可愛い恋人 U   49

麻里子

ゆっぴーと珠理奈の分を作るだけのはずが
結局7体の動物を作った

ニャロには見せてなかったんだけど
敦子とたかみなの分も作ってあったんだ

ゆきりんも来ると聞いて急いで作ったし(*`ω´) 

「はい、敦子は黒ヒョウね(*`ω´) 」

「やったーかっこいいじゃんかー 」

「高橋はライオンっすよね 」

「そのつもりだったんだけど・・・
どうみてもタヌキにしか見えないのはなんでだろう・・・ 」

「ひどいわぁー 」

「ゆきりんはー・・ゆ・きりん・・きりん、でキリンさん(笑)」

「ええぇぇ!!そこからですか 」

「ニャロもちゃんと持ってきた?」

「・・・仕方ないじゃん、優ちゃんがどうしても一緒に着て
写真撮りたいって言うから・・・」

ブツブツ言いながら袋から取り出してる(笑)

先にちびっこの二人を着替えさせて
次に保育士と見習い二人

さすが保育士!こう言う事に慣れてるから
全然恥ずかしくないみたい、それに比べてニャロは・・・(笑)

もたもた着替えてるからみんなにせかされてるし

自分の妹ながら、なんだこの可愛いピンクウサギは・・・

こんな姿で現れたら男なんてひとたまりもないだろうね

それに・・・みんな似あってるよ(*`ω´) 
さすが篠田のセンスは光ってるね自分で自分をほめまくりたい(笑)

最後に篠田がパンダに着替えスタンバイOK

優子ここ見えるかなぁー?

ニャロがいるから気にはしてると思うけど
下からは見えないだろうなー・・・残念
見た時の顔、写真に撮りたかったなー(笑)

全員で写真を撮り次に一人ずつ撮る

優子に売りつけちゃおーと(*`ω´) 

敦子の写真はきっとたかみなが欲しがるだろうし

ゆっぴーの写真はニャロが欲しがるよね

ニャロの写真は・・・事務所に売りつけちゃおうかな(笑)

あなたに出会えて<新しい未来へ> 21

陽菜

「陽菜、どうやって部屋に入ったの?鍵渡して無かったでしょ?」

「管理人さんに夫婦ですって言ったら開けてくれたよ(бвб) 」

「それってやばいじゃん
知らない人が来ても開けちゃうって事でしょ 」

「あのね、優ちゃんて自分が思ってる以上に有名なんだよ
陽菜と結婚して子供がいるって日本よりアメリカの人の方が
良く知ってるんだよ!」

「そうかな・・・」

「だから管理人さんも陽菜の顔を見て
(オオー! 優子、ハズバンド)て言われたから
(ノー!パートナー)て言ったら
(ソーリー、パートナーOK!)
で、鍵を開けてくれたわけ(бвб) 」

「陽菜英語話せたんだ(笑)」

「何年住んでたと思ってるの
陽菜だってそれくらい話せるもん(怒)」

「そうだね、優陽でさえも少しの日常会話なら出来るもんね 」

「・・・・・負けてるけどね 」

「アハッ(´-∀-)子供は覚えるの早いからさ
陽菜には私がいるんだから必要ないじゃん 」

「当たり前だし(бвб) ・・・・ねえ料理美味しくなかった?」

「えっ?なんで、美味しいよ(´-∀-)」

「全然箸が進んでないしまだ半分以上残ってるよ」

「ごめん外で少し食べてきたから(汗) 」

「優ちゃん、陽菜に嘘はつかない約束でしょ 」

「ごめんなさい・・・最近あまり食べれなくて 」

「大丈夫、ゆっくり食べる量増やして行こうね(бвб) 」

「うん・・・何日居れるの?」

「何日居てほしい?」

「それは・・・ずっとだけど・・・無理なのはわかってるから 」

「撮影はいつまであるの?」

「たぶん6月末ぐらいまでかな」

「そんなに長くは無理だけど・・・」

「そうだよね・・・うん!私は大丈夫だから気にしないで(´-∀-)」

「もう、最後まで話を聞いて!
5月末までここに居て一週間だけ日本に帰って
また戻ってくるよ(бвб) 」

「本当に? 」

「陽菜は!嘘つかないから 」

「あう・・・ごめんて(汗) 」

可愛すぎてついいじめちゃう

夜もたっぷりいじめてあげるからね

少しだけわがままな女神   19

陽菜

嫌な予感がして優ちゃんに電話をかけたけど
電源が入ってないし麻里ちゃんにかけても出ないし
どうしようか一生懸命考えて出た答えが才加だった

初めは嫌だと拒否されたけど粘って粘って
寮の風紀が乱れてもいいの?て言うと
渋々わかったって言ってくれて動いてくれた

陽菜は年に二回開かれる小嶋家の総会に出ないといけなくて
夕食会の真っ最中だったけど
どうしても帰らないといけない事情ができたとお父さんを説得し
指原に車を出させて寮にに向かう車中でのやり取り

才加から折り返し電話があり部屋には入ってないっていうから
絶対にいるからって言って入らせた

それから10分ほどで寮に着き部屋へ急ぐ

ドアを開けると大きなカバンを下に置き
ベットの端に座りこっちを見て驚いてる優ちゃん

目はパンパンに張れていて・・・どれだけ泣いてたんだろう・・・

両手首には痣と擦り傷があって痛々しい

優ちゃんを傷つけるなんて許せない(怒)

何を聞いても謝ってくる優ちゃん

自分は汚いからもう陽菜にふさわしくない
だからここから出ていかなきゃいけないって
かたくなに言ってくる

「それは陽菜が決めることだから!
だから何されたか全部話して(бвб) 

固く握られて膝の上に置かれている優ちゃんの手の上に
そっと手を添えできるだけ優しく語りかけた

ゆっくり顔を上げると覚悟を決めたのか
こくんとうなずき口を開く

陽菜のことを相談に行って、
信じていた麻里ちゃんに裏切られ襲われて・・・

怖かったよね、可哀想に・・・

全身舐められたけど最後の行為だけは逃れられたみたい
間に合ったでいいんだよね?

それから優ちゃんを裸にして全身にキスを落とし
麻里ちゃんにつけられたしるしは
陽菜のしるしを上塗りして消し去り
トラウマにならないように舐められたところは
やさしく気持ちよくなるように舐めてあげて・・・

最後は優ちゃんにぴったりあう陽菜の指を
プレゼントしてあげた

「こじぱぁー・・・」

「ん?なーに」

「ごめんね・・・」

「もういいよ、麻里子とのことは思い出さなくていいから」

「っ・・・・好き!」

「陽菜もだよ(бвб) 」

抱き付いてきたからギューて抱きしめ返してあげて
背中をトントンしてあげると

「だい・・すき・・・・」ていいなが寝ちゃったし(笑)

さーてと・・・・どうしよっかなー

お仕置きしなきゃ陽菜の気がおさまんないからね

覚悟しといてよ麻里子!
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