「おはよう・・・なんや2日見いひん間に痩せたんちゃう?」

「そ、そんなことないと思いますが(汗)」

「じ〜・・・・」

「うわぁっ・・・・駄目です(汗)わぁわぁわぁ」

「あんな、声を聴くんちゃうねんから
わぁわぁ言っても聞こえるで(笑)
それに今日は飲んできてへんし」

「ふぅ・・・紛らわしいことしないでくださいよ(汗)」

「どうせ陽菜やろ」

「ギクッ・・・(汗)」

「アハハハほんまわかりやすいな(笑)」

「申し訳ございません(汗)」

「ほんまに好きなん?」

「はい・・・」


「陽菜の裸見たことある?」

「いえまだ・・・美優紀専務はあるんですか?」

「ええ体してるで、まあうちには叶わへんけどな(笑)」

美優紀専務には見せたんだ・・・

「ほんまわかりやすいな、そんな落ち込まんでもええやん
寝てる間に脱がしてたら目、覚されて途中までしか見られへんかったけどな」

「でもバスローブならすぐはだけれそうですけでど」

「バスローブ?あぁ・・・・そんなん優子ちゃんの前だけやで
うちら食事は会社かうちらの家でしか抱いてくれへんもん
自分の家はもちろんホテルにも行ってくれへんから」

「そうなんですね・・・・」

「独占したいほど美味しい血なんや・・・・ちょっとだけ飲ませてくれへんかな」

「だ、ダメです(汗)そんなことしたら殺されちゃいますよ(汗)」

「指からでええから、上司の命令やで」

「この前もそんなこと言ってて危なかったの忘れたんですか(汗)」

「流石に今日はけえへんやろ(笑)」



「誰が来ないって」

「何勝手に入ってきてるん(怒)」

「大島さんを借りようと思って」

「珠理奈・・・さん?」

「かさへんに決まってるやろ」

「ハーフが純血に敵うと思ってんの(笑)」

「くっ・・・・」

「総裁がお呼びだからついてきて」

「い、嫌です(汗)」

陽菜さんに知らせなきゃ(汗)

「携帯は没収〜(笑)」

「あっ返して下さい(汗)」

「ここに帰ってこれたら返してあげる(ニヤ)」

「どういう意味ですか(汗)」

「さぁ?ほら早くしな、陽が高くなる前に動きたいから」

「イタッ・・・」

腕を掴まれ無理やり連れて行かれた