スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

本当の気持 番外編 10周年 後篇

麻里子


久しぶりの歌番組出演
生だから尚更ドキドキ

今日は三人とも午前中は仕事だったからバラバラで局入り

リハの1時間前に楽屋入りすると
鞄はあるのにニャロの姿が見えない

「さっしー、陽菜は?」

「こじはるさん珍しくうろうろされてますよ
局のスタッフさんとかにも挨拶してたし
皆さんと会えるの嬉しいんじゃないですか?」

毎日会ってるからそれは無いと思うんだけど・・・
何やら嫌な予感が・・・・

篠田とニャロは立ち位置が対角だから見えない
リハのカメラ割を見て目が飛び出そうになった

「ちょっと、なんでゆっぴーと並んでるわけ?」

「そう言う構成になったからじゃない(бвб) 」

「・・・・・・・あんた・・・やったね」

「何の事でしょう(бвб) 」

「だから早くから来て根回ししてたんだ」

「何言ってんの意味わかんないんだけど(бвб) 」

やられた・・・篠田は反対側だからどう転んでも
ゆっぴーに絡みに行く事は出来ない・・・

「にゃんにゃん、こじゆう絡みあったね(´-∀-)」

「ホントだねびっくりした(бвб) 」


なにしれーと言っちゃってんの・・・


「あ、ともちんあそこはもう少し・・・・」

ゆっぴーが友のとこへ行ったあと

「席は卒業生ずっと一緒だからいいじゃん
陽菜なんて・・・・」

確かにどこに座ってるのかわかんない位置だったもんね
仕方ない今回も!大目に見てあげましょうか

「麻里ちゃん珠理奈こっち来て」

ゆっぴーに呼ばれ二人で机の前に立たされると

「ハッピーバースデートゥーユー 」

ケーキが運ばれてきてそう言えば今日て誕生日だったんだって思い出す

またこうしてみんなにお祝いしてもらえるなんて思ってなかったから
嬉しい(*`ω´) 

「プレゼントは家に帰ってからね」

ゆっぴーに耳打ちされ

「体でいいよ(*`ω´) 」

て返したら聞こえてるはずないのに
ニャロに頭を叩かれた・・・・・

「イッター何すんの」

「優ちゃんの顔見たら何を言ったのか一目瞭然なんだけど 」

「そんな言葉知ってたんだ(笑)」

「はぁ?馬鹿にしてんの?」

「いえ、褒めてます(*`ω´) 」

「もう、後輩たちが怯えてるじゃん
これはじゃれてるだけだから気にしないで(´-∀-)」

「そうそう日常茶飯事」

「おぉぉぉ!そんな言葉まで知ってるんだ」

「チョット馬鹿にするのも大概にしないと怒るよ(怒)」

「あぁぁもう!喧嘩ばっかする人達なんて知らないんだから
あっちゃーんケーキ食べよ(´-∀-)」

「もう食べてるよ、優子も早くおいで」

「フォークちょうだい」

「隣どうぞ、はいフォーク」

「アハッ(-∀-`) ありがとう 」

「ちょっとどうすんの敦子に取られちゃったじゃん」

「麻里子がしつこいから悪いんじゃん」

「陽菜の方がしつこいんでしょ」

「でっかい二人が喧嘩してたら怖いわ 」

「たかみなは黙ってて(怒)」

「すみません・・・(涙) 」


懐かしい雰囲気と懐かしい会話に顔がほころぶ

「二人も早くおいでよ(´-∀-)」

「今行く(бвб) 」

「それ篠田のケーキだよ」

「もうお祝い終わったんだからみんなのだよぅ(∵)」

相変わらずの敦子がそこに居て
最後までバタバタ動き回ってる元総

たまにはこういうのもいいよね(*`ω´) 


おしまい


おまけ

「今日は篠田がメインなんだから
ニャロは後から!」

「残念でしたーもう零時を回ったから関係ありませーん(бвб) 」

「・・・・・もしかしてその為に寝るのぐずぐずしてたって事?」

「何の事でしょう(бвб) 」

相変わらずのニャロにしてやられ
今日もゆっぴーを独占出来ない篠田なのでした(涙)



本当におしまい(笑)


本当の気持 番外編 10周年 前篇

10周年記念祭が行われた

久しぶりに踊る若かりし頃のシングル曲
旧のチームによるチーム曲

レジェンドの称号を付けられた旧のファンの人達
その中に・・・

「ええぇ!!お母さんゴールドチケットもってるの(汗) 」

「だってあなたのCDやDVDは全部買ってたんだから
あるの当たり前でしょ」

涼しい顔して当たり前って・・・・・

そうだよね私は知らなかったけど
お母さんはずっと知ってたんだもんね

「でも来たらばれちゃうんじゃー(汗)」

「メイクせずに眼鏡かけてたら分からないわよ
それにあなた達のファンが私を知ってるわけがないしね!」

「ねっ!て・・・(汗) 」

そんなドヤ顔されてもそうだね、なんて言えるわけないよ・・・・

それでも頑として行くと言ってきかず今目の前に座ってる

なんかやりにくいなぁ(汗)

最後までばれずに終わりお土産を貰って意気揚々と帰って行った

控室で麻里ちゃんとにゃんにゃんに端に拉致され

「ねぇ、三列目の真ん中らへんにいたのって・・・」

「うん・・・・思ってる通りだよ」

「やっぱり、始めは似てる人かなーて思ってたけど
目が合った時ウインクされて焦ったもん(бвб) 」

「篠田なんて投げキッスされたよ(汗) 」

「もう、お母さんなにや、むぐっ・・・・」

「しっ(汗) 」

危ない危ないここみんないるんだった(汗)

「優子、二期でご飯行こうってなってんだけど来るよね」

にゃんにゃんと麻里ちゃんを見ると

「篠田達も1期で行くと思うから」

「行くから待ってー」



陽菜


記念イベントが終わりホッとして迎えたリクアワでの発表・・・

「ちょっと、二人共シングルの事知ってたって事 」

「そりゃーね、VTR見たでしょ」

「何で言ってくれなかったの」

「現役にも黙っててくださいって言われたんだもーん(*`ω´) 」

「言われてなくても麻里子は言わなかったくせに
で、なんで麻里子までいるわけ(怒)」

「ひっどー篠田初代神セブンだよ」

「そうだったっけ?」

「ひと言、言わせてもらうと総選挙
ずっとニャロより上だったんだからね(*`ω´) 」

「あれは・・・陽菜のファンは陽菜に似てオットリさんだから
投票系には弱いんだもん 」

「麻里ちゃんは初期メンだから分かるけど
私は二期生だしいいのかな・・・それに一人だけしか入らなかったし・・・」

「優ちゃんはあっちゃんが卒業した後
先頭で引っ張ってきてくれたんだから
選ばれて当たり前だし!
麻里子なんて声聞こえないじゃん
マイク入ってんの?(笑)」

「篠田はビジュアル班として呼ばれたからね(*`ω´) 」

「はぁ?三十近いおばさんが?」

「失礼な!あんた達と二つしか違いませーん 」

「学年は三つですー 」

「もう、喧嘩しないの!また一緒に歌えるんだから
喜ばなきゃ」

「むぅ・・・優ちゃんととなりが良い」

「そうなったらいいね」

て言ってたのに、なんでMVで麻里子と絡んでるの?

「そりゃー新旧センター同士で撮るのわかるけど
なんで陽菜が麻里子と絡まなきゃいけないの・・・・(怒)」

「ほら、一応まりこじとか言われてる次期あったじゃん
レアなファンもいるんだからもっと笑わないと(*`ω´) 」

「ちゃんと撮るときは演じますー」

目の前に優ちゃんがいるのに遠いよー

家ではずっと引っ付いててやるんだから(бвб) 

