準備室へ行きだしてから4ヶ月が過ぎた
私と先生の関係は・・・・
全然変わらない
ことはなく
「にゃんにゃん来たよ(-∀-`)」
「優ちゃん遅い(бвб)」
すごいでしょ♪
準備室限定だけどね(-∀-`)
「優ちゃんのクラス何するの?」
「反対したんだけどお化け屋敷(;´-∀-)」
「うそ・・・・」
「え?もしかして苦手系?」
「そんな事無いし(汗)」
「ふ〜ん(-∀-`)」
「何その顔」
「別に、にゃんにゃんのクラスは?」
「うちはね男子は女装で女子は男装するカフェ」
「へぇ〜にゃんにゃんも男装するの?」
「するわけ無いでしょ」
「すればいいのに、意外と似合うかもよ」
「先生がするとか聞いた事無いし」
「第一号になればいいじゃん」
「それより優ちゃんの男装のほうが見たいかも」
「私は小さいから似合わないよ(;´-∀-)」
「身長は関係ない、絶対にかっこいいと思うけどな」
「でもうちはお化け屋敷だから
変装してもお化け役(笑)」
「そうだよね、仕方ないか」
「ヤバもう予鈴鳴ってる(;´-∀-)」
「時間無い時は来なくていいのに」
「なんかお昼ここで食べるようになってから
だいぶたってるでしょ」
「そうだね、もう秋だもんね」
「だから私の食べる席が無いの(;´-∀-)」
「え、ダメじゃん
虐められてるって事?」
「違う違う、仲はいいんだけど
食べるグループ決まっちゃってるから
どこに入っていいかわかんないんだ」
「そうなんだ・・・・」
「もう行かなきゃ(;´-∀-)」
「六時間目は移動教室だから遅れないでよ」
「わかってまーす、じゃーまたね(-∀-`) 」
その時本鈴が鳴り教室へ猛ダッシュ
先生が教室のドアを開けるのと同時に
後ろのドアから滑り込み
「ふぅぅ・・・セーフ(;´-∀-)」
「俺と一緒に入って何がセーフだ」
「え〜だってまだ出席取ってないじゃないですか」
「そうだが・・・・ちゃんと座って待ってろ」
「はぁーい、以後気を付けます」
おじいちゃん先生だから煩いんだよね(;´-∀-)
これからは気をつけなきゃ
六時間目の理科実験室
うん白衣が凄く似合ってる(-∀-`)
「優子よだれが出てるよ」
「うぇっ(;´-∀-)」
慌てて口を拭くんだけど
「全然出てないじゃんか(怒)」
「出す勢いでデレデレした顔で見てるからでしょ」
「そんな顔してないやい」
「してたよ(笑)」
「こら、そこの班うるさすぎ
口じゃなく手を動かしなさい(бвб)」
「はーい(-∀-`)
・・・・もう、みーちゃんのせいで怒られちゃったじゃん」
「怒られて嬉しそうな人に言われたくないよ」
「こーら、毎回騒ぐようなら班替えするよ」
「すみませんでした(;´-∀-)」
みーちゃんと目を合せペロッと舌を出し合う
教室へ戻って終礼の準備
「優子って一途だよね」
「当たり前(笑)」
「科学の先生なんてどこがいいんだか」
「教科は関係ないの!」
「やっと三年生で受け持ってもらえて浮かれてるのはわかるけど
毎日入り浸ってたらいつかバレるよ」
「別にいいもん」
「それで点数よかったら贔屓してるって言われるんだよ」
「もともと理化学は点数いいし」
「そう言う問題じゃ無いの!
先生に迷惑がかかるって事」
「そうなの?」
「そうなの!」
そこは考えてなかった・・・・
行くの控えた方がいいのかな