陽菜

DVDはワザと優ちゃんの嫌いなホラー系にした

だって絶対引っ付いてくるから(бвб) 

案の定腕を絡ませてきて胸が陽菜の腕に当たってる

クライマックスシーンでは抱き付いて来て
陽菜の胸に優ちゃんの顔が・・・

そのせいで陽菜のドキドキを聞かれちゃったんだけどね(汗)

優ちゃんが引っ付いてくるからだよ!て言うと
薄暗いのに顔が赤くなるのがわかって
そのまま顔を近づけキスをすると
体が硬くなるのがわかった

「んっ・・・っ・・・チュッ///」

ハアハア

まだまだ息継ぎがちゃんとできないなんてお子様だね(笑)
そこがまた可愛くて意地悪しちゃう(бвб) 

「優ちゃん好き(бвб) 」

「私も・・・(´-∀-)」

「私も何?」

「すき・・・(汗)」

「佐江って子よりも?」

「うっ・・・・ちゃんと断ってきたもん・・・」

「でも少しはどきっとしたでしょ?」

「男の子から告白されたの初めてだから・・・
ドキドキした、でもそれは好きだからじゃなくて
初めての事だったからで・・・(汗)」

「男の子がいい?」

首をブンブン横に振って

「私は男とか女とか関係なしににゃんにゃんが好きなの」

「優ちゃんを変えてあげたから?」

「違うよ、初めて会ったときに綺麗な人だなーて思って
たぶんその時から魅かれてたんだと思う」

「外見?」

「ちっ、違う(汗)上手く言えないけど・・・全部好き!」

ウルウルした大きな目で必死に話す可愛い優ちゃん(бвб) 
右手て頬を撫でながら

「うふふ、ごめんね、分かってるよ(бвб) 」

「あう・・・にゃんにゃんが意地悪だ(涙)」

「もっといじめてもいいかな?」

「えっ?」

意味が分かんないって顔をした優ちゃんを
ソファーに押し倒して覆いかぶさる

「陽菜もう我慢できないかも・・・」

あうあうしながら眉がどんどん下がって行く

「いや?」

真上から目を見つめていると

「怖い・・・(汗)」

ポツリと呟く

「大丈夫だよ、陽菜に任せて、ねっ?」

ゆっくり頷く優ちゃん

「ベットに行こう(бвб) 」

もう一度こくりと頷いたから
上から降りて腕を引き立たせてあげ
手をつないだまま寝室へ向かった