本当の気持 番外編 年末年始 後篇

優子

プルルルル・・・・プルルルル・・・

「はい・・・・」

「優子?」

「うん・・・・んん?」

「もしかしてまだ寝てたの?」

「おかあ・・・さん?
うえっ、今何時? 」

「もう11時半よ、何の連絡もないからどうしたのかと思って
電話してみたんだけど時間かかりそうね(笑)」

「ごめんなさい(汗) 急いで用意していく
一時間で行けると思うから・・・ごめんね 」

「いいわよ、待ってるけど慌てなくていいからね」

「うん」

電話を切り急いでにゃんにゃんを起こす

「陽菜、やばい寝過ごした」

「え〜・・・目覚ましなってないよ」

「かけるの忘れてたかも 」

「うそ・・・早く用意しなきゃじゃん(汗)」

「着替えとかは用意できてるから服だけ自分で選んで
あ、バレない服装だよ地味なやつね」

「え〜新年なのにー(怒)」

「初詣も行くしお母さんといるのがばれたら困るからお願い」

「わかってる・・・」

顔を洗い軽く化粧をし黒いコートを羽織って
帽子メガネマスクで完全防備
スーツケースを引いてマンションに着いたのが
1時半前

「遅くなりました(汗) 」

「明けましておめでとうございます」

出迎えてくれたのは今ちゃん
お母さんは昼食の用意をしてくれていた

「御節は別荘に行ってからだから
お昼は軽くよ」

「朝昼兼用だけどね(汗)」

「麻里子ちゃんがいないとダラダラなのね」

「だってにゃんにゃんがぁー・・・・」

「首元、季節外れの蚊に刺されてるわよ、若いわね(笑)」

「え!?うそ(汗) 」

慌てて隠したけど笑われて恥ずかしかった・・・
ハイネックにすればよかった・・・

にゃんにゃんは私は関係ありませんみたいな顔して座ってるし・・・
恐るべしアイアンハート

食べ終わり私が洗い物をしてる間も
にゃんにゃんは楽しそうに話している

自分の家族と仲良くなってくれるのは凄くうれしい
て、言うか二人は私よりお母さんにかかわってない?
たまにのけ者にされてる感が半端ないもん

それから今ちゃんが運転する車でおばあちゃんを迎えに行き別荘へ

「凄い!マイナスイオンがいっぱい(бвб)」

「だね、健康になっちゃう(-∀-`)
あ、にゃんにゃんその窓の所に立って振り向いて」

「こう?」

「いいねぇー、画になるlady」

「あなた達は、いつまでたってもそうなのね(笑)」

「だってにゃんにゃんずっと可愛いんだもん(-∀-`) 」

「やだー優ちゃんの方が可愛いよ(бвб)」

「はいはい二人共可愛いわよ、ほら日が暮れちゃうから
優子は箸袋に名前書いて
陽菜ちゃんは暖炉の火が消えないように見てて」

『はーい(бвб)(-∀-`) 』

名前を書き終わり暖炉の火を見てるにゃんにゃんの隣へ

「こんなにうっくりしたお正月初めてかも(бвб)」

「だーね、いつもなら元旦公演出てるし
にゃんにゃんは海外多いもんね」

「卒業したら毎年こんな感じなのかなー・・・」

「来年は三人で年越ししたいね(-∀-`) 」

「・・・・・・」

「にゃんにゃん?
あれ?寝ちゃってる・・・はや(笑)」

ついうとうとした後姿をお母さんが撮っていて
それをにゃんにゃんは送ってもらいインスタへ

誰よりも早く反応したのは

(これって篠田へのあてつけか?
2人でイチャイチャしてんじゃないぞ(怒))

そのラインが来てから寝てる私にキスしてる写真とか
いつ撮ったのか私のお腹のキスマークを指さしながら
自撮りしてる写真とかいっぱい送りつけてる

仲いいんだか悪いんだか(笑)

「ヨシリンがもうすぐ着くみたいだからこっちにいらっしゃい」

「はーい」

「優ちゃん字おっきすぎ(бвб)」

「いいじゃん大は小を兼ねるって言うでしょ(-∀-`) 」

「自分は小さいのにね(笑)」

「こ、こ、心はでっかいやい(怒) 」

「陽菜ちゃんも麻里子ちゃんも大きいからいいんじゃない?」

「そう言う事じゃないの! 」

「おめでとうございまーす、凄い賑やかだね(笑) 」

「優子がいるからね 」

「大人しくします・・・・ 」

「いいんじゃない?

年寄りばかりだとありきたりでつまんないから(笑)」

「年寄りって(笑)私はまだまだ若いつもりだからね!」

「ヒロリンは若い旦那ゲットしてるから若くいなきゃだもんね(笑)」

「煩いわね気持ちはずっとアイドルのままなの!」

「ほーら同じでしょ(笑)」

「さすが親子ですね拗ね方そっくり(бвб)  」

「遺伝子は嘘つかないわね」

「もういいから早く始めましょ(汗) 」

そっか、この性格ってお母さん似だったんだ
なんか嬉しい(´-∀-)



次の日はみんなで神社へ初詣

もちろんノーメイクで眼鏡かけてたんだけど
私だけばれちゃってたみたい

少し離れて歩いてたからお母さん達はバレてないみたいで良かった

にゃんにゃんなんて私のお母さんに間違われてて怒ってたもん

そんな老けてなーい! てね(笑)

