麻里子

ピンポン・・ピンポンピンポンピンポン

「煩いよ(怒)・・・あれ?ゆっぴ―どうしたの?」

「なんで麻里じゃんがざいがの家にいるんだよ(泣)」

「それは恋人だからだよ(*`ω´) 
で、ゆっぴーはなんでそんな汚い顔してるのかな
まあ、聞かなくても分かるけど(笑)」

「麻里子は黙ってて」

「ほーい(*`ω´) 」

「優子大丈夫か?」

「だいじょうぶじゃない・・・ううぅぅ」

「何があった?」

「小嶋さんと別れた」

「あらら、ご愁傷さま」

「うえ〜ん(ノД`)・゜・。」

「麻里子!(怒)」

「こわっ(笑)たぶんまたゆっぴーの勘違いだと思うんだけどな」

「だっで、ホデルにはいるどごみだんだもん」

「ラブホ?」

「ぢがう!小嶋さんはそんなとこ行がないやい!」

「裏切られたのに美化しすぎ(笑)
取引先男性が多いから商談をうまくするために
女の武器を使ってるのかもね(*`ω´) 」

「うわぁぁぁん(泣)がえる」

「麻里子は黙ってて(怒)」

「ほーい、あと一つだけ、ニャロは絶対浮気なんかしないよ
その辺の安っぽい女とはわけが違うからね」

「私とはただの友達だったんだ・・・」

「違うと思うけどね、部屋に入るとこ見たの?」

「ホテルに入るとこを見た」

「・・・・そのホテル食事する所あったりする?」

「・・・・・うん、たぶん・・・でも肩組んでたもん」

「バイヤーさんとかだったら無下にできないよね」

「・・・・・」

「ちゃんと聞いてみたの」

「言うだけ言って出て来た・・・」

「あっちゃー、ちょっと待って」

ニャロに電話をかける

「・・・・・」

「・・・・・・」

「・・・・・・はい・・・・」

「生きてる?」

「生きてない・・・もしかして優ちゃん麻里子の所に行ったの?」

「ご名答(*`ω´) あ、でもここ才加の家だけどね」

「良かった、麻里子だけだと何されるか分かったもんじゃないから」

「酷いよニャロさん弱った子羊を食べるなんて・・・
朝飯前だけどね(笑)」

突き刺さるような視線に気づきそっちを見ると才加が睨んでいて

「うそうそ冗談!篠田がそんなことするわけないじゃんアハハハ(汗)」

「誰に言ってるう?」

「取りあえず・・浮気した?」

「はぁ?するわけないし(怒)」

「だよね、どうする」

「迎えに行くから押さえつけといて」

「わかりました、紐でぐるぐる巻きにして
鞭で叩いておきます(*`ω´) 」

「そんな事したら過去の性癖全部才加にバラスからね」

「丁重にお預かりさせていただきます」

ゆっぴーを見ると

「やだやだ、会わない!もう別れたんだもん
好きだけどもう好きにならないように頑張るんだもん(泣)」

才加に引き留められ駄々をこねてる可愛いゆっぴー(*`ω´) 

・・・ダメダメニャロに殺される(ブルッ)