優子
やっぱり笑い返してくれない・・・
前からだったけど恋人になったからには話は別で
結構大ダメージ(汗)
でも、陽菜から一緒に行くって言ってくれたのは
すごい進歩(´-∀-)
「スープも作るね(-∀-`) 」
「ああ」
カートにかごを乗せて押して回る
「・・・・陽菜入れすぎ(汗)」
「好きだから(бвб) 」
私の事じゃないけど好きって言葉にドキッとする
お菓子とジュースもたくさんカゴに入れ
お金を払い袋に詰めると横から手が伸びて来て・・・
無言で袋を持ってくれる陽菜
「ありがとう(´-∀-)」
「ん」
少し照れくさそうに返事をして歩き出す
陽菜は昔からやさしかった
ゆうちゃんこれあげる!ゆうちゃん持ってあげる!
ゆうちゃん好き!
はあ・・・いつからこんなに不愛想になったんだっけ?
一年間で話す言葉を集めても私が一日でしゃべる
時間には勝てないと思う・・・
「ご飯出来るまでテレビでも見てて
あっ!お菓子食べたらダメだからね(汗)」
「んっ」
なんか新婚さんみたい(´-∀-)
(ハート型ウィルスにやられてしまったみーたい♪)
ハート型の大きなハンバーグを目の前にして
固まってる陽菜(笑)
「いただきまーす(-∀-`) 」
全部綺麗に食べてくれた今はソファーに仲良く並んで
テレビを見てる
「お母さんたち遅いね」
「不良だからな(бвб) 」
「子供二人はまじめなのにね(-∀-`) 」
「そうでもない・・・」
「えっ?」
驚いて陽菜の方を向くと
凄い真面目な顔をしていて・・・
ドンドン顔が近づいてくる
これって・・・キスされる(汗)
慌てて目を閉じると唇に柔らかい感触が・・・(-∀-`)
いつの間にか抱き寄せられていて、
陽菜の右手が頭の後ろに回ってきて・・
「んっ・・・チュッ・・チュッ」
啄むようなキス
「口あいて」
言われるまま軽く開けると陽菜の舌が入って来て(汗)
これってディープと言うやつですか(汗)
されるがままにしていたらだんだん力が入んなくなってきて
お腹の下あたりがキューてなってきた
なんだろうこの感覚・・・苦しいよ陽菜(汗)