もう一泊泊まるはずだったんだけど麻里ちゃんのツイ見て

「麻里子お正月から頑張ってるね・・・・(бвб) 」

て真面目な顔して言うから

「駅伝見に行きたいなー」

て言ったら嬉しそうに

「仕方ないなー付き合ってあげる」

なーんて素直じゃないにゃんにゃんも大好き



麻里ちゃんの泊まってる旅館に先回りして
部屋で帰って来るのを待ってたら

障子を開けた瞬間鞄落とし

「うれじぃ〜(泣) 」

て泣きながら抱き付いて来たのを動画にとりながら笑ってた陽菜

背中をトントンしてたら急にキスしてきて
畳に押し倒され服の中に手が入ってくるのを見て
慌てて麻里ちゃんを後ろから羽交い絞めにして
もみあってる二人(笑)

「ちょっとどさくさにまぎれて何してくれちゃってんの(怒)」

「ニャロは散々独り占めしてたんだから
今日は篠田が独り占めする番なの!
ニャロは帰っていいよ(*`ω´) 」

「はぁ?あり得ないし
ホントだったら今日ここに居ないんだからね  」

「篠田頑張って仕事してきたんだから
ご褒美くれてもいいじゃん 」

「ここに来てあげただけでもご褒美でしょ」

「ゆっぴーと二人が良かった・・・・・」

「一番年上なんだから我儘言わないの!」

どっちが我儘なんだか・・・・(´-∀-)

その夜、二人にさんざん攻められたのは言うまでもない(笑)



おしまい

本当の気持 番外編 年末年始 中篇

優子

ふー・・・・やっと行った、さーてと

「もしもしあっちゃん?うん・・・うん・・・
会場入りする前にもう一度あわせておこうよ
ん?・・・・OKじゃーお昼家で食べよう用意しとくから
うん・・・私掃除してるから来る前メールして
待ってるねバイバイ」

よーしさっさと掃除してご飯作らなきゃ

陽菜の部屋を片付けてたらメールに気づかず
玄関のチャイムが鳴って慌てて鍵を開ける

「きたー(∵)」

「早かったね(汗)
 メールに気づかなくてまだご飯作ってないよ(汗)」

「外で食べよ、お腹すいた」

「そ、そうだねすぐ用意するから待ってて」

早くしろよー(怒)て相変わらずマイペースのあっちゃんに
怒られながら急いで用意してタクシーでいつもの隠れ家へ

「紅白始まってから来てくださいって言われてるから
どこで練習する?」

「結構練習したから控室でも大丈夫じゃない?」

「私は全部踊れるけどあっちゃん恋チュン大丈夫?」

「何とか行けると思う・・・」

「OGだから間違えても大目に見てくれそうだけどね」

「にゃんにゃんなんか現役なのに間違えるもんね(笑)」

「それ本人の前で言わないでよ
その時は笑ってるけど家では大変なんだから 」

「今日の事言ってないんでしょ?帰ってから知らないよ〜
麻里子もいないんだし今日、あー明日になるのか
夜たいへーん(笑) 」

「笑い事じゃないよ(汗)」

「そうだ、夜家に来て一緒に謝ってよ
たかみなも遅いんでしょ?」

「そうなんだよ、紅白打ち上げ一人で出るみたい
最後の挨拶するんだって、みんなはCDTVだもんね」

「美味しいお酒あるから飲みながら待ってよ」

「わーい 」

よかったこれで何とかなりそう・・・かな?




陽菜

たかみな最後の紅白
佐江ちゃんも、あきちゃも・・・

たぶん陽菜も最後・・・・・

最後は優ちゃんと歌って踊りたかったなー・・・・
優ちゃん一人で年越すのかな?
前に佐江ちゃんが手伝ってくれてたように
優ちゃんも楽屋に来ればいいのに

始まる前に優ちゃんへメール

(今から行ってくるね、しっかり見ててよ)

(録画予約OK!)

ん?返事おかしくない?

「陽菜行くよー早く〜」

「みーちゃん待ってよー 」


イリュージョンが成功し次の曲フラゲのセンターは由依だから
由依の方を向くと・・・あれ?立ってないし後ろ向いてる?

立ち上がるとあっちゃんが見えてたかみながおろおろしだした

むぅ・・・いいなーあつみなじゃん
最後だもんね・・・・

FNSでもVTRあったし・・・いいなぁー
あれ?審査員席の前の物体何?



「ワン・ツー・スリー・フォー!!」


え?うそ、やだ、優ちゃんじゃん
なんで?陽菜聞いてない(怒)

ちょっ、何たかみなと抱き合ってんの
なんでたかみな泣いてんの(怒)


むぅ・・・たかみなとイチャイチャしてない?
何じゃれてんの?

