陽菜
「ちょっとニャロ、篠田聞いてなかったんだけど(怒)」
「敦子もしらなかったよう」
「別に前もって言うことじゃないし
先にばらしたらだめだもん(бвб)」
「いや、これは保護者としてだね 」
「ハア?陽菜いくつだと思ってるの
優ちゃんの保護者だってやってるのに・・・むぅ」
「みなみなんて、はあ・・・パルさんがーあぁぁー!!
とか叫んでうるさかったんだよ 」
「思春期男子には刺激が強すぎたからね(*`ω´)」
「だっ男子じゃないっすよ 」
珠理奈と遊んでる優ちゃんを見て
「その時ゆっぴーはどうしてたの?」
「楽屋でADの女の子と遊んでたんだけど・・・」
「もしかして見られちゃったとか 」
「トイレに行って、陽菜の帰りがあまりにも遅かったから
そのまま見に行くーて走り出したらしくて
優ちゃんすばしっこいから止めることができなくて
現場に入ってきちゃったの 」
「にゃんにゃんをいじめるなーみたいな感じ?」
「そのシーンは終わってソファーで寝てるシーンだったんだけど
ブランケットかけてるけど肩とか優子の背中は出てるわけじゃん」
「うんうん(*`ω´)」
「カットと同時に走ってきて・・・」
「優子のにゃんにゃんをーみたいな?」
「ううん・・・目の前でぬぎだしちゃって(汗)」
「えぇっ!!」
「優子もいっちょー(´-∀-)て二人の上に乗っかってきた(бвб)」
「さすがゆっぴー、大物だね(笑)」
「アハハ優ちゃんさすが、みなみにも見習わせてやりたい」
「高橋はそんな簡単に脱げへんわ」
「そこじゃないよバカみな 」
「バカって言うなー 」
ひと睨みされてさらに小さくなるたかみな(笑)
「で!ドラマも終わったし優子との関係も終わったわけだ」
「・・・・・」
「ニャロさん?」
「えっ!?にゃんにゃん?」
願いもむなしく電球は付け替えられた・・・
「ありがとうございました(бвб) 」
「あんまり気持ちがこもってないように聞こえるのは篠田だけかな?」
「しつこい人にはこれくらいが丁度いい」
「えっ?まだ追い回されてるの?」
「毎日内線かかってくるし・・・
アドレス教えろとか、ご飯行こうとか煩いのぉー(бвб) 」
「ま・・・専務(汗)」
「挨拶みたいなものだから気にしないで(*`ω´) 」
「仕事の邪魔だし(怒)」
「じゃーさ今日三人でランチ行こうよ(*`ω´) 」
「予定聞いてみないと分かんないなー」
「誰にきくぅ?」
「ウエッ(汗)うっ・・・占い師(笑)」
「・・・優ちゃんて変な人?」
「そう、ゆっぴーて変態な人(*`ω´) 」
「変態だなんて言ってないだろ(怒)」
「あら、そうだっけ(笑)」
「もしかして・・・二人って付き合ってるの?」
「あらんニャロさん鋭いわ(*`ω´) 」
「ない!絶対に無いから(汗)」
「ゆっぴーそんなに否定しなくても・・・
昨日はあんなにアンアン鳴いてたのに(*`ω´) 」
「・・・・・最低(бвб) 」
「ウソだよ!うそ(汗)麻里ちゃん嘘つくなよ
昨日の夜はパパと食事してたんだからな」
「えぇぇ!パパまで居るのー・・・
だからいい時計とかしてるんだ・・・不潔(-_-メ)」
「違う!そっちのパパじゃなくてお父さんの方のパパだよ(汗)」
ジトーて言う言葉が似合うくらい疑いのまなざしで見てくる陽菜
「大島さん今恋人いないから」
「おおしまさん?」
「おっおおー!島さんじゃないかアハハハ(汗)」
「変な優ちゃん(бвб) 」
「えーと専務そろそろ仕事に行かないと社長に怒られますよ」
「ここの社長チビの癖に上から目線だし
人使い荒いしすぐセクハラしてくるから困っちゃう(*`ω´) 」
それ、チビ以外全部麻里ちゃんじゃんか!て叫びたい(怒)
「ひどいねー(бвб) もしかして剥げ親父?」
「そうそう、バーコードの頭してすぐ胸を触ってくるから
篠田社長室行くの、嫌なんだよね」
「胸なんてない癖に・・・」
「ゆっぴー何か言ったかな?」
「何も言ってませんよ専務、
そういえばさっき社長が探してましたよ」
「一人で行くの嫌だからゆっぴーついて来てー」
「陽菜がついて行って一言言ってあげようか?」
「いえ、私がついていきます、ついていかせていただきます」
「という事だから、ニャロは内線の連絡待っててね」
「気が向いたらね(бвб) 」
そういって脚立を引きずりながら地下へ降りて行った