柏木
「ゆきりん先輩おはようございます早いですね」
「あっ、優子ちゃんおはよう」
手を引いてみんなから離れた所に連れて行き
「昨日、小嶋君の所に引っ越したの?」
「何で知ってるんですか? 」
「佐江ちゃんから聞いたの、俺の優子がーて泣いてたよ(笑) 」
「大げさですね 」
「でっ、どうなの?」
「何がですか? 」
「一緒に住んでみてに決まってるじゃない 」
「グアムの時と一緒ですかねー・・・まだわかんないです 」
「昨日の今日だもんね、でも、みんなにばれないようにしなきゃね 」
「そうですよね、学校にばれても大変ですし 」
「みんなも、小嶋君の家があの小嶋財閥だなんて思ってもいないと思うし」
「そうなんですか?」
「私達もこの前知ったばかりで驚いたもん
篠田君と秋元君だけが知ってたみたい」
「そうなんだ、学校では問題児だったみたいだからまさかお坊ちゃんだなんて
誰も思わないですよね」
「お金持ちってばれちゃったらまたモテだすんじゃないかな 」
「ダメです 陽菜は私のです」
「あれー優子ちゃんも言うようになったね(笑) 」
「陽菜、はっきり言わないと怒ったり
機嫌悪くなるから自然と言うようになっちゃいました」
「いい事だと思うよ、陸上でももっと自分を出せたら記録伸びると思うし」
「私もそう思います次の国体頑張って記録狙いますね 」
「うふふ、その意気だよ、私も頑張ってサポートするからね♪ 」
「はい、お願いします! 」
「さあ、練習しよっか 」
「はい!」
優ちゃんは陸上界では期待の新星だと言われてるからあんまり色恋沙汰は
ない方がいいんだけど・・・
恋人通り越して婚約だもんね・・・
大丈夫かな? (汗)
優子
「ねえ陽菜、朝食とかどうしたらいい、クラブで時間バラバラだから
自分で作ってもいいのかな?」
「時間言っとけば作ってくれるぜ」
「食パンと牛乳だけでいいけど」
「そんなんじゃ力出ないだろ、だから大きくなれないんじゃねえ」
「むう・・・ 5mm伸びたもん」
「でっ!今何センチ?」
「152p・・・」
「ちっちぇー(笑) 」
「もういいもん、コンビニで買って学校で食べるから (怒)」
陽菜に背中を向けるように横を向くと後ろからふわっと抱きしめられて
「こうやって俺の胸にすっぽり入るから丁度いい大きさだぜ 」
「頑張って牛乳飲んでるのに伸びない 」
「全部ここにきてんじゃねえ(ニヤ) 」
そう言いながら胸を触ってくる
「やだ!」
手をパチンと叩くと
「イテッ・・・ケチ 」
「ケチじゃないもん 」
「明日何時に行くんだ」
「9時からだから7時半に出る」
「早くねえか?」
「1年生だから早めに行かないといけないから」
「じゃー7時に飯でいいか?」
「うん、出る用意してご飯食べる、陽菜はねててね」
「行くとき一応起こしてくれよな」
「わかった部屋出る時に声かけるね」
「おう」
「目覚ましならしてもいい?」
「いいぜ、そんなもんで起きねえから」
「おやすみ」
腕をお腹に回されて陽菜の体温を背中に感じながら眠りについた
ピッピッピッピピピピ カチ
「んん〜ん」
まだ眠たい・・・でも起きなきゃ・・
用意して
「はるな・・・はるな」
ゆすってみる
「はるな、私行くからね」
「ああっ(怒) 」
「きゃっ(汗) 」
陽菜に腕を振り払われてこけそうになった
「うるせーな 」
「はるな・・・(涙) 」
「んあっ・・・? 」
「あっごめん 優子だった(汗) ホントにごめんな(汗)」
凄く怖かった・・・
「うん・・・私行くからね」
んっ!と言って唇を前に出してくる
「・・・? 」
「行ってきますのチューだろ 」
「え〜」
「早くしないと遅れるぜ 」
もう・・・「行ってきます、チュッ 」
にやって笑って
「おやすみ」
また寝ちゃった・・・大丈夫かな・・・
もう一度頬にキスをして急いで部屋を出た
陽菜
優子が入って来て洗ってるのに向こうを向いて待てるはずがない
返事をするとウソになるから無言を貫き
頭を洗ってる時にそっと後ろから近づき
手に石鹸を付けて泡立てて背中に触れると
ビクンと反応するからだ
なるべく優しく背中を洗い肩から腕も洗う、
頭を洗い終えたのを見て
手を前に回し胸を触ると漏れる声がよく響く
後ろから抱きかかえるように膝の上に座らせて首筋、胸と前を責めて行く
「んん・・・」
必死で声を我慢する優子にさらに欲情していく
「声出せよ」
「響くからやだ(汗)」
まあいいか我慢できなくさせてやるから
「顔こっちに向けて」
素直に従う優子、キスをしながら太もも内モモと
どんどん攻めていく
「ここも綺麗にしとかないとな 」
「んあ・・やっ//」
身をよじって必死に耐えてる