陽菜だって最後なんだからね!たぶんだけど・・・

楽屋は別々だからそでにはける時ちょっとだけ端にひっぱり

「ねえ、なんで言ってくれなかったの 」

「言ったらサプライズになんないでしょ(-∀-`) 」

「たかみなには言わないし」

「にゃんにゃんにもサプライズしたかったんだ
紅白最後かもしれないから
舞台に一緒に立ちたかった(-∀-`) 」

「うう・・・優子好き(бвб) 」

抱き付こうとすると

「ダメだよばれちゃうでしょ(汗)」

「こじゆうなんだから怪しまれないし」

「私からならわかるけどにゃんにゃんからはダメでしょ(汗) 」

「あぁー早く抱きたい」

「こら、誰が聞いてるかわかんないんだよ(汗) 」

「CDTVもあるしラジオに差し入れも持って行かなきゃだから
帰るの3時過ぎちゃう 」

「紅白終わるまで楽屋で待ってるから
みんなで年越しジャンプしようね(-∀-`) 」

「やったー優ちゃんと年越し
麻里ちゃんにLINEしとこーと 」


久しぶりに紅組が勝った

あっちゃんと優ちゃんが来たんだから当たり前か(бвб)

みんなで写真をいっぱい撮る

もちろん優ちゃんの隣はしっかりキープ
気持ちが抑えきれなくて陽菜から抱き付いてる写真を
麻里子が見て怒涛のLINE攻撃

「もう煩い(怒)」

「麻里ちゃん?」

「ブロックしてやる! 」

「私から連絡入れとく(笑)」

優子とバイバイして次の番組が終わり控室で携帯を見ると・・・・

「陽菜、かお顔怖いよ(笑)」

「むぅ・・・だってツイ見た?あっちゃんと二人でほろ酔いとか
ありえないんだけど(怒)」

「サプライズ成功お祝いでもしてんじゃないの(笑)」

LINEが来てて早く帰ってきてねだって・・・
帰ったらただじゃおかないんだから(бвб)

「じゃーねみーちゃんよいお年を」

「こら、もう年明けてるって(笑)」

ラジオ収録には差し入れを置いてすぐに出た

マンションの入り口の所で小さいのが立ち往生してる?

「どうしたの?あれ、たかみなじゃん子供かと思った(笑)」

「子供って 、よかった何度鳴らしても出てくれんから入れなかったんや」

「いるはずなのにおかしいなー・・・」

中に入り玄関の鍵を開け

「ただいまー」

あれ?返事なし

リビングへ行くとソファーで寄り添いながら寝てるツートップ

「ちょっと、なんで寝てるかな 」

「んん?・・・・・あぁぁーにゃんにゃんだー
 おかえりぃー(´-∀-)」

「おかえりじゃないし(怒)だいぶ飲んでるでしょ 」

「だってーにゃんにゃん遅いんだもーん(-∀-`) 」

「それに家で撮った写真のせたらダメじゃんばれちゃうでしょ」

「わかんないようにしたよ、お店みたいだったでしょ?」

「陽菜はすぐにマンションだってわかったよ
麻里ちゃんもやばいねって言ってるよ(怒)」

「あう・・・新年早々怒っちゃヤダ 」

「怒られるような事してるの誰?」

「あっちゃーん助けてよ〜」

隣で寝てるあっちゃんをゆり起こす優子

「ん?あれ?帰ってるじゃん・・・みなみ帰ろう」

「ちょっと何のために来たのさ(汗)」

「・・・あぁーそうだった
にゃんにゃん優子がいっぱい愛して欲しいってさ」

「うえっ、言ってない、言ってないそんなこと言っちゃ・・・」

「なに?嫌だって言うの(бвб)」

「いえ・・・お願いします・・・・」

「みなみ、初詣行こうぜ」

「敦子酔ってるやん」

「一眠りしたから冷めた
にゃんにゃん優子またね、麻里子によろしく」

「覚えてたらね(бвб)」

お腹すいたって言いながら帰って行った二人

「さーてと」

ビクッ! ・・・・

「お風呂は?」

「まだです・・・」

「今日何時に待ち合わせだっけ?」

「お昼にお母さんのとこに行ってご飯食べて
そのまま車で別荘へ」

「じゃー時間はたっぷりあるね」

「少しは寝ないとお肌が・・・・ 」

「四日間休みだから問題ナーシ(бвб)」

「お、お風呂入る?」

「クンクン・・・あっちゃんの匂いしてるから入る(怒)」

「すみません・・・・」

「覚悟してね」

「あい・・・・ (汗)」

新年早々優ちゃんを独り占め

今年はいい年になりそう(бвб)



