こんばんわ

ソルト!

じゃなく

ユウコ

が完結したので載せていきます

全部で12話です

途中、嫌な場面も出てきます
そこは鍵にしようかな

少しなんですけどね


それでは暇つぶしにどうぞ!

ぷーな

雑談

拍手文更新しました。


昨日しようと思ってたんですが
日曜日の朝から頭痛で気分が悪くやばかったのに
どうしても出ないといけなくて
無理してたら月曜日にドカーンと来て・・・

薬飲んでも効かないし
何も食べずほとんど寝ていたら二`痩せてました( ̄▽ ̄)

こんな簡単に痩せるなら・・・まあすぐ戻りますけどね

今日も少し体調不良ですが何とか仕事には来ています

まあ、そういうお年頃だから色々と重なって仕方ないのかも(汗)


実は金曜の夜中にソルトという洋画をしていてそれを見て四時前に寝たから
調子を崩したのかも・・・

そこからこじゆう変換しててすごい自分の中で盛り上がって
土曜日必死に下書きしてたんですが
すでにこの時気分悪かったですから・・・

で、途中までしか出来上がらずそのまま・・・

途中な小説が沢山ありすぎ問題です(汗)

もう少々お待ちください

ぷーな

わんわん警察 H-8

すぐには動かせないから震災の隣の県の動物病院で
一週間入院することになった優ちゃん

ついててあげたいけど・・・

「小嶋は戻ってきて仕事をしろ!」

上司にそう言われ仕方なく戻ることに

だって陽菜だけ現場に居てもなんの役にも立たないから・・・

「優ちゃん私は帰るけど大人しくしてるんだよ」

「クゥ〜ン?」

「一週間したら迎えに来るから」

頭を撫でてあげてるんだけどキューンキューンと喉を鳴らし
凄く悲しそうな顔をしてるのは気のせいかな?

「麻里子とあっちゃんがたまに様子を見に来てくれると思うから
寂しくないよ」

「キャウン・・・キュゥ〜ン・・・」

「ニャロ車が来たみたいだよ」

「うん・・・じゃーね優ちゃん」

「ギュ〜ン・・キャンキャン・・」

振り返っちゃダメ

そのまま病院の外で待つ車へ

「優ちゃんのことよろしくね」

「任せて(*`ω´)」

大丈夫かな・・・不安でしかない(汗)

車に揺られて5時間

優ちゃんと一緒に来た時はこんなに長く感じなかったのに・・・・

本部に着いたのが夕方だったから
仕事は明日から

ご飯を作る気にならなくてお弁当を買ってマンションへ

「・・・・・・・はぁ・・・」

この部屋こんなに広かったんだ・・・

いつもは優ちゃんが落ち着き無く動き回ってるから・・・

「テレビでも見ようかな」

ソファーに座ると必ずと言っていいほど
膝の上に仰向けになって撫でて撫でてってアピールしてくるのに・・・

お腹をなでながらテレビを見るのに慣れちゃってて
手持ち無沙汰なんだけど・・・

「はぁ・・・・」

お笑いの番組を見てるのに全然おもしろいと思わない・・・・

早くお風呂に入って寝ようかなって思った時スマホがなった
相手は・・・

「もしもし麻里ちゃん?優ちゃんに何かあったの(汗)」

「それがさ今病院から電話があったんだけど・・・」

まさか・・・し・・・

「待って・・・言わないで!聞きたくない(汗)」

「いや、言わないと、かってにされちゃうよ」

「されちゃう?なにを?」

「ゆっぴーニャロが帰ってからずーと鳴いてるらしいんだ
大きな声じゃないんだけどキュウンキュウン鳴いてて
お水も飲まないし寝もせずずっとだって
だから麻酔打ってもいいかって確認の電話が来たんだけど」

「麻酔うっても大丈夫なの?」

「先生が言ってるんだから大丈夫でしょ」

「でも・・・・先生の番号教えて」

病院の番号しかわからなかったから
病院に電話して先生に繋いでもらう

「すいません、優ちゃんに陽菜の声を聞かせたいんですけど」

そうお願いすると携帯の番号を教えてくれた

「もしもし優ちゃん?」

(キャンキャン!クゥ〜ンクゥ〜ン)

「ちゃんと先生の言うことを聞いて
じゃないと死んじゃうよ(汗)」

(キュ〜ン・・・キャイン)

「どうですか?言うこと聞きそうですか?」

(ダメですね鳴き止みません)

「もう一度お願いします・・・・」

「優ちゃん、今日はいけないけど明日かならず行くから」

(ワン!)

(凄いですよ鳴き止みました)

「お水も飲むと思いますので・・・
もしまた鳴くようであれば
もうすぐ来るから、と言って下さい」

(しかし、一時しのぎでしか無いのでは?)

