本当の気持ち   火曜曲   4

スタッフ

「さっき、岩崎さんの楽屋にアダルトリオが入っていったんだけどさ
なかなか出てこないから、前を通るふりをして聞き耳を立ててたら
笑い声が聞こえてきて、お母さん!て聞こえたんだ 」

「えっ、誰かのお母さんが来てたの?」

「ううん、岩崎さんとアダルトリオだけのはずなんだけど・・・
これって面白いネタになりそうじゃねぇ 」

「でもさ、よくあるじゃん、芸能界の母!ての」

「優子だったら子役からやってるからいっぱいいるんじゃねぇ?」

「岩崎さん歌手だぞ!関係ないじゃん」

「そうだなー・・でも、昔はドラマとか舞台やってたみたいだぜ」

「今までそんな話聞いたことないし探ってみる価値あるかもよ 」

「どうやって?」  

「なんとなく周りに聞くとか観察するとか」  

「誰に聞く?」

「ボーとしてる小嶋さんだったら、ふって言いそうじゃね?」

「本人だったらどうするんだよ」 

「本人でも大丈夫っしょ!」

「オレ、帰りに聞いてみるわ怪しかったら週刊誌にリークして小遣い稼ぎになるぜ」

「お前、悪いやつだな 」

「当たり前だよ、こんな安い給料で生活できねえし、ネタがごろごろしている
職場なんだから稼がなきゃだぜ 」

「お前・・・地獄に落ちるぞ 」

「いいのいいの、今が楽しけりゃね 」

「本番中も観察しとこうぜ!絶対アイコンタクトとかするはずだからな 」

「わかった気をつけとくわ!」

「じゃー帰りにな!」  

「おう」

本当の気持ち   火曜曲   3

「たかみなは挨拶一人で行ったの?」

「優子いないから、麻里子様について来てもらったわ」

「私も行ってこようかな、兄さんと姉さんにもちゃんと挨拶してないし」

「私もう一度行ってもいいっすよ!」

「いいよ、ニャンニャンについて来てもらうから 」

「えーだるいから嫌だー」(бвб)

「そんなこと言わずに、ねっ、ねっ、お願い(汗) 」

「もうしかたないなー 」 

「ありがとうにゃんにゃん、チュッ 」

「あれーなんでみなみが赤くなってるのかな〜 」(*`ω´)

「だって、今きっキスを・・・」  

「いつもの事じゃん・・・じゃーたかみなにもしようかなー」

「わー許してほしいっす」

逃げて行っちゃった

「麻里ちゃんも合流して一緒に行こう、最後にメールするから 」

「わかった待機してるね」


「遅れてすいませんでした、今日は宜しくお願いします」  

「失礼します」

フーやっぱりベテランの方達には緊張するなー、あっ麻里ちゃんもう来てる

「ナイスタイミングでしょ 」(*`ω´) 

「うん、凄い!エスパー 」

「アハハ、ニャロがメールしてきたからね」

「さすが小嶋さん、すてき」 「えへへ 」(бвб)

コンコン・・・「はい、どうぞー」

 「失礼します」

「3人ともいらっしゃい 」  

「あれ?1人 」

「さっき小嶋さんからメール貰ったからね 」

「陽菜は出来る女なんです」

凄いドヤ顔

「アハッ、好き(-∀-`) 」

「はいはい、お母さんの前でのろけないの」

「お菓子やケーキあるから食べて行く?」  

「「うん、ハイ」」

「一応、鍵締めといてね」 

「はい」

「これ美味しー♪ 」 

「優子の為に買ってきたんだから 」

「「ありがとう、・・・お母さん」

「でも、みんなひどいよ、
ビックリして大きな声で叫んじゃったじゃないか」

「ばれなかったんだからいいんじゃないの?」

「そういう問題じゃないし・・・」

「わかってたら面白くないもんね」 

「ねー」

「その時のゆっぴーの顔見たかったなー 」

「そうだよー、後ろだったから見れなかったし(бвб)」

口を尖らせてムウてしてるこじぱがかわいい

「みんなSだー 」 

「「アハハハハ」」

楽屋でお母さんとこんな風に会えるなんて考えてもいなくて、4人ていうのも嬉しくて
油断してたのかな・・・
まさかこれが原因であんな事が起こるなんて思ってもいなかった



浮気から本気になった二人   25

陽菜

陽菜がしてるのに、触ってくる優子

手を叩いて起こると、触りたいー!!てうるさいから

イッたら交代してあげる(бвб)て言ったけどそんな気は全然ない(笑)

イキそうになる優ちゃんをいわゆる生殺し?状態にして
じらしてたら凄くハマっちゃって・・・(汗)

喘ぐ優ちゃんに興奮してる陽菜って…・やばい?

うるうるしながら早くイカせてほしいと御願いしてくる優ちゃんが
また可愛くてどんどん虐めちゃう♪

さすがにそろそろイカせてあげないとかわいそうになって来たから

耳元で「イカせてあげる(бвб)」て、囁くと

ビクンと体を震わせるから

優ちゃんの中に埋めていた指を動かすと声をあげながら
体を歪める

優ちゃんの一番気持ちのいいところを責めると
陽菜の背中に腕をまわしてきて力が入る

イタッ!(汗)・・・背中に少し鈍い痛みを感じたけど
優ちゃんのゆがむ顔と声に興奮して全然きにならなかった

思いっきり陽菜の指を締め付け体を強張らせてイッた優ちゃん

「ハアハア・・・ごめん・・・」

苦しそうに息をしながら謝って来た

「優ちゃんのエッチい顔見れたからいいよ(бвб)」

恥ずかしそうに顔を覆う

そのまま頭を撫でてあげると

「にゃんにゃん・・・好き(´-∀-)」

「陽菜も(бвб)」

ずっと撫でていると目がとろんとしてきて・・・・寝ちゃったし(笑)

そりゃ疲れるよね(笑)


「おやすみ優ちゃん!」


おでこにキスをして布団をかぶり抱き寄せて陽菜も目を閉じた。
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