抱いてから毎日ベタベタ引っ付いてきたり
甘えた声で誘って来たり・・・

とはならず今迄とほとんど変わりない関係

変わったところと言えば
お弁当を毎日作ってきてくれるようになったし
私のアパートに来てご飯を食べて帰るようになった・・・

なのになんであれ以来キスさえしてねえんだ?

まあ、学校でも家でも五人でいたら何も出来ないけどな(-_-メ)

「おい、おめえら何で部屋にくんだよ(怒)」

「優子さんの舎弟ですから♪」

「てめえらを舎弟にした覚えはねえんだがな」

「優子さんがいない間こじはるさんを守れと言う命令が・・・」

「あれはサドからいったはずだ
だからおめえらはサドの舎弟だろ?」

「・・・・あ、サドさん手伝います♪」

「こじはるさん肩もみましょうか♪」

「無視すんな(怒)」

「別にいいじゃん多い方が楽しいんだし」

「陽菜は大勢でいたいのか?」

「一人よりは多い方がいいけど・・・なんで?」

「そうかそうか(-∀-`) 」

という事は組で暮らしても大丈夫って事だよな

「なにニヤニヤしてるの?意味わかんない(怒)」

「いいのいいの(-∀-`) 」

「あ、もうこんな時間じゃん帰らなきゃ(бвб)」

「と、泊って行けばいいじゃねえか(-∀-`) 」

「でも布団ないし狭いから五人も寝れないですよー(照)」

「・・・・・・だれがおめえらに泊まれって言った?
私は陽菜に!言ったんだよ(怒)」

「す、すいません気が付きませんで(汗)
か、かかか帰ります」

「陽菜も帰る」

「チッ・・・送ってく」

「いいよ、ヲタとウナちゃんに送ってもらうから(бвб)」

「はぁ?」

「こじはるさん♪」

「自分たちは寄るところがありますので、ねえヲタ」

「え?どこによ・・・イデッ・・・・あぁーそうそうそうでしたアハハハ(汗)」

「じゃーサドでいいや」

「自分は急いでるんで無理です」

「・・・・・・・(бвб)」

「仕方ねえな、私が送るかもしくは泊るかどうする(-∀-`) ?」

「着替えないから帰る」

「取りに帰ってまた来るか?」

「そんな邪魔くさいことしないし(怒)」

「だよな、おめえはそう言うやつだもんな
ほら、みんなで出るぞ」



「ん?おめえの家、真っ黒だぞ誰もいねえんじゃねえのか?」

「これが普通だから」

「帰って来るんだよな?」

「さあ?」

「さあ?って・・・一人だとあぶねえだろ」

「別に、優子だって一人暮らしじゃん一緒だよ」

「私は自分の事は自分で守れるからいいんだよ
もし泥棒に入られたらどうすんだよ」

「心配し過ぎ、今まで大丈夫だったんだから」

「だめだ!ほら着替え持ってうちけえるぞ」

「そんなこと言ってへんな事しようとしてるんでしょ」

「そ、そんな事ねえよ」

「・・・・・・・(бвб)」

「そんな目で見んなよ、そりゃー少しは・・・
仕方ねえだろ触りてえしキスしてえって思うんだから
陽菜は嫌か?」

「いやじゃ無いけど・・・それだけの関係になるのはヤダ」

「ちげえよ、体も好きだけど中身も好きだって言ってんだろ
嫌だったら我慢できる!たぶんだけど・・・・
とにかく一緒に居てえんだよ!ダメか?」

「ダメじゃないけど・・・・」

「けど、なんだよ」

「優子は跡継ぎなんでしょ?」

「お、おう・・・・」

「陽菜はそっちの世界は無理だから
それにいつかは結婚して子供作るんだよね?」

「・・・・・・」

「優子が他の女とセックスするのを公認できるほど
広い心は持ってない」

「だよな・・・でもよ、跡継ぎは私しか作れねえんだよ
優希や優香が跡継ぎになれるのは私が死んだときだからな・・・・
陽菜がそばにいねえなら死んだほうがましだ(笑)」

「ばか!簡単に死ぬとか言うな(怒)」

「私は病気で死ぬ一歩手前だった
地獄の閻魔様とも会う直前だったのに
死んだと思ってたオヤジが財力で医者を集めて
助けてくれたみたいでよ
恩が出来ちまったから返さなきゃいけねえ
だから生きてるなら子供を作らなきゃいけねえ
例えそいつを愛してなくてもだ」

「好きな人見つけたらいいじゃん」

「誰でも子供が産めるわけじゃねえんだ
なんかセックスし終わった時に
絵が浮かんできたやつとだけ子供が出来るんだと」

「この前は出てなかったの?・・・・」

「ああ・・・陽菜に見てもらっただろ」

「陽菜とじゃ子供が出来ないんだったら
ずっと一緒に居るなんて無理じゃん」

「だから、愛人に(バシッ!!)イタッ!」

「愛人になんてなるわけないし(怒)」

「でも、私がマジで惚れたのは陽菜だけなんだ
頼むから一緒にいてくれよ
子供が出来たらもうそいつを抱かない
陽菜しか抱かない!」

「それじゃ奥さんになる人が可愛そうだし
子供も可哀想でしょ
やっぱり今のうちに分かれた方がいいんじゃ・・・」

「いやだ!ぜってー別れねえ!
卒業するまでに何か方法はないか調べるから
別れるなんて言うな!」

「きゃっ!」

そのまま陽菜のベットに押し倒す

「んっ・・・やめっ・・・んぁっ」

今日は男の物はないが私のテクニックで何度もイカせ
私の物だと言う証をたくさん付けてやった