「お昼過ぎには行けるようにしますので」

(わかりました・・・大変ですね(汗))

「仕方ないですから・・・よろしくお願いします」

それから上司に電話して一週間の有給休暇をもらい
今日の朝までいたホテルをまた申し込んだ

陽菜の有給がぁ・・・・はぁ・・優ちゃんのためだもんね・・・(涙)




友達としてLOVE(リアル)後編

「卒業おめでとう!!」

打ち上げが始まった


昨日優ちゃんからこじゆう最後の日って言われたけど
何言ってるのかわからなかった

そう言えば卒業公演終わっちゃったから
もう陽菜達はこじゆうじゃないんだね・・・

「卒業おめでとう(´-∀-)」

「にゃんちゃん卒業おめでとう」

「優ちゃん、きょうこちゃん来てくれてありがとう」

「かよも来たがってたんだけど海外だからさ」

「うんメール貰った」

優ちゃんと話すと涙が出そうになる
もうこう言うふうに会って話すこともほとんどなくなるのかな・・・

大勢の後輩たちもいるしスタッフもいるから
暗い顔は出来ない

「みんな酔う前に集合写真先に取ろう」

みーちゃんが仕切ってくれる

最後だって言ってるくせに何で隣に来るの?
そっか最後だからか・・・・

優ちゃんのバカ

やっと卒業出来てこれからは一緒にいられると思ったのに・・・

気持ちを紛らわすために今まで我慢してきたアルコールを飲む
だってもうアイドルじゃないんだから酔ったっていいでしょ(怒)

「にゃんにゃんペース早いよ('A`)」

「うっさい、陽菜は大人だからいいの(怒)」

卒業してまでみんなの心配をしてるたかみな

後輩達と写真を撮ってたら

「私と由依とたかみなと先生は今からANNに行くから
陽菜も少しだけ顔出してよ」

「え〜ドレスのままだし・・・・気が向いたらね」

「待ってるから」

そう言って四人で出て行ってしまった

優ちゃんの方を見ると久しぶりに会うと言ってもこじ祭りで会ってるけど
OG同士で写真撮ったり話したりしていて・・・

陽菜と優ちゃんもこんな催し物がないと会えなくなるのかな・・・

そう思うと涙が出そうになる


「小嶋さん戻ってきてくださいよー」

「もう辞めちゃったから無理」

「卒業したけど戻ってきちゃいましたでもいいですから」

「そんなわけにはいかないでしょ」

「優子さんからも言って下さいよ」

「ダメだよ陽菜はもうこっちの住人なんだから
でも呼んでくれたらいつでも飛んで行くよね陽菜」

「う、うん・・・・」

今同じ空間にいるのが辛くて

「ちょっとラジオに顔出してくるね」

そう言って大美賀さんだけ引き連れタクシーに飛び乗る

上着持ってくればよかった・・・
どれだけ追い詰められてるの私、なんか笑っちゃう

優ちゃんの事こんなに好きだったなんて・・・
好きを受けとるだけだったから気づかなかった

だって両思いは許されなかったから・・・

やっと返せると思ったのになー



「全部やりたい事じゃなかったし」

手紙まで書いてくれた先生にまで八つ当たりしちゃったじゃん

やっぱりこのままじゃヤダ!

