あれから二週間

毎日生徒会室に行ってお弁当食べて
キスしてそれから・・・・


それから先へは・・・・・・全然進まない

進まなくていいんだけど
なんかおかしくない?

出会ってすぐキスされたから
抱かれるのもすぐだと思ってた陽菜は
拍子抜けな感じ?

普通ってそんなものなのかな
女の子だから?

男も女も付き合ったことないからわかんない


そして今日もキスだけ
と言ってもキスはドンドン激しくなっていってる
陽菜が上手くなってる証拠かな エヘン(бвб) 

「クチュッ・・チュッ・・・ハァ・・チュッ・・」

最近激しくなればなるほどお腹のあたりがムズムズしてきて
胸とか触って欲しくなるのは
陽菜がエッチだから?・・・

そんな事を思ってたら

「んっ(汗)」

いきなり胸を触られた
もちろん制服の上からだけど・・・

「胸大きいね」

耳元で囁かれ体がビクンと跳ねる

「ふふ、陽菜エッチイ(笑)」

「違うし、ビックリしただけだし(汗)」

「恋人なんだから触ってもいいよね」

お金はまだ返してないし・・・
陽菜に拒否権は無い

「胸だけだから」

そう言うと制服の下から手が入って来てブラを上にずらされ
直接大島さんの手が私の胸に触れた

「んっ・・・やぁッ・だ・・んんっ」

キスしながら胸を触られ今までにない感覚が襲ってくる
どんどん気持ちよくなってきてもう少しで何か来るって言う所で

手が止まり口が離れた

「今日はここまで」

ポカンとする陽菜を見て

「あれ?物足りなかったかな?」

「は、はぁ?何言ってんの意味わかんない(汗)」

「もうすぐ授業が始まるから早く戻った方がいいよ」

時計を見ると後2分でチャイムが鳴る時間

慌てて制服をなおしお弁当箱を持って生徒会室を出た



優子

あぶなかったあれ以上していたら俺のあそこが我慢できなかったかも

「はぁ・・・」

バレそうなくらいいきり立ったモノを
自分の手で処理しショーツの中へ納める

「何やってんだ俺・・・」

男として陽菜を抱きたい
いや、そういう日は来ないだろう

だって俺は・・私は女としてしかここに存在しないんだから

チャイムが鳴るのを聞きながらソファーに寝ころび目を閉じた