何日も更新しなくてすみませんでしたm(_ _)m
心配して下さっていた方
こんな拙い文章を待っていてくださって
更新を嬉しいと言って下さる方がいらっしゃり
私、感無量です(涙)
本当にありがとうございます。
さて、
サクセサーも次回最終話になるかと思います
まだ書いてませんが(笑)
新しいのも書いてはいるんですが全部中途半端で(汗)
なのでこれからの更新は不規則になると思います
今までもそうでしたが
もっと不規則になります
なので心配しないでください(笑)
最近物忘れがひどく
体もガタはきてますが
こじゆう愛は変わらないので
出来るだけここと向こうは続けて行きたいと思っています
(どちらかが結婚しちゃったらやめるかもですが・・・)
あと、コメント、拍手コメントはちゃんと読ませていただいています
もしお返事が欲しい”!と言われる方はミニメの方にして頂ければ
対応させていただきますのでよろしくお願いします。
あ、ツイッターの方でもいいですよ(-∀-`)
ぷーなでやってますので見つけてください(^^)/
ではまた
ぷーな
三ヶ月目の検診の時に双子ですと言われた
一人しか生まれない小嶋家なのに?
おそらく人工授精だったからかもしれない
でも、これをきっかけにもしかしたら
小嶋家の呪われた家系図が良くなってくれれば・・・
そしたら兄妹が出来て親戚も出来て・・・
そして夫婦で年をとっていける
双子だと分かった時麻里子にだけ相談した
もしかしたら一人しか生まれないかもしれないし
余分な心配をかけたくなくて
優ちゃんには知らせないでいた
「もしさ、二人とも元気で産まれて来てくれたら
籍を抜かずにいようかな」
「だめだよ、死んじゃう(汗)」
「もしかしたら死なないかもしれないだろ
俺は実験台でもいいんだけどな、陽菜のそばにいれるなら」
「っ・・・ごめんなさい・・」
「アハハやっぱゆっぴーには敵わないか」
一人目が元気に生まれてくれて一安心したけど
もう一人・・・・お願い無事に生まれてきて(汗)
二人目の陣痛が来てるのに全然下りてこない
あれから何分たってるんだろうか
「これ以上待てませんから開きます、いいですね」
「お願いします、この子を助けて下さい」
「手術室へ移しますので大島さんは廊下で待っていてください」
「陽菜(汗)」
「大丈夫だから(笑)
廊下でケンカしないでよ(бвб) 」
「わかってるよ(涙)」
きつく握られた優子の手が離れると痛みが増したような気がした
手術室へ入ると麻酔されて後の事は何も覚えていない
目を開けると病室にいて
心配そうに陽菜を見下ろす三つの顔が見え笑いそうになった
「赤ちゃんは?」
「二人共無事生まれたよ」
「そっか・・・良かった・・・会えるかな・・」
「二人目の女の子は小さくて保育器に入ってるけど
長男はほら、そこで賢く眠ってる」
陽菜のベッドから少し離れた場所に小さなベッド
横顔しか見えないけど
そこには確かに新しい命があった
優子が抱き上げ陽菜の枕元へ連れてきてくれる
「私が一番に抱いたんだよ(-∀-`) 」
「篠田が二番(*`ω´)」
「・・・・あんまり可愛くないね(笑)」
「生まれた時もっとクシャクシャだったんだよ
これでも可愛くなったんだから(笑)」
「そうなんだ・・・・」
どこか麻里子に似てるような気がする・・・
麻里子に似ていても優子はこの子達を愛してくれるのかな
「陽菜が麻酔で寝ている間
二人に小さいときからの話を聞いてたんだ」
「変なこと言わなかったでしょうね(笑)」
「麻里ちゃんなんて赤ちゃんの時にオムツ替えたとか
お風呂入れたとか言うし
お尻のほくろは赤ちゃんの時からあったとか言うから
じゃー陽菜のあそこの横に「ちょっと何言い合ってんの(怒)」
「だって初めては俺だとか言うから
じゃー一晩に何回イカせたことがあるんだよって聞いたら」
「そんな事競い合わなくていいし今言わなくていいから(怒)」
「だってぇー」
「だってじゃないの」
産後に興奮させないでよね
でもさっき確か麻里ちゃんて呼んでなかった?
あいつ、とか篠田って呼び捨てしかしてなかったのに・・・
「ふえっ・・ふえっ・・・」
「あ、起きちゃった(бвб)」
「泣き声私に似てない?」
「いやいや篠田でしょ」
「私だよ!」
「そんなしゃがれてないね」
「・・・・活舌悪くないもん」
「まだ泣いてるだけだから分かりませーん(*`ω´)」
ガラッ
「病室で騒いでるのは誰ですか(怒)
産後間もないんですから今日の所はお引き取り下さい(怒)」
「・・・・すみません・・・」
バツが悪そうに一緒に出て行く二人
笑いながら出て行こうとするみーちゃんに
「あの二人どうしたの?」
「なんか、陽菜の幼少期の話をしてて
意気投合したみたいだよ
貪欲に聞く優子に対して得意げに話す麻里子だったけど
だんだん友情?みたいなのが芽生えちゃっててさ面白かったよ(笑)」
「また詳しく聞かせてね」
「了解、今日はゆっくり寝てね
明日また来るから」
「ありがとう(бвб)」
看護師さんが赤ちゃんをベッドに寝かせてくれたのを見て
ゆっくり目を閉じた