愛し合う?

陽菜と優ちゃんが愛し合うの?

愛し合うってそう言う事だよね?


確かにずぅーと好きスキアピールしてきた
でも毎回相手にされずかわされてきたのにどう言う事?


それにいきなり愛し合うとか陽菜の心臓がもたないんだけど(汗)

でもすごくうれしそうに陽菜の手を引き病院を出て
タクシーに手をあげてる優ちゃんになんて言えばいいのかわからなくて

ずっと考えてたらいつの間にか部屋の中にいて
何故か服を脱がされかけていた


陽「すとぉーーぷ(汗)」

優「あれ、正気に戻っちゃったの残念(笑)」

陽「ねぇ、本当に優子なんだよね?」

優「どうっからどう見ても陽菜の優子ちゃんですよ(-∀-`) 」

陽「それ!それがおかしいんじゃん(汗)」

優「なにが?」

陽「今まで陽菜がどなんにアタックしてもなびかなかったのに
中国から戻ったら人が変わったみたいにデレデレってどう言う事?」

優「話せば長ーくなっちゃうからとりあえずエッチしよ(-∀-`) 」


陽「わかった(бвб) なーんて言うわけないでしょ
ちゃんと説明して」

優「ヤダヤダ!早く陽菜を味わいたいぃー!!」


どうして急に聞き分けの無い幼児返りしてるわけ?
でもこういうの前にもあったような気がする・・・・
まって・・・小学生高学年までの優ちゃんじゃん

そうだよ、陽菜なんで忘れてたんだろう(汗)

普段しっかりしてるのに陽菜と二人になると急に甘えだして
駄々っ子になってたっけ

でもある日突然陽菜から離れて行って・・・
それからだった、陽菜が追いかけだしたのは

それまではどっちかと言うと
優ちゃんの方からの好き好きが大きかったはずなのに
気づいたら陽菜の方が追っかけてた


陽「優子は陽菜の事が好きなの?」

優「好きだよだーいすき(-∀-`) 
陽菜も私の事好きだよね?」

陽「好きだよ!好きだけどなんか・・・違うくない?」

優「違うくなーい!」

陽「違うくなく・・・・んっ」


言い終わる前に口をふさがれ濃厚なキス


優「プハッ・・・・好き・・・もう二度と離れないし離さない」


愛おしそうななのに何故か切なさが顔を出す


陽「優子」


そっと手を伸ばし両手で頬を覆う


陽「もう二度と黙ってどこへも行かないで」

優「約束する」

陽「陽菜だけを見てくれる?」

優「今までだって私の目には陽菜だけしか見えてなかったよ」



時々意味の分からない事を言う



優「愛してる」


陽「陽菜も」







それから二日後、三人のお仕置きを執行し終えて裏のお仕事は解散

数カ月海外を満喫し
日本に戻って来て
二人で探偵事務所を始めたのに
何故か一週間で8人の大所帯になってた




またまたそれから二日後にあの二人が合流してきたから
事務所が狭すぎて引っ越す事に(-∀-`) 


陽「みんなここで働きたいなら一千万ずつ出して下さーい」

木「雇い主は二人でしょ、どうして私達が出さないといけないの」

陽「事務所を借り換えるにも引っ越しするにもお金がいるからでーす」

吉「はぁ?あんた達のお金どうしたの」

陽「もうないよ(бвб) 」

菜「二人分以上のお金があったはずでしょ」

陽「行く所行く所で豪遊してたら無くなっちゃったテヘ(бвб) 」

木「嘘でしょ・・・優子がそんな事さすはずない」

陽「だって陽菜の好きにしたらいいよって言ってくれたから
ぜーんぶスイートに泊まって飛行機もファーストクラスだし
食事だって最高級の物だけ食べてたらすぐ無くなったんだもん」

吉「無くなったんだもんて・・・・・」

陽「嫌ならここを辞めて下さーい」

菜「くっ・・・・いいわよ投資と言う事でそれ以上のお給料もらってやる」

陽「あ、うちフルコミッション制だからね」

吉「うそ・・・・それだったら前の仕事人と変わんないじゃん(汗)」

陽「副業OK」

菜「陽菜達はどうやって暮らしてるの?」

陽「株の利益かな」


実は優ちゃんのお金の殆どは株に投資したから
毎月200万以上の利益があるんだよね

探偵はいわゆる・・・・暇つぶし?


カチャッ


優「あれ、四人揃って何してるの?」

吉「陽菜が雇って欲しかったら一千万円払えって」

優「アハハハ一千万円とは大きく出たね」

木「本気なの?」

優「陽菜、本当の事言ってあげないとみんな出て行っちゃうよ」

陽「その方が嬉しいんだけど」

菜「どういう事?」

優「探偵だけしてても儲からないでしょ」

吉「フルコミッション制だって言われた」

優「そう、だからみんなのお金で株を買って
お給料代わりに増やしてあげようかなって」

木「全然言ってる事違うじゃん(怒)」

陽「運用費は貰うからそれで家賃とか払うのは嘘じゃないもん」

吉「あんたね(怒)」

陽「ベーだ」

菜「ムカつく(怒)」

陽「じゃー出て行けば?」

吉「一生あんた達に付きまとってやるから覚悟しててよね」

陽「そんな人はクビで―す」

木「陽菜がそんな事決める権利ないよね」

優「え、陽菜はここの社長だよ(-∀-`) 」


『うそだろうがぁぁぁ!!』












おしまい