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五人の秘書? 21

『これはどういうことですか大臣』

「わしは何も知らん、こいつが勝手にやった事だ」

『もしかして総理が?』

「私も知らなかった」

『まさか・・・・』

「俺じゃない、こいつが秘書だったのは前の知事からだ」

『そうですか・・・秘書さん
どうやって私達の事を知ったんですかね?』

優「・・・・・・」

『ほかに知ってる仲間がいるんですか?』

優「・・・・・・」

『助けが来ると思ったら大間違いですよ(笑)連れて来い』

「くそう、離せ」

優「くっ・・・・由依、大丈夫か(汗)」

『早く吐かないと出血多量で死ぬかもしれないですね』

優「吐いても殺す癖に」

『それはあなた次第です』

「優子さん言ったらダメです」

『このお嬢さんはまだ立場をわかってないようですね
さーてどこから折って欲しいですか足?それとも利き腕?』

優「やめろ!」

『話す気になりましたか?』

優「私が死んだら警察に連絡が行くようになってる」

『アハハハハ日本の警察如きに私達を捕まえられるわけ無いでしょ』

優「そうだな・・・総理大臣がここにいるんだもんな」

『それだけじゃありませんけどね』

優「貴様警察にまで手を伸ばしてるのか」

『手が警察しかないのなら恐れるに足りませんね
さて、どうやって苦しめてあげましょうか』

優「私を殺せ、その代わりその二人は助けてやってくれ」

『そうですか・・・・この二人から殺せばいいんですね』

優「この鬼畜野郎(怒)」

『お褒めにあずかり嬉しい限りです』

「わ、私達は帰ってもいいか(汗)」

『そうですね・・・今回はこんな楽しみを与えてくれたので
大目に見ましょう、ただし!
次にこのような事があれば命の保証はないと思って下さい』

「わ、わかった(汗)これで失礼する」


我先にと部屋から出て行こうとする三人


『あ、そうそう可愛い秘書さんによろしくとお伝えください』

「・・・・今度は必ず一緒に連れて来る」

『楽しみにお待ちしています』



陽菜達が解雇されたのをまだ知らないのか?
日本との連絡を絶っていたのかも

誰がお前たちに渡すもんか
くそう、刺し違えることが出来たなら・・・


『さーてと、お待たせしましたこちらのお嬢さんは
無傷みたいなので楽しんでから殺すとしましょう』

「やめろ、来るな(汗)」


両手両足を一人ずつ持ち動かないようにしてる


「里英さんに触るな!ヤルなら私をヤレ」

『けが人を襲う趣味はないのでね』

優「私が相手してやるから離れろ」

『あなたには何をされるか分かったもんじゃないので辞退します(笑)』

優「そいつらペチャパイだけどいいのか」

『どれどれ・・・あぁ・・・これはですね』

「煩い!爺殺してやる」

優「二人を助けてくれるなら私は何もしない」

「優子さんこいつら信じたらあきません」

『ふっ小さいのにいい胸してるじゃないですか』

優「だろう、だからそいつらは逃がしてくれ」

『いえいえこの方達にはあなたが抱かれてるのを見る義務があります』


今は少しでも生きながらえて逃がすチャンスを見つけなければ


『お前達銃を構えて居なさい、
少しでも変な動きをしたら頭をぶち抜いて良いですからね』

由依と里英の頭に銃口が向けられた
そして私にも

『それでは自分で脱いで貰えますか
何か隠し持っていたら怖いので私は離れて見ていますから』



散々調べたくせに・・・・まあいいゆっくり脱いで時間稼ぎが出来る

きっとさっしーが里英を助けに来るはずだから
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