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元アイドルの妄想小説です 本人とは一切関係ありません 百合中心・♂化あり 殆どこじゆう 素人なので誤字脱字、つじつまが合わないこと多数 誹謗中傷はやめてください 気に入ったら拍手して下さると励みになります
優子
ちぇっ、子ども扱いしやがって・・・・
帰ればいいんだろ
やっぱり寂しいから戻って来て〜(бвб)
て言っても戻ってやらないからな(怒)
一応二つある玄関の篠田家の方を開けようとしたけど
誰もいないみたいで仕方なくもう一つの玄関へ
「あらどうしたの?」
「帰って来た」
「今日佳代ちゃん達夜勤よ」
しまった・・・シフト聞いとけばけばよかった(汗)
「陽菜も帰って来るのかしら」
「陽菜は家賃勿体ないから月末までいるんだってさ」
「そう・・・・・ごはん用意してあげるから」
「うん」
「まだ誰も帰ってきてないんだけど大丈夫?」
「なにが?」
「二階以上は優子一人よ」
「うっ・・・・・だ、大丈夫だぜ(汗)」
「怖かったらお母さん達の寝室で寝るといいわ
離れてるけど一応私達も下で寝てるし」
「もう、中学生だから平気さ(;´-∀-)」
階段や行くとこ行くとこ電気を点け自分の部屋にたどり着いた
麻里子とみなみ達は二階
俺と佐江達は三階だから今日から一人で三階で寝るのか?
・・・・・・部屋着に着替え明日の用意と制服を持ち
一階の父さんたちの部屋へ
今日はここで寝た方が明日おばさんも起こしに来やすいしな!・・・
お風呂も二個作ってるけど今日はおばさんのとこで入る
広いダイニングキッチンへ行くおばさんしかいなくて
「おじさんは?」
「まだ仕事から帰ってきてないのよ
優子が帰ってきてくれてうれしいは
この広い場所で一人は寂しいもの」
そうだよな、確かに広すぎて寂しい
「みんなが住むようになったら騒がしくなるぜ」
「そうね、孫も増えるし楽しみだわ
あなた達のはまだまだだけどね(笑)」
それがそうでもないんだぜ
結婚出来なくても子供を作る事はしてるんだから
みなみとこより先に見せてやるから待ってろよな!
て言いたかったけどそんな事言えるわけがない
それに今喧嘩中だし・・・・
ご飯が出来るころオジサンが帰って来た
「お、今日は一番下の息子と三人か(笑)」
「一番可愛いだろ(´-∀-)」
「そうだな、やんちゃな方が可愛いと言うからなワハハハハ」
豪快に笑うおじさん・・
いやもうすぐ?お義父さんとお義母さんか・・・(´-∀-)
「今日下で寝るから明日7時に起きてこなかったら
起こしてくれる?」
「分かったわ、お弁当どうする?」
「弁当ははる・・・・・パン買うからいいや」
「そう、お茶だけ入れてあげるわね」
「ありがとう」
陽菜弁当作ってきてくれるかな・・・
でも保健室行きにくいしどうしよう・・・
夜陽菜からLINEでおやすみって来てたけど
既読だけつけて返さなかった
なんか自分の首どんどん絞めていってる気がするけど仕方がない
こんな事でしか反抗できないから
朝廊下を歩いていると陽菜が向こうから歩いて来るのが見えた
すれ違う生徒と笑顔で挨拶を交わしてる
「おはよう(бвб) 」
「・・ぉはよぅ・・・」
「空いてる時間に取に来て」
「・・・・・・」
やったお弁当作ってきてくれてるんだ(´-∀-)
顔が緩まない様に平静を保つ
「いらないんだったら他の人にあげるから」
「佐藤にやるのかよ(怒)」
「しっ、大きな声出さないで(汗)
男の先生にはあげないし(怒)」
「・・・・俺が食う!」
フッと微笑むとじゃーねと言って歩いて行った
くそー・・・俺スゲーガキじゃん・・・
陽菜が一段と大人に見えた