スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

幼馴染♂ U-22

陽菜

ホントに素直じゃないんだから
まあ、そんな所も可愛いんだけどね

朝会った時も嬉しいくせに
なんとも思ってないみたいな顔をする優ちゃん

でもね、眉の動きや形で全部わかっちゃうんだ
赤ちゃんの時からずっと見てきてるんだよ
分かんないはずないじゃん

ちょっと意地悪すると佐藤先生の名前を出して来た

やっぱり昨日聞いてたんだ・・・

でもね、陽菜、優ちゃん以外の男の人なんて
まったく眼中に入ってないんだよ

それをわかって欲しい

こんなに愛情返してるのになんでわかんないかな

夜こっそりお母さんとしたLINEで
おばさん達の部屋で寝るみたいだと聞いた

優ちゃん怖がりだもんね

麻里ちゃんやあっちゃんにいつ戻るのか聞いたら
みんな来月だと返事が来た

それまで優ちゃんあの家で子供は一人なのか・・・
どうしよう、早く帰ってあげた方がいいのかな

でもテストが終わるのは25日だし・・・
終わる日に帰れるように段取りしとかなきゃ

お母さんに25日帰ると連絡して
引越し屋さんを手配した

もちろん優ちゃんには内緒でね(бвб) 


試験が終わりサッカークラブの練習が始まったから
帰って来るのが遅い優ちゃん

荷物は昼の間についてたみたいで
陽菜の部屋に置いてあった

取りあえず必要な箱だけ開けてクローゼットなどにしまう

おばさん達は今日も夜勤らしく
空いてる玄関は秋元家だけ

そうそう、優ちゃんはずっと一階で寝起きしてたらしい(笑)

カチャッ・・・ダッダッダッ

「おばさんただいま!」

「お帰りお風呂沸いてるから先に入ってらっしゃい」

「はーい!」

キッチンにいた陽菜に気づかずバスルームへ行っちゃった

「着替え持って行ってあげたら?」

「自分で持っていってないの?」

「いつもバスタオルだけ巻いて出て来るわよ
中学生なのにいい体してるわよねぇー
さすがプロから声がかかってる子は違うわ」

もう・・・お母さんの前でバスタオルだけってどうなの(怒)

部屋から下着と部屋着を持ちバスルームへ

「着替えここに置いとくから」

「・・・・・・・」

ガチャッ!!

「ちょっとしぶきかかるでしょ(汗)」

「何でいるんだ?」

「陽菜の家だからだよ」

「いや、そうだけどさ月末まで帰ってこないんじゃなかったのかよ」

「怖がりの恋人の為に仕方なく帰ってきてあげたの」

「あ、足に負担をかけたくなくてだな・・・
下で寝てただけだい!」

「そう、じゃー陽菜だけ三階で寝るね」

「今日サッカーして平気だったから
階段何往復でも出来るぜ(´-∀-)」

「フフフ、早く上がって来て、ご飯食べよ」

「お、おう♪」

単純なんだから(笑)

・・・・確かにいい体してる
いつもは暗いしこんなにまじまじと見た事なかったから・・・

背は低いけど体は立派な大人
あそこも立派だった・・・・(бвб) 

前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2016年04月 >>
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
アーカイブ
カテゴリー