陽菜

初めて起きてる優子にキスをした・・・

これからはあんな事とかこんな事とかしていいって事だよな(бвб)
そう思ったらなかなか寝付けなくて

変な妄想に浸っていた変態な俺・・・(бвб)

勉強の為に買っていたDVDを見てて・・・
寝たのは朝方だったから眠いに決まってる

もう一度夢の世界へ入りかけた時

「テレビつけてもいい?」

「んっ・・・」

勝手に見ろよ!て思って意識を手放そうとした時
ふとよぎった昨日の事

テレビ・・・DVD・・・電源切ったか?

ガバッと起き上がり

「ちょっと待て(汗)テレビはいいけどD・・・」

(あっあっ・・んっ///)

リモコンを持ったまま固まってる優子
遅かったか(汗)

リモコンを奪って消しもう一度優子を見ると
どんどん赤くなっていく顔と耳

どうしようか・・・よし!何も無かった事にしてこのまま寝よう

ベットに戻り布団を頭からかぶると

「はっはっ陽菜とだったらわっ私いいよ・・・(汗)」

ゆっくり起き上がって優子を見ると
手足をもじもじさせながら俯いて照れてる

「・・・・こっち来い」

「えっ?今(汗)」

「したいんだろ」

「ちがっ・・・」

「やらせてくれるんだろ」

「っ・・・陽菜のバカ(涙)」

そう言い捨て部屋を飛び出して行った

入れ替わりに入ってきた母さん

「どうしたの?優子ちゃん慌てて帰って行ったわよ」

「知らねえし」

「なんか言ったんじゃないの」

「別に・・・」

「優子ちゃんを泣かすようなことをしたら
お母さんが許さないわよ(怒)」

「許してもらわなくてもいいし」

「もう、昔は素直ないい子だったのに
どこでこんな捻くれものになったのかしらね」

「煩いな、寝るから出てけ(怒)」

「ご飯片づけるわよ」

「いらねえ」

もう、ほんとにーて言いながら部屋を出て行った

優子が悪いんだからな!
いきなりあんなこと言って女の顔をするから・・

俺だって朝っぱらからするわけないじゃん・・・今はだけど・・・

いきなりすぎてパニクッてつい強がって・・・
どうしよう・・・(汗)

あいつの事だから明日になったらケロッとしてるよな?

明日は早く起きてデートと言うやつでもしてやるか(бвб)