あけましておめでとうございます!

今年もよろしくお願いいたします。

昨日は遊んでたバツなのか
ギリギリまで家の掃除や用意にバタバタしていて更新できずすいません(汗)


優しいコメントを沢山頂き嬉しいかぎりですm(_ _)m


昨日の紅白
驚かされること(過去二回)はあっても
ドキドキしながら見るのは初めてで

みーちゃんが出たときにおめでとう!と叫び
おぉーきたりえと言い
うわぁ〜しいちゃん(泣)
レモンちゃーんと叫び
え?珠理奈、ゆきりんここ(汗)


そして我らが小嶋さんが神7!!!!


もう少し上が良かったけど・・・・


そして最後に残った二人・・・・

2位でさっしーが出た瞬間叫んでました

さや姉おめでとー\(^o^)/

票数も二人だけぜんぜん違うという(汗)

神セブンに支店4名本店3名・・・・・・内二人卒業と卒業予定(汗)

やっぱ支店が凄いのか(笑)

おもしろ荘でガハハと笑う優ちゃんと
CDTVでは可愛くて弾ける小嶋さんが見れて
幸せのまま就寝(朝寝坊)


今年はこじゆう弾こないかなぁ〜(笑)

劇場終わりにみーちゃんとワイハの小嶋さん
向こうで待ち受ける優子さん・・・(妄想)
部屋はもちろん・・・・

(ΘωΘ)お前らいいかげんにしろよ(怒)

そう言いながらも微笑ましく見守る(ΘωΘ)


挨拶長いわ(怒)


という事で

そばにいて、と拍手文と過去拍手文を
お年玉として皆さんに大盤振る舞い\(^o^)/

(全然大盤じゃねえし(怒))


今年もこのサイトと某サイトをよろしくお願いしますm(_ _)m


ぷーな

そばにいて 10 優子

物心ついた時には後継者教育をされていたような気がする
毎日毎日勉強勉強で友達なんて出来るわけがなく
学校でもいつも独りぼっちだった

なのに5つ上のお兄ちゃんはずっと家の中にいて
毎日優雅に過ごしているように見えた

まだ子供だった私はなぜ学校へ行かないのかと
兄に問いただした事があり

「僕は家から出れないんだよ」

そう言って悲しい顔をしながら私の頭を撫でてくれる
お兄ちゃんに、もう二度とこの話はしてはいけないんだ
外へ出れないお兄ちゃんの為にも私が頑張らなきゃと思い

それからは愚痴も言わずに言われる事を
ただがむしゃらに頑張ってきた

中学生になったころ兄が倒れ病院へ入院することになり
そこで初めて心臓病で二十歳まで生きられない体だという事を聞いた

生きるためには心臓移植しかないという事も・・・

だから両親は私を後継ぎにするために
勉強させていたんだと気が付いた

その一カ月後日本よりも良いお医者さんがいるときいて
母と兄は海外へ移住
そのかいあって二十歳を過ぎても生きているお兄ちゃん

二年前心臓移植の手術をすることになり父も渡米
その時に日本の会社の社長を私に譲り
アメリカへ事業を拡げ
兄の病状を見ながら三人で暮らしている

だから今は一人・・・

ううん、昔から一人だった
母は兄の看病、父は仕事と兄につきっきりで
私はずっと一人だった・・・

そんな私を唯一気にかけてくれていたのが
副社長であり父の弟でもある叔父さん

将来が決まっていて自分で何も決めれない私が
色んな男性と遊んでいることに心を痛め


取引先の息子で自分が凄く気に入っている人


すごくいい奴だから一度会ってみろと言われ
お見合いを組まれた


確かに大人しいけど人が好さそうで
人望も厚そうだから社長には向いてるかも

会社の為それだけで結婚を決めた

それに一番端でつまらなそうにしている
美人な妹さんにも少し興味があったし・・・


初めてのデートでまさかその妹ちゃんが男装してくるなんて
必死に男のフリをする妹ちゃんに笑いそうになったけど
話しているとなんだか癒されて
無言で居ても全然いやじゃなくて
こういう雰囲気を自然と出せる妹ちゃんに
どんどん興味がわいた


理由を聞いて結婚を無しにする事なんて別に他愛ない事だったのに
口から出た言葉に自分自身が驚き
後には引けなくなって
気が付いたらキスをしていた


私が女性を好き?


