「麻里ちゃん達はいつ帰るの?
て言うか私達は何日いるの?」

「篠田は今日の夕方の便で帰るよ
社長がいなくて常務まで長期で空けると
会社が潰れちゃうからね
ゆっぴー達は好きなだけいていいよ(*`ω´) 」

「好きなだけって・・・私も仕事あるけど(汗)」

「ぜーんぶ篠田が会うことになってるから問題なし山(*`ω´) 」

「私って・・・必要ないじゃん・・・」

「そうかもね隠居したら(*`ω´) 」

「・・・・・」

「ウソウソ冗談だよ、得意先にはお詫び状と
二か月後のお披露目会の招待状を送ってあるからね」

「えぇっ!なんか知らない間にどんどん進んでる気がする(汗)」

「なんでも早いに越したことはないからね
ゆっぴーは今まで何でも自分でしすぎてたんだよ
社長はねどーんと構えてればいいんだから(*`ω´) 」

「ありがとう麻里ちゃん・・・」

「佐江はりんちゃんともう少しゆっくりして帰るね」

「一緒に行動する?」

「そんな野暮なことはしませんよー
二人でイチャコラしてくださいな(笑)」

「うるせーぞ佐江(-∀-`) 」

「才加は麻里子と一緒に帰るから」

「いやんストーカー?(*`ω´) 」

「なっ!(汗)麻里子が一緒に帰ってって言ったからだろ(汗)」

「アハハハそうでした(笑)」

相変わらずつかめない麻里ちゃん

「優子はどうする?」

「私達は・・・」

陽菜を見て手を握りながら

「まさかこんなに早く式をするなんて思ってなかったし
プロポーズはしたけど指輪をまだ上げてなかったから
買ってあげたいなーて(-∀-`) 」

「優ちゃん・・・(бвб) 」

「洋服とかバックとかもいっぱい買ってあげたい!」

「着て行くところないからいらないよ」

「大島さんと結婚したんだから
これからはパーティや華やかな場所に
いやでも出ていかないといといけないことが多くなるからね」

「そっかー・・・陽菜できるかな(汗)」

「ニャロはそこにいるだけでオーラを放つから
何もしなくていいんだよ
それに大島陽菜になったって事はゆっぴーの財産は
ぜーんぶニャロのものだからどんどん使っていいからね(*`ω´) 」

「わーい、○ャネルのバックとかービ○ンの財布とかー
お店丸ごと買えるかな(бвб) 」

「あうっ・・・それは(汗)」

「フフッ嘘に決まってるし、一緒に選んでね優ちゃん♪」

「にゃんにゃん(-∀-`) 」

「はぁー・・・優子の変態顔見てても仕方がないから
リンちゃん行こう!優子才加またな!」

「おう!産まれたらすぐ連絡よこせよ」

「わかってるって」

「篠田たちも少し買い物して帰るからそろそろ行くね」

「麻里ちゃんいろいろありがとう、仕事もよろしく」

親指を上にあげかっこよく去っていく麻里子

大好きだったよ麻里子、これからは親友としてよろしくね