、幼馴染なだけでしょ」

木「とりあえず今は全員同じスタートラインなんだから抜け駆けは厳禁」

陽「はぁ?同じじゃないし一歩でもなくて百歩でもなくて
一億兆歩以上リードしてるし(怒)」

菜「それ通り過ぎてどっか行ってんじゃん(笑)」

吉「これでライバル一人消えた」

陽「優子は陽菜の事が一番好きなの!」

木「みんな大好き!て言ってましたぁ〜」

陽「スキって言ってくれたもん」

木「いつ?」

陽「・・・・・幼稚園の時・・・」

菜「アハハハ話になんないわ」

吉「それこのお菓子が好き!と同じ好きだね」

陽「違うもん」


あの頃はにゃんにゃんすきーていつも抱き着いてきてたのに
日本に戻ってきてからは陽菜ちゃん呼びになってて
海外帰りのはずなのにハグもされなくなってたっけ

やっと陽菜ちゃん呼びから陽菜になったのに
こんな雌猫たちに負けるわけにはいかない


菜「さっきから何見てるの」

陽「何も見てないし・・・」

吉「あ!いつの間にカメラ仕込んだの」

木「隠しカメラは私物じゃないんだからみんなと共有して(怒)」


仕方なく携帯をだし四人で優ちゃんがカットされてる姿を眺めてる


吉「ヤバッ、前髪切るとき目をギュッとつむるとか萌えでしかないわ」

木「顔に髪の毛が付いてるのか、一生懸命顔を動かして払おうとしてる(笑)」

菜「あ、髪を切られる時少し悲しい顔した」

陽「いちいち口に出さなくていいから心の中で思ってて!(怒)」


陽菜が言おうとしてること全部先に言っちゃうからむかつく(怒)


吉「終わった、カメラどうやって回収するの」

陽「後から忘れ物したとか言って取りに行く」

菜「直ぐ言ったほうがいいよ見つかったらやばいし」


その間に先に行こうとしてるくせに


優「お待たせ(-∀-`) どうかな」

吉「良いじゃん綺麗可愛い」

菜「似合ってる」

木「次は洋服選びだね」

優「それなんだけどさ、
ぞろぞろ行くとまたさっきみたいになったら迷惑だから
一人で行こうと思う」

陽「でも服選び苦手でしょ(汗)」

優「そうなんだけどさ・・・・
じゃー初めにお願いした陽菜だけついてきてくれる?」


勝った(бвб)
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