麻里子

休み時間になるとゆっぴーが飛んできて

「にゃんにゃん病気なの?大丈夫かな、
死んじゃったりしないかな(汗)」

オロオロしておちつかないゆっぴー

「こじぱまた仮病?(笑)」

「そう言う事(*`ω´)」

「えぇぇっ!!化ける病気なの
どうしようお化け怖いけどにゃんにゃんのお化けだったら
可愛いかもしれないし・・でもやっぱり怖いし・・・
やだやだ麻里ちゃんまほ・・うぐっ///」

「仮病は嘘の病気って事だよゆっぴー!ふざけすぎー(*`ω´)」

「優子今日面白いね」

「アハハハ・・・今日は絶好調(汗)」

チャイムに救われみんな席に戻って行く

三時間目が終わったころふらっと戻ってきたニャロ

「もういいの?」

「うん・・・あんまり寝れないから(бвб)」

「当たり前だよ夜しっかり寝てるんだから」

「むぅ・・・知らない」

「にゃんにゃんおかえり(-∀-‘) 」

トイレに行っていたゆっぴーが帰ってきてニャロに抱き付く

「暑いからやめて(бвб)」

「あうぅ・・・ごめんなさい・・・」

あーあ、わかりやすく落ち込んじゃったよ
顔赤いくせにツンツンだねニャロさん(笑)

キーンコーンカーンコーン!!

「はぁやっとお昼だぁー」

佐江と才加がやってきて机を四つ引っ付けて椅子を並べる

「何やってるの?(бвб)」

「何って・・・みんなでお弁当食べるんじゃん
もしかして今日食堂なの?」

「篠田がニャロのお弁当持ってきてるよ(*`ω´)」

「私のお弁当・・・(-∀-`) 」

「ゆっぴーのは手提げかばんの中に入ってるんじゃない?」

「・・・あっ!あった!うわっなんかいっぱい入ってる♪
モグモグ・・・うっま!モグモグいろんな・・モグ味・・して美味しい♪」

「口の中に入ってるのにしゃべるからいっぱい飛んでるじゃん(怒)」

「…モグモグ・・・・」

あーあ、また怒られて落ち込んでる(笑)

「ほら優子こっち向いて」

口についてるソースをティッシュで拭いてあげる佐江
それを横目でチラチラ見てるニャロ(笑)

「ご馳走様でした」

「はいジャンケンね!」

「なんで?」

「ジュースやおやつ買に行く人決めるんじゃん!」

「陽菜やらない・・・(бвб)」

「こじぱはいいよ負けてもどうせ優子が行くんだし」

「むぅ・・・そんなことしないもん・・」

「いつも行かせてるじゃん!?」

「そっそれは大島さんが勝手に行ってるんだと思う」

ニャロの餌を調達してくるのはゆっぴーの仕事だったもんね(笑)
大好きアピールの一つ(*`ω´)

「今日は才加の負け!行ってらー」

「くそー一発で負けるなんて・・・」

ブツブツ言いながらみんなの注文を聞いて部屋を出て行った

「優子おいで!」

「?(-∀-`) (´-∀-)?」

「ほらここ♪」

膝をトントンとたたいて

「いつも座ってるでしょ」

照れながら佐江の膝に座りに行くゆっぴー(*`ω´)

ブルッ・・・うっ悪寒が(汗)

隣から殺気を感じて鳥肌が立つ・・・
ニャロさん、もう少し素直にならないと取られちゃうかもよ(*`ω´)