こんにちは

六月に入りましたね(-∀-`)


優ちゃんのカレンダーをめくる日です(笑)

東京、北海道、北九州
の皆様はまだまだ油断できませんが

生活が戻りつつある今
より一層の注意が必要になってきます

なのにマスクしないで
スーパーで咳してる人とかあり得ない(怒)

外では百歩譲っていいとしても
施設に入る時はマスクは絶対にして欲しいですね


ドラマ撮影も徐々に再開されているみたいだし
映画館や劇場も再開して行っていますし

タラレバ、十三人の刺客、生きちゃった
が無事に放映、放送されることを願います。


そしてしれーと
ワンワン警察を更新しました(笑)


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よければ一言コメントを頂けたら嬉しいです。


ではまた(-∀-`) /


ぷーな

死ぬまで恋をしていていいですか 9

「今日の実践は六人一組で行います」


他のクラスも全員参加
班分けは属性と魔力を考慮して分けられる


いつもは三人一組でランダム

でもハルナが入るのを嫌がる人達が
先生に言ったみたいで
ハルナだけいつもメンバーが決まっていた


「六人だなんて初めてじゃない?」

「サヤカは10歳からここにいるけど
初めてだよ」


名前を呼ばれテストが始まる
他の子はその様子を教室のスクリーンで見る


「危ない!・・・ふぅ・・・・」


怪我をすると回復系の魔法の子に治してもらい
またすぐ戦いに参加

敵を全部倒してテストは終わる

その敵は本物そっくりに先生が魔法で作り出していた


「低レベルの敵じゃん」

「え?」

「こんなのと戦っても面白くない」


いつもと同じ強さの敵だって先生が言ってたのに・・・
これが低レベルなの?

それにハルナは一体も倒せたことないのに・・・・


いつもなら、1・2番に呼ばれるのに
今日はなかなか呼ばれないから
ずっとドキドキしていて疲れる(汗)

そして一番最後にやっと呼ばれた


「ハルナ、アツコ、ミナミ、サヤカ、サエ
そしてユウコ」

「ぉぉぉぉ!!」


何処からともなく声が漏れて来る


「待ちくたびれて寝ちゃう所だったよ(-∀-`) 」


今日のユウコはみんなと同じ戦闘服を着ていた


闘技場に入るとアナウンス


(杖を出しなさい)


みんなに見られるのが毎回辛い・・・・
でも出さないと戦えないんだから仕方がない


「ハルナの可愛いね(-∀-`) 」


嫌味?ニヤニヤじゃなくて
ニコニコして言うから嫌味じゃないんだってわかった


「ユウコも早く出さなきゃ」

「私は出したらダメなんだって」

「え?」


(カウント始めます)


「ハルナは私が守るから大丈夫だよ(-∀-`) 」

「え?」


カウントが0になり出てくる敵

みんな背中を預け丸くなる


「なんか敵の数多くない?」

「あきらかに多いね(汗)」

「なんでやねん(汗)」

「ユウコがいるからだろ」

「マジか」

「ハルナは隠れてて」

「でも・・・・」

「いいから早く」


ハルナはいつも隠れてばかりだ
でも仕方ない
ハルナが戦うと
みんなの負担が大きくなる一方だから

走って物陰に隠れるのをみんな援護してくれる


「ちょっと、いつもの強さじゃないじゃん(汗)」

「これもユウコのお・か・げ?(汗)」

「アハッみんな楽しもうぜ(-∀-`) 」


杖も無いのに空に飛び上がり
敵を倒していってる


「すげー」

「見とれてる場合じゃないでしょ
やられるよ」


テストと言っても実践だから怪我をすると痛い


ハルナが隠れたのを確認すると
凄い速さで敵を攻撃していってるユウコ


「なんで全然減らないの(汗)」

「あそこ見てみ、先生も必死で作って送り出してるから」


入口付近を見ると
数人がかりで次から次へと作っていた


それでも負けてないみんな
そりゃそうだよね三人の所をいつも二人で
戦ってくれてるんだから強いよね


「ヤバい疲れて来た」


アツコが休憩しようとこっちへ向かってくる


「危ない!」


後ろから襲ってきた敵

咄嗟に飛び出し杖を振り呪文を口にする


倒しは出来なかったけど怯んだところを
ユウコが倒してくれた


「ハルナありがとう(∵)」

「でも倒せなかった・・・」

「十分だよ」


フニャッと笑う可愛いアツコ


「隠れよう」


襲ってくる敵を攻撃しながら別の物陰に向かってると

10体ほどの敵が一斉に襲ってきて
もうダメだって思った時


「こらこら、お前らの相手は私だよ」


そう言ってユウコが守ってくれた


あまりにもスマートでかっこいい戦い方に
一瞬見とれてしまい隙を作ってしまったんだと思う


「キャッ!」

「ハルナ!!」


激痛に一瞬にして意識を失っていた
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