こんにちは

大阪ですが今まで生きてきた中で
一番大きな揺れを感じました

阪神淡路大震災の時は寝てたからかもしれませんが
今日のほうがすごかったですね
(年がバレる)

茨木や高槻の方(北大阪)は大変なことになっています
私は(東大阪)なので全然大丈夫でした
隣の市は水道管破裂してましたが(汗)


ただ交通網が全部ストップ
阪神高速も通行止めだったため
下道が大渋滞


今日は研修会と夕方から送別会があったのですが
全てなくなりました

なので家でダラダラしてます(笑)

この地震は熊本地震ににていると言われ
あすか明後日に本震が来るかもと言われてるみたいですね

怖いですが避難グッズ?も作ってません

とりあえず食料(パンやお菓子)は
いつもより多めに買ってきましたが・・・・・

こんなのんきな私なので

心配してくださっている方
ありがとうございます
私は大丈夫です\(^o^)/


そろそろ道路も空いてきだしたので
仕事場に行って見てきます

棚のものとか崩壊してたらショックだな(涙)


地震は広い範囲で揺れたみたいなので
関西の皆さんを初め
中国、四国、東海地方の方も気をつけてくださいね


あ、拍手文ですが
2・3日中に更新するので
まだの方はポチッとしてください(笑)


ぷーな

Maybe 18

タンカ切って小嶋さんの家の前まで来たのはいいけど
また男の人とあんな事してる最中だったらどうしよう・・・

少し様子を見てたけど突っ立っていても変な人にしか見えないから
とりあえずインターフォンを押してみた

「・・・・・・・・・・・」


やっぱり出てくるわけないか
玄関のドアに手をかけるとまた鍵は開いていて
一人暮らしなのに不用心だなって少しムッとした

ん?何故ムッとしたんだろう・・・

「こんにちは・・・小嶋さん・・・大島です・・・
こんにちはー・・・誰かいませんか」

自分にしたら凄く大きな声で叫んでると思うけど
誰も出てこないし返事もない

「入りますよー・・・お邪魔しまーす・・・
小嶋さーん・・・小嶋さん何処ですか」


もし男の人がいるなら私の声に何かしら反応するはず
そう思ってゆっくり歩きながらずっと呼びかけていたら


「うるさい(怒)住居不法侵入で警察呼ぶよ(怒)」


一番奥のドアが開きムッとした顔で出てきた


「ちゃんと入りますって言ったしお邪魔しますも言いましたから」

「それで許されるなら泥棒が毎回そう言って入るし(怒)」

「あぁ・・・・確かにそうですね
気が付きませんでしたアハッ(-∀-`)」

「・・・・・・で、今まだクラブの時間でしょ何してるの」

「私小嶋さんの世話係なので迎えに来たんです(-∀-`)」

「そのことなら才加に」

「一度外されましたがまたお願いして世話係にならせていただきました♪」

「嫌がってたくせに・・・どうせ才加から聞いたんでしょ
私同情されるの一番キライなの
だから帰って」

「クラブ終わる時間まで一緒にいるのが世話係の役目なので帰りません」

「もうすぐ男が来るんだけど
また鑑賞するつもり(笑)」

「私がそばにいる間はそんな事させません」

「はぁ?何様のつもり」

「お世話係様です(-∀-`)」

「・・・・・勝手にすれば」

「はい、勝手にいさせていただきます(-∀-`)」


私にしたら頑張ったと思う
上の人に対して楯突いてるんだから
本当は心臓が口から出そうなくらい緊張してるくせに
笑顔を作って言い返してるんだもん
今までの私からは考えられない


リビングのソファーにドサッと座り
点いていたテレビをまた見始めた小嶋さん

さて・・・・どうしたものか

とりあえず


「失礼しまーす」

ソファーの隣に座り一緒にテレビを見ることにした

「邪魔なんだけど」

「気にしないでください(-∀-`)」


凄く怖い顔して睨んできたって負けないぞ
本当は泣きそうだけど(涙)

それから30分、誰も来ない所を見ると
さっきの話は嘘だったのか・・・・


「あのう・・・・」

「・・・・・・」


無視・・・か


「夕飯どうされますか」

「あなたには関係ないでしょ」


そうだけど・・・いつも何食べてるんだろ


「飲み物頂いてもいいですか」

「勝手に飲めば」

「お言葉に甘えて失礼しまーす」

そう言ってキッチンへ行くとけっこう綺麗だから
もしかしたら使ってないのかも

冷蔵庫を開けると
お茶、お水、野菜ジュースにヨーグルト、プリン
そして果物・・・・

卵はあるしハムもある
と言う事は朝は食べてるって事かな
野菜や主食が全くないのは夕飯は家で作らず
外で食べるかデリバリーか・・・

冷凍室を開けると

・・・・・小分けにした作り置きが少しあった

誰かが来て作ってるのか・・・
部屋も綺麗だしもしかして家政婦さん雇ってるのかな


「冷凍室にドリンクは入ってないけど(怒)」

「ヒャッアッ!(汗)」


いきなり真後ろから声がして飛び上がってしまった


「ひとの家を嗅ぎまわるってどういう神経してるの
陽菜演劇部辞めたんだからあなたとはもう関係ないんだよ」

「大島です(-∀-`) 」

「あんたね(怒)」

「大島です(-∀-`)」

「だからもう帰ってくれるかな、お・お・島さん」

「口頭でしか言われてないし
退部届を出したとしても私がすぐ破るので無効です(-∀-`) 」

「本当に警察呼ぶよ(怒)」

「それは困るので行きましょう」


手を取り玄関へ向かう


「ちょっと離してよ(怒)」

「嫌です、鍵は何処ですか」

「言わないし(怒)」

「そうですね、だいたいこの辺に置くもんなんですが・・・
ほーらあった♪」

「それはスペアーキーだし」

「そうなんですね、じゃー私が持っておきます」

「はぁ?何いってんの」

「なんてったってお世話係ですから(-∀-`)」
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