みんなが帰り後片付けも二人でして一息つく


「みんな良い人だったね(-∀-`) 」

「何か思い出した?」

「全然(;´-∀-)」


その時お風呂が沸いた音が鳴った


「・・・・・お風呂一緒に入る?」

「え、う〜ん・・・・」


恥ずかしそうに目を泳がせてるから


「記憶を無くす前と同じことをした方が思い出すかもでしょ」

「そうだよね・・・う・・・ん」


一緒にバスルームへ行って服を脱いでいるんだけど
いつもなら一気に脱いで先に入る優ちゃんが
恥ずかしいからかモタモタしていて陽菜の方が早く脱いじゃった


「先に入ってるね」

「うん」


そういったもののどうしようか悩んでいた

だってお風呂に一緒に入りたがるのも優ちゃんだし
変なことしだすのも優ちゃんだったから・・・


メイクを落としているとドアが開き
入ってきたんだとわかった

陽菜の後ろで椅子に座り
頭を洗い出したみたい

顔を洗い終わり頭を洗い体を洗い終える頃には
とっくに湯槽に浸かっていた優ちゃん


「もう少し端によってくれる?」


陽菜のことを見ずに端により目を伏せている


「やっぱり女の子同士は・・・・無理だよね
無理強いさせてごめんね、ご両親の事は覚えてるんだから
実家に戻る方が優ちゃんの為なのに・・・
陽菜が我儘言ったばっかりに・・・」

「ち、違うよ(汗)私がここへ来ることを決めたんだし
女の子が無理とか、そんな事思ってない!」

「だって全然陽菜を見てくれないじゃん」

「そ、それは・・・良い体すぎてなんて言うか・・・
触れたくなっちゃうから…(-∀-`;)」

「触ってもいいよ、て言うか
この前までの優ちゃんは何も言わずに触るしキスもしてくるし
そんな気分じゃないって言っても無理やりしてくるし
大変だったんだから」

「そんなに?なんか・・・ごめん(汗)」

「ううん、全然大丈夫
別に嫌じゃなかったから・・・
触ってみる?」

「いいの?」


優ちゃんの腕を取り陽菜の胸元へ持っていくと

「わぁっ柔らかい(-∀-`)
これ全部私の?」

「そうだよ(бвб) 」

「もっと触ってもいい?」

「今はのぼせちゃうからベッドでね」

「うん(-∀-`) 」


基本が変態さんなんだろう
嬉しそうな顔は変わらない(笑)

キスの続きもあるし・・・・
期待していてもいいのかな