好かれた事はあったけど好きになった事は無かった
それは男性もだけど・・・

好きで付き合ってた人なんて一人もいない
ただ寂しさを紛らわせるためだけに
肌を重ねていただけだから

「そんなの空しいだけだろ」

と才加に毎回怒られてばかりだけどね


才加は高校の時に初めて・・・奇跡的に出来た心友

地方からの転入生で私の事を知らなくて
一人で居た私に声をかけてきてくれた

男みたいな性格のくせに情に厚くて涙もろい

一緒にいるとどこか安心する感じがして
私のすべてを受け入れ包み込んでくれる奴

だから今も続いているんだと思う

その才加が店を出し私の唯一の憩いの場所で
誰も連れて行ったことが無かったのに
何故陽菜を連れて行ったのか・・・・

「営業はまだな・・・・・・優子じゃないか
どうした今日は二回、それもこんな早い時間に・・・
なんかあったのか?」

「ん?なーんにもないよ(´-∀-)
才加の顔を見たかっただけー(笑)」

「気持ち悪いんだよ(笑)」

「まだ夜の営業まで時間あるでしょ
一杯つきあってよ」

「なんだなんだ、やっぱりなんかあったんじゃないか(笑)
もしかして昼間の・・・小嶋さんだっけ?」

「あ、うーん・・・そうかな」

「酔うと仕事になんないから熱燗一本だけだぞ」

「ありがとう」

そう言うとお酒とおつまみを作ってくれた

「何がしたいのか自分でもわかんないんだよね」

「優子がそんな事言うなんて珍しいな」

「思い付きで小嶋さん・・陽菜を専属秘書にしちゃって
絶対何か言われるわけじゃん」

「そうだな、重役の人達にはなんて言ったんだ」

「私が遊んでるのみんな知ってるから
それをやめるからって言った」

「私があれだけ言っても止めなかったのに
小嶋さんの存在だけで止めたのか・・・」

「どうしてもそばに置いておきたかったんだ」

「好きなのか?」

「どうなんだろうわかんない
ただそばにいて欲しいと思っただけだから」

「それを好きと言うんだと思うぞ」

「私さ、愛された事無いじゃん
だから好きとか愛とかわかんないんだ」

「そんな事無いだろ両親に愛されてきたから
こうやって立派に育ったんじゃないか」

「愛してたから育ててくれたんじゃないと思うんだ
会社の為・・・お兄ちゃんがダメだから
妹の私に跡を継がせなきゃって感じかな
現に二人共お兄ちゃんの傍にいるわけだし・・・」

「気にかけてくれてる叔父さんがいるだろ」

「同情からだよ、たぶん・・・」

「私がいるじゃないか、私は同情なんかした事無いからな」

「わかってるよ、だからこうして話に来るんだからさ」


才加がいてくれてよかった
もしいなかったら・・・

たぶん私は壊れていただろうから


わんわん警察 H-6

現地につくとそこは悲惨な状況で
少しでも早く捜索を開始して見つけないとって言う衝動にかられた

「暑いだの焼けるだの考えてる暇なんてないじゃん」

昨日の自分を殴ってやりたい(怒)

現地にはあっちゃんて言う災害救助犬のスペシャリストがいた
始めは犬悪?な感じだったのに
だんだん打ち解けて来たみたいで仲良くなってるみたい

10匹の救助犬がいて
捜索地域とかの説明をうけ初めての優ちゃんはあっちゃんと同じ地域になった

「捜せ!」

駆け出していく二匹

でも・・・・

見つけるのはあっちゃんばっかりで優ちゃんはまだ一人も捜し当てていない・・

「やっぱりゆっぴーには無理だったみたいだね」

「そんな事ないもん・・優ちゃんなら出来るもん・・」

だってさっきから先にその場所にいるのは優ちゃんで・・・・
後から来たあっちゃんが吠えて教えてるように見える・・・

「優ちゃん!」

呼び戻すと嬉しそうに走ってくる

「はぁはぁはぁ」(俺、一人も見つけてないぜ(-∀-`) )

「なんで吠えて知らせないの?」

ワン?

「ホントは見つけてるんでしょ?
それをあっちゃんに知らせてるんだよね」

クゥーン・・・・(だって見つけたらにゃんにゃんが悲しむから・・・)

「沢山の人を見つけて助けよう優ちゃん」

ワウン?(いいのか?見つけて吠えてもいいのか)

「思いっきり吠えるんだよ陽菜がすぐに行くからね」

ワンワン!!(-∀-`) (わかったぜ♪)

「捜せ!」

駆け出した優ちゃんは体が小さいから瓦礫の中に入って行き
あっという間に沢山の人を見つけだし助ける事が出来た


「ゆっぴー凄かったね、最終的には敦子と同じくらいの
人を見つけ出したんだから(*`ω´)」

「当たり前だし(бвб)」

優ちゃんが他の犬に負けるわけないじゃん


今日はホテルに泊まりまた明日早くから捜索するんだけど・・・

「なんで麻里子と同じ部屋なの?」

「経費削減?」

「むぅ・・シングルがよかったのに」

「いいじゃん、敦子とゆっぴーの仲も
親密になってもしかしたら優秀な子供出来ちゃうかもよ(*`ω´)」

そう、麻里子とペアのあっちゃんとも同じ部屋にいる

で、さっきから仲好さそうに二匹で向かい合って
なんか話してるっぽい

「優ちゃんお風呂入るよ」

「え?毎日入ってんの」

「当たり前じゃん、じゃないとベットで寝れないし」

「一緒に寝てるの?」

「寝ないの?」

「犬は床でしょ(*`ω´)」

「可愛そうだし(怒)」

ワンワンワン(そうだそうだ!犬権問題だぞ(怒))

「じゃーさ篠田とニャロが同じベットに寝て
敦子とゆっぴーを向こうのベットで寝さすって言うのどう?
子作り始めるかもよ(*`ω´)」

グルグルグル・・・ウゥゥ・・・ワンワン!!(怒)
(麻里子なんかと一緒に寝させられねえ)


「・・・・・・・優ちゃんもお年頃だもんね・・したいよね」

キュゥン(ヤダヤダ俺はにゃんにゃん一筋ぜ(泣))

「敦子はどう?ゆっぴー気に入った?(*`ω´)」

わふん(興味ない、それよりお腹すいたぞ(∵))

「なんかいい感じじゃない(*`ω´)」

ワンワン(バカだろ!お前バカだろ(怒))

「なんかあっちゃんお腹すいてるみたいだけど
夕飯足りなかったのかな?」

「え?敦子まだお菓子食べるの?」

わん(それぐらい分かれよな(怒))

ワンワン♪(にゃんにゃんお風呂入ろうぜ)

颯爽とバスルームへ向かう優ちゃん

「そうだね、麻里ちゃんおさきー」

結局その日も陽菜と優ちゃんが一緒にベットで寝て
麻里子はと言うと・・・

「敦子がベットの上でお菓子食べ散らかして汚くて寝れない(涙)」

で、あっちゃんがそのままベットで寝て
麻里子はソファーで寝たという落ちでした

チャンチャン(笑)
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