そう思ったらいてもたってもいられなくて
さっさとラジオを後にして打ち上げ会場に戻ると
入り口に人影が・・・・・

「優・・・ちゃん?」

「アハッやっと戻ってきた(-∀-`)」

「待っててくれたの?」

「ラジオ聞いててそろそろかな〜てね」

「今日寒いから中にいてればよかったのに」

「待つのは慣れてるよ
今日まで待ったんだから」

「ゆう・・・・ちゃん?」

「やっと、同じラインに立てたね」

「え?」

「メンバー同士からOGとメンバーの関係になって
今は・・・ただの友達?」

「なにそれ」

「まずは友達からお願いします(-∀-`)」

「何いってんの?」

「いきなり付き合ってとか言うと断られそうだから
下手に出てみた(笑)」

「・・・・・・断わんないもん」

「いつもヤダーて言うじゃん」

「もうメンバーじゃないんでしょ
なのに友達からでいいの?
恋愛解禁なんだよ
他の人に誘われたら行っちゃうよ」

「大丈夫!いかない」

「何その自信(笑)」

「だって私の事好きでしょ?」

「自意識過剰」

「私は世界の誰よりも陽菜が好き」

「そんな事・・・知ってるもん」

「陽菜がどこに居てもずっと愛してる」

「さっきまでにゃんにゃんて呼んでたくせに」

「卒業してからは一切呼んでないよ
だってもうメンバーじゃないんだから」

「ずるいよ」

「小嶋陽菜さん私と付き合って下さい」

「・・・・じゃーまずはお友達からで」

「嘘でしょ(汗)」

「先にそう言ったの優子じゃん」

「そうだけどぉー(汗)」

「陽菜もこれからは優ちゃんて呼ばないようにする」

「なんで?いいよ」

「ううん、二人共もう十分大人だから」

そう言うと陽菜の腰に手を回し

「寒いし中入ろうか」

「ホントだよ、このドレス薄いんだからね(怒)」

「今日の夜は大島さんが温めてあげるよ」

「ヤダー!みんなー変態さんがここにいまーす(бвб)」

誰もいない廊下で叫んでみた

「はーるな」

「ん?」

呼ばれて振り向くと

「チュッ」

「やっとできた〜(-∀-`)」

「・・・・・・・(бвб)」

「ご、ごめん怒った?(汗)」

「・・・・・恋愛解禁しましたー」

そうさけび優子に抱きつき顔中にキスをする

「あぁぁー小嶋さんが優子さんにキスしてる(汗)」

ドンドン集まってくる野次馬たち

小嶋さんからなんて珍しいと言いながら写真を取りまくる後輩

「は、はるなやばいって(汗)」

「今日まで我慢してたんだからキスも解禁!」

だってやっと両思いになっても良くなって
陽菜からキスしても良いようになったんだよ
今までしてもらった分全部お返ししなくちゃダメでしょ


「小嶋さん優子さんがふにゃふにゃです(汗)」





おしまい




続きを読む

友達としてLOVE(リアル) 前編

今日はにゃんにゃんの誕生日であり
卒業の日でありそして・・・こじゆう最後の日



誰よりも先におめでとうを言いたくて
いつものメンバーに声をかけたけど
みーちゃんしか空いてなくて・・・
どうしようか迷ってたら

”陽菜その日約束が入ったみたい”

みーちゃんからのLINEに
何やってんだ私・・・遅いんだよバカ野郎!
なーんて落ち込んでたら

”みーちゃんから聞いたよ
優子も知ってる人達だから一緒にご飯食べよ”

優しいにゃんにゃん
どんな時でもみんなが幸せになれる方法を考えてくれている




卒業アルバムをみーちゃん家で作っていて
時間に少し遅れちゃったのに怒った顔一つせず
出迎えてくれる

それから遅い夕食を取り

日付が変わると同時に

「お誕生日おめでとう!(-∀-`) 」

「ありがとう(бвб)」

ケーキが運ばれてきて歌を歌う

「とうとう29歳になっちゃった」

「私よりお姉さんになっちゃったね(笑)」

「優ちゃんが追い付いて来るまで
まだ半年あるじゃん、早く来てよね」

「そう言われても時間は早送りできませんから(笑)」

「今日卒業だなんて信じられない」

「アイドルの小嶋陽菜とはお別れだね」

「え〜優ちゃんの永遠のアイドルじゃなかったの?」

「昔はそう思ってたけど今は違う」

「・・・・他に好きな人が出来たの?」

「う〜んそれもなんか違う」

「どういう事?」

「こじゆうは終わり・・・かな」

「ゆ、優子(汗)嘘でしょ、こじゆう解散しちゃうの?」

「みーちゃん解散て(笑)
元々ユニットでもないのに
ここまで認知されたのが奇跡なんだから(笑)」

「優・・・ちゃん・・・・」

「だから今日のAKBでの卒業公演が終わったらでこじゆうも終わり」


「・・・・・・」

「いままでありがとねにゃんにゃん(-∀-`) 」

「優子(汗)それでいいの?本当に後悔しないの(汗)」

「みーちゃんもういいよ・・・」

「でも・・・やっと恋愛解禁になるんだよ
今までこの日の為に二人共我慢してきたんじゃん」

「所詮片思いだったって事だから
違反せずに真面目に過ごして来たら
先に卒業した人の気が変わっちゃっただけ・・・
そういう事でいいのかな」

「どう思ってくれても構わないけどこじゆうは今日で使い納め」

「最後にこじゆうで写真撮ってもいい?」

「喜んで(´-∀-)」



帰る時、打ち上げには来てねと言ってくれたから
「もちろん」と返事をしておいた

部屋に着くころにはみーちゃんから何十件というラインの嵐(笑)

(どういう事説明して)

(既読無視すんな)

(陽菜気丈な振りしてたけど帰りボーとしてたからね)

わかってる
でも私は嘘が付けないからああ言う事しか出来なかった





続きを読む
カレンダー
<< 2017年04月 >>
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
アーカイブ
カテゴリー