とりあえず泡を流して、中心部に触ると
「凄いことになってるぜ♪ 」
「やだ、言わないでよ(汗)」
初めて指を入れてみた・・・やつぱり狭い
二本入れると・・・
こいつん中きつい ゆっくり優しく動かすだけで
鳴きながらイッた、
そのまま俺にくたっと寄りかかってくる
「スゲー響いたぞ(ニヤニヤ) 」
「陽菜が悪いんだもん 」
「こっち向いて座って」
「もうやだ(汗) 」
「俺の息子ほっておくのか(怒) 」
「知らない!」
「膝をたててゆっくり腰を下ろしてみろ」
ヤダって言いながらも素直に聞くコリス
「・・・ダメ、出来ない(汗) 」
まだ自分で入れる勇気はないみたいだな
「じゃー目をつむってゆっくり座ってみろ」
俺の肩を待たせ誘導してそこに息子を持っていく
「あっ・・・///」
ゆっくり入って行くのが分かる・・・きつい・・マジ気持ちいい
「動いてみて」
フルフルと首を横に振る優子
「大丈夫だから上下してみろ」
目をつむったまま必死に動かす顔も姿もやばい
見てるだけでイキそうになるのを我慢して腰を持って今度は俺が動かす
「うっ・・ふあっ・・」
腕を首に回して首筋に顔を埋めてくる
少ししゃがれた甘い声が耳元で響く・・・やばいんだけど(汗)
ゴムを付けてないから優子がイッたと同時に抜いて外に出した
「やべー(汗)危なかった 」
ぐったりしてる優子を抱きしめながら囁くと
「どうしたの?」
「もう少しで妊娠させるとこだった 」
「えっ!? ダメだよ妊娠するならもうしない 」
「ちょっ(汗) いつもはゴムしてるから大丈夫だって、
安心して毎日しようぜ(бвб)」
「毎日はやだ・・・ 」
「何でだよ(怒) 」
「陽菜は私と毎日したいから一緒に住まわせたの(涙) 」
「バ、バカ、そんなことあるわけないだろ・・・
好きだから一緒にいたいからだよ」
痛いとこついてきやがるぜ(汗)
「毎日だとクラブ出来なくなるもん・・・・」
「わかった、でも抱きしめて寝る事だけは譲れない」
「いいよ、陽菜の匂い好きだし安心して寝れるから」
「俺も優子の匂い好きだぜ、癒されるって言うか・・」
ずっと嗅いでたいぜ♪
「ありがとう、陽菜今日からよろしくお願いします」
「こちらこそって、風呂で言い合う事じゃないよな 」
「そうだね(笑) 」
二人で照れながら笑いあった
毎日はダメなのか―・・・ちょっと残念だけど
ずっとそばに居れるだけででも幸せだから我慢するか
出来るだけ・・・・
マンションんについて鍵を開けると先に入って行くコリス
後から入って行くとくるりと向きを変え
「陽菜!おかえりなさい(-∀-`) 」
そう言って抱き付いてきた
「ちょ、ちょっと(汗)」
「ちゃんとお出迎えしたんだからいい子いい子して♪」
いい子いいこって頭を撫でろって事?
それってペットじゃん
あっ・・・ペットか・・・・じゃないし(汗)
「離れて(汗)」
引きはがそうとしてるのに
「良い匂ーい柔らかーい(´-∀-)」
とか言って胸に顔をうずめスリスリする変態ペット(汗)
「やだっ!」
「アハッ、楽しみはとっとかないとね」
そう言うと買ってきた荷物を持って中に入って行く
なんなの?楽しみって何?
陽菜とんでもないペットを連れて帰って来たのかもしれない・・・
部屋着に着替えお風呂を洗ったりしていると
「出来たー(-∀-`) 」
キッチンからいい匂いがしてきて
陽菜のお腹もグーグー鳴り出す
「お皿使っていい?」
「うん」
運ばれてきたのは
「オムライス?」
「うん、私大好きなんだ、中にはチーズも入ってるんだよ(-∀-`) 」
ニコニコ話すコリス
「いただきまーす」
「あれ?スプーン一本足りないよ(бвб)」
「一本でいいんだよ(-∀-`) アーン!」
「・・・・・(бвб)」
「ご主人様がペットに餌を与えるんだよ
だからアーン(-∀-`) 」
「もしかして食べさせろって事?」
「うん!早く、お腹減った」
口を大きく開け待ってる・・・仕方ない一週間の我慢
オムライスの端から少しとり口に運ぼうとすると
「熱いからフーフーしてね(-∀-`) 」
「・・・・・ふー・・・ふー・・」
パクッ!
「ん〜おいしー陽菜も食べてみて」
一口食べると
「美味しい(бвб)」
「でしょ!私料理得意なんだ、飼って損はないよ♪」
毎日こんなおいしいご飯を食べれたら・・・・・
ダメダメ、こんな事で惑わされちゃダメ!
人間を飼うなんて変だから(汗)
三分の一食べたところで
「陽菜遅いから自分で食べる」
て言ってどこに隠し持っていたのか
スプーンを取だし食べ始めた
むぅ・・・初めからそうすればよかったんじゃん(怒)
こんなので一週間大丈夫かな(汗)