陽菜

朝、食堂に行くと才加が一人でご飯を食べていた

「おはよう、昨日はありがとう(бвб)」

「ああ・・・」

「麻里ちゃんは?」

「さあ、今日はまだ見てないよ」

おかしいな・・・いつもならこの時間に食べてるのに
・・・・・さては逃げたな

「ねえ才加、今年もクリスマス会するんでしょ」

「するよ、みんな帰るだろうから20日ぐらいにすると思うけど」

「そうなんだ、でさ、今年のトナカイ
麻里ちゃんにさせてね」

「えっ、麻里子嫌がるんじゃない?
タイツみたいな衣装だし鼻赤く塗るし・・・」

「なんかね、去年才加がしてるの見てて
自分もやってみたい!みたいなこと言ってたから
喜ぶと思うよ」

「そうか、助かるよ、さすがに2年連続はきついからな(汗)」

「そう言う事だからよろしくね(бвб)」

「ああ・・・あとさ、寮であんまり問題おこすなよ(汗)」

「陽菜は何もしてないし」

「まあそうだけどさ・・・」

「才加はまじめすぎるんだよ(бвб)」

「体育会系だからどうしても規則には厳しく
なっちゃうんだ」

「いい加減な麻里子と真面目な才加で
バランス取れてていいんじゃない?」

「そうかな」

「陽菜はそんな才加が好きだけど(бвб)」

「なっ(汗)やめろよ、恥ずかしいだろ(汗)」

顔を真っ赤にしてマジ照れしてる才加も可愛いかな?

恋愛面では免疫ないからアワアワしてて
とてもゴリラには見えない(笑)

「あっ!勘違いしないでねlikeの方だから」

「わかってるよ・・・・ところで・・・大島大丈夫だったか?」

「優ちゃん?うん、陽菜が大きな愛で癒してあげたから
今日も元気に大学行ったよ」

「そうか、あいつ小さくて細いのに
出るとこは出てるよなぁー・・・」

「・・・・・・全部見た?」

「えっ?あっ・・・・(汗)
こじぱが入れって言うから(汗)」

「昨日見たことは全部忘れないと
才加はむっつりスケベだったって言いふらすからね(бвб)」

「うわぁー!わかった忘れるから(汗)
あっ!もう忘れた、さーてトレーニングに行ってくるかな」

慌てて食堂を出て行く才加(笑)

むぅ・・・才加にまで優ちゃんの裸見られちゃったじゃんかー(怒)

これも全部麻里子のせいだし・・・

もっと罰を与えなきゃ陽菜の気が収まらない(怒)

何かいい罰無いかな?
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