まさか二人で旅行することになる何て・・・

みーちゃんには悪いけど
ミスしてくれてありがとうと言いたかった

フリマも売る物が無ければやらないわけで
たまに行く食事もショッピングもいつも三人だったから・・

まあそのおかげでこんなにも仲良くなれたんだから
みーちゃんには感謝しかない

うん、お土産たくさん買って帰ってあげよう(-∀-`)

自分が誘ったんだから伊勢神宮の事を必死で調べた

それがいけなかったのか少し機嫌を損ねかけたけど
上手く誤魔化せたかな?

天照大御神様には
小嶋さんともう一度出合わせて頂きありがとうございました
て感謝の意をのべてきたし
三人でお揃いのお守りも買ったし
浴衣や食事にテンションのあがる小嶋さんも見れたし
もう思い残す事は無い・・・て思っていたけど

肝心なことを私は忘れてた

そう・・・・・ここは温泉旅館だという事

ホテルやマンションじゃないから一緒に入れるという事(-∀-`)

鼻血出たらどうしよう(-∀-`)

想像したことはあったけど見るのは初めてだからヤバいよね

服の上からでもわかる豊満なお胸
女性らしいライン・・・

はぁ・・・・考えてたら変態顔にもなるよ(-∀-`)


それを指摘され入ってもらえない所だったけど
熱意が伝わったのか今、大浴場へ向かってる♪

「スリッパ一組しかないね(бвб)」

「ほんとだ他の人はまだ食事中なのかもしれない」

昼食をあまり食べれなくてお腹すいたと言っていたから
早めに夕食を準備してもらった
それが功を奏したみたい

私達が入ると先に入っていた人は浴衣を着ていて
どうやらもう出て行くみたい

という事は・・・・二人で貸し切り〜!!

シャッー!

心の中でガッツポーズ

別にやらしいことをするわけじゃないよ
そんな事大島さんからするわけないじゃん
だって嫌われたくないもん
やっと今の関係が築けたんだからね

先にパパッと脱いで中に入る

先に座ってかかり湯をしていたら
後から入って来た小嶋さんが隣に座った・・・

五か所あるんだよ!私は一番端に座ってたから
反対側に座るかなって思ってたのに
隣に来てくれた・・・
それだけでドキドキもんだよ(汗)

「ここシャンプーインリンスだ」

「だから言ったじゃん」

「うぅ・・・ごめん、にゃんにゃんの貸してくれる?」

「仕方ないなぁー、はいどうぞ」

「アハッ(-∀-`) 有難う♪」

同じ匂いになるんだね、当たり前だけど・・・

豪快に頭を洗い終わって隣を見ると

「何してるの?」

「え?クレンジングしてる
優子はしないの?」

「私薄化粧だから洗顔だけしかしない」

「えぇ〜ダメじゃんそんな事してたら
シミになったり毛穴広がっちゃうよ」

「うそ・・・・それはヤダ(汗)
えーと・・・・」

「はい(бвб)」

「ありがとう(-∀-`) 」

「こっちは洗顔ね」

「うん(-∀-`) 」

なるべく顔を見て目線が下へ行かないようにしてるんだけど
自然と見えちゃうというか
にゃんにゃんが見てない時は胸を凝視しちゃう(汗)

思っていた通り素晴らしい!エクセレント!!

生肌に触れたい・・・・

どうしたものか・・・滑ったふりして抱き付くとか?

そうだ!ベタだけど

「にゃんにゃん背中洗ってあげようか?」

「いい」

ですよね・・・・撃沈

仕方ない・・・・

「先に露天風呂行ってるね」

「はーい(бвб)」



このままでいい、ずっと友達でいたいから