朝、目が覚めたらにゃんにゃんは隣にいなかった

今何時だろう・・・

携帯に手を伸ばすと

あれ?私は・だ・か・・・・・

「あぁぁぁぁ!!(汗)」

昨日の事を思いだし一気に顔に血がのぼる

「私小嶋さんを・・・襲っちゃったよ(汗)」

どうしよう・・・怒ってるかな・・・
自分で一番になってからとか言っておいて
いきなり襲うとは何事だ・・・

もしかして怒って出て行っちゃった?
どうしよう・・・バカバカ優子の大馬鹿野郎(怒)

「ううぅぅ・・・にゃんにゃーん(泣)」

「朝から何叫んでるの(бвб) 」

「にゃ、にゃんにゃん?」

「シーツ洗濯しちゃいたいから早く起きてシャワー浴びてきて」

「は、はい・・・(汗)」

「あと、今度教えてあげるけど
後処理しないまま寝ないでよ、後が大変なんだから」

「後処理?」

「だから・・・今度陽菜がする時に教えてあげる」

「お、怒ってないんですか?」

「なんで、怒るの?恋人同士なんだから当たり前の事でしょ」

「はい・・・」

「ほら早く」

「はひ!」

裸のままバスルームへ走る

シャワーを浴びながら昨日の事を思いだす

小嶋さんの体・・声・・・顔・・・
全てパーフェクトだった・・・

イクときの歪んだ顔もエロくて・・・(´艸`*)

恋人だから当たり前か〜・・・(´-∀-)

「こ・い・び・と・・・・デヘヘヘヘ」

「何キモイ声出してるの(汗)
早く出ないとご飯さめちゃうよ」

「あ、今出まーす♪」

これって恋人同士みたい・・・・
恋人なんだよねぇー・・・・(´-∀-)

小嶋さんは私の恋人だぞーて後ろから言いながらついて歩きたい
男の人に期待を持たせないようにね


「ねえ、何ニヤニヤしてる?」

「え?別にニヤニヤしてませんよ(´-∀-)」

「ほら・・・口とか眉がヘラッてしてる」

「えーと昨日の・・・デヘッ」

「むぅ・・・思い出すな!」

「そんなの無理ですよ、にゃんにゃんの声とかあんな顔とか・・」

「言わないでいいから(汗)」

「写真に撮っときたかったなー(-∀-‘) 」

「優ちゃんの時ビデオ回しといてあげようか・・」

「ウソです、すいませんでした(汗)」

「この事他の人に言ったらダメだからね
特に麻里子には!」

「わかってますよ・・・でもたぶんバレちゃうと思いますけど・・」

「確かに、奴の洞察力と察知能力は
人間を超えるものがある・・・」

「にゃんにゃんもそう思います?
いっつもどうやって情報掴んでくるのか分からないんですけど
全部御見通しな様な気がして怖い時があるんです(汗)」

「とにかく用心して」

「わかりました」




「おはようございます(´-∀-)」

「ゆっぴー昨日はちゃんと仲直りで来た?」

「はい、ラブラブです(´-∀-)」

「・・・・とうとうやっちゃったのか
早かったね、どう、初めての感想は」

「へ?」

「・・・・あれあれ、もしかしてゆっぴーが襲っちゃった系?」

「ま、麻里ちゃん(汗)」

「まさかゆっぴーからととは・・・
ニャロをからかってこよーと」

「わぁわぁやめて下さい(汗)」

必死に止めようとするも

「そこ塞いだら給料減らすよ」

「うっ・・・・どうぞ・・・」

オーナーには逆らえない・・・

家に帰ると口をきいてくれなかったのは

また別のお話(泣)