可愛い恋人 U   26

陽菜

「ちょっとニャロ、篠田聞いてなかったんだけど(怒)」

「敦子もしらなかったよう」

「別に前もって言うことじゃないし
先にばらしたらだめだもん(бвб)」

「いや、これは保護者としてだね 」

「ハア?陽菜いくつだと思ってるの
優ちゃんの保護者だってやってるのに・・・むぅ」

「みなみなんて、はあ・・・パルさんがーあぁぁー!!
とか叫んでうるさかったんだよ 」

「思春期男子には刺激が強すぎたからね(*`ω´)」

「だっ男子じゃないっすよ 」

珠理奈と遊んでる優ちゃんを見て

「その時ゆっぴーはどうしてたの?」

「楽屋でADの女の子と遊んでたんだけど・・・」

「もしかして見られちゃったとか 」

「トイレに行って、陽菜の帰りがあまりにも遅かったから
そのまま見に行くーて走り出したらしくて
優ちゃんすばしっこいから止めることができなくて
現場に入ってきちゃったの 」

「にゃんにゃんをいじめるなーみたいな感じ?」

「そのシーンは終わってソファーで寝てるシーンだったんだけど
ブランケットかけてるけど肩とか優子の背中は出てるわけじゃん」

「うんうん(*`ω´)」

「カットと同時に走ってきて・・・」

「優子のにゃんにゃんをーみたいな?」

「ううん・・・目の前でぬぎだしちゃって(汗)」

「えぇっ!!」

「優子もいっちょー(´-∀-)て二人の上に乗っかってきた(бвб)」

「さすがゆっぴー、大物だね(笑)」

「アハハ優ちゃんさすが、みなみにも見習わせてやりたい」

「高橋はそんな簡単に脱げへんわ」

「そこじゃないよバカみな 」

「バカって言うなー 」

ひと睨みされてさらに小さくなるたかみな(笑)

「で!ドラマも終わったし優子との関係も終わったわけだ」

「・・・・・」

「ニャロさん?」

「えっ!?にゃんにゃん?」

記憶の中に   7

願いもむなしく電球は付け替えられた・・・

「ありがとうございました(бвб) 」

「あんまり気持ちがこもってないように聞こえるのは篠田だけかな?」

「しつこい人にはこれくらいが丁度いい」

「えっ?まだ追い回されてるの?」

「毎日内線かかってくるし・・・
アドレス教えろとか、ご飯行こうとか煩いのぉー(бвб) 」

「ま・・・専務(汗)」

「挨拶みたいなものだから気にしないで(*`ω´) 」

「仕事の邪魔だし(怒)」

「じゃーさ今日三人でランチ行こうよ(*`ω´) 」

「予定聞いてみないと分かんないなー」

「誰にきくぅ?」

「ウエッ(汗)うっ・・・占い師(笑)」

「・・・優ちゃんて変な人?」

「そう、ゆっぴーて変態な人(*`ω´) 」

「変態だなんて言ってないだろ(怒)」

「あら、そうだっけ(笑)」

「もしかして・・・二人って付き合ってるの?」

「あらんニャロさん鋭いわ(*`ω´) 」

「ない!絶対に無いから(汗)」

「ゆっぴーそんなに否定しなくても・・・
昨日はあんなにアンアン鳴いてたのに(*`ω´) 」

「・・・・・最低(бвб) 」

「ウソだよ!うそ(汗)麻里ちゃん嘘つくなよ
昨日の夜はパパと食事してたんだからな」

「えぇぇ!パパまで居るのー・・・
だからいい時計とかしてるんだ・・・不潔(-_-メ)」

「違う!そっちのパパじゃなくてお父さんの方のパパだよ(汗)」

ジトーて言う言葉が似合うくらい疑いのまなざしで見てくる陽菜

「大島さん今恋人いないから」

「おおしまさん?」

「おっおおー!島さんじゃないかアハハハ(汗)」

「変な優ちゃん(бвб) 」

「えーと専務そろそろ仕事に行かないと社長に怒られますよ」

「ここの社長チビの癖に上から目線だし
人使い荒いしすぐセクハラしてくるから困っちゃう(*`ω´) 」

それ、チビ以外全部麻里ちゃんじゃんか!て叫びたい(怒)

「ひどいねー(бвб) もしかして剥げ親父?」

「そうそう、バーコードの頭してすぐ胸を触ってくるから
篠田社長室行くの、嫌なんだよね」

「胸なんてない癖に・・・」

「ゆっぴー何か言ったかな?」

「何も言ってませんよ専務、
そういえばさっき社長が探してましたよ」

「一人で行くの嫌だからゆっぴーついて来てー」

「陽菜がついて行って一言言ってあげようか?」

「いえ、私がついていきます、ついていかせていただきます」

「という事だから、ニャロは内線の連絡待っててね」

「気が向いたらね(бвб) 」

そういって脚立を引きずりながら地下へ降りて行った
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