本当の気持 番外編 年末年始 前篇

「ただいま・・・・」

「にゃんにゃんおかえり(-∀-`) 」

「んん・・・・・優ちゃーん 」

「よしよし、にゃんにゃん頑張ってたじゃん
ダンスカッコ良かったよ」

「でも取れなかった 」

「こればっかりは仕方ないよ
後輩たちが来年頑張ってくれるって」

「うん」

「ほら二人とも寒い玄関でイチャついてないで
早くリビングにおいで」

「むぅ・・・小姑みたい」

「何か言いましたかニャロさん?」

「なーんにも言ってませーん(бвб)」

「アハッ早く行こ、料理冷めちゃう」

「はーい(бвб)」


「麻里子は明日生放送終わったら実家帰るんだよね?」

「そうなんだよね、おばあちゃんに帰って来いって
言われたら嫌だって言えなかった・・・・」

「二日三日は駅伝の取材だしざんねーん(бвб) 」

「・・・・全然残念そうじゃないんですけど 」

「優ちゃん一人占め〜♪ 」

「くっ・・・」

「麻里ちゃん一日の夜帰って来るんだったらさ
夜だけ泊りに来て朝そのまま仕事行けば?」

「ダメダメ、そのために宏美さんを早起きさせるなんて・・
そんなことしないよね麻里ちゃん?」

「わかってます!前乗りして箱根で泊るから行けませんー 」

「だってー、残念だね優ちゃん、せっかく三人で来てねって
言ってくださってたのに二人だねー 」

「おばあちゃんの別荘だからにゃんにゃんが卒業したら
三人でゆっくり行こうね麻里ちゃん(-∀-`) 」

「ゆっぴーはやさしいのにほんとにこの猫は・・・ 」

「優ちゃん明日は何してるの?」

「はいはい篠田の話は無視ですね、はぁ・・・」

「陽菜の部屋の大掃除かな(笑)」

「わーい(бвб)」

「自分の部屋は自分でしなさい!」

「だって優ちゃんがした方が綺麗になるんだもん」

「もう・・・ゆっぴー甘やかしすぎだよ」

「年末は歌番組とかいっぱいあって大変だし
私はこれくらいしか助けてあげれないからさ
にゃんにゃんの忙しさは嫌って言うほど知ってるしね」

「優ちゃんやさしー
それに比べてこのおばさんは・・・」

「誰がおばさんだ!(怒) 」

「年始に一緒にいれないからひがんでるんだよ
やだねー(бвб)」

「・・・・・・ゆっぴー(泣)」

「四日はみんな揃うんだから初詣行こう(-∀-`) 」

「えー元旦に行こうと思ってたのにー」

「にゃんにゃん、そんな意地悪言わないの」

「はーい 」


次の日

「二人いっしょに出るの?」

「うん、陽菜最終リハーサルあるの」

「篠田も打ち合わせあるから早めに出るね
一緒に年越したかったけどそのまま帰るから
ゆっぴーよいお年を(*`ω´)」

「麻里ちゃんもよいお年を(-∀-`) 」

「陽菜は電話するから年越しと同時におめでとう言おうね(бвб)」

「ニャロだけずるい 」

「麻里ちゃんは家族と越すんでしょ」

「そうだけど・・・ 」

「にゃんにゃんもメンバーとジャンプするんじゃないの?」

「トイレ行ったフリする(бвб)」

「ダメだよ、最後かもしれないのに
メンバーと年を越さなきゃ
私とはこれからずっと越せるでしょ」

「そうだけど・・・むぅ・・」

「ほら、早く行かないと遅刻するよ」

「わぁーほんとだ、頑張って踊るから
ちゃんとテレビ見ててよ
優ちゃんに向けてウインクするからね(бвб)」

「わかってるから、ほら早く!」

「なんか怪しい嫌に急がせてない?・・・・・(бвб)」

「な、何言ってんの早く掃除しないと日が暮れちゃうでしょ 」

「帰って来るま起きててよ」

「わかってるって」

「寝てても襲うからね」

「篠田も初襲いしたかった(涙) 」

「もういいから 早く行けー(汗)」
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2018年03月 >>
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
アーカイブ
カテゴリー