「で、ベッドで胸を触ってそのまま寝ちゃったの?」
「ひどいでしょ、陽菜すご〜く頑張って誘ってるのに
少し触ってありがとう、おやすみ(-∀-`)
なーんて超かわいい顔して言うんだよ
もう襲っちゃおうかと思ったもん」
「ニャロから行けばいいじゃん
たまにはしてたんでしょ」
「そうだけど、陽菜は優ちゃんに襲ってほしいの!」
「昨日の様子だと、変態なところも見え隠れしてたけど
基本初心だね、中学生の記憶までしか無いんだから目覚める前かな
敬語で話してたのもツボだけど
顔を真っ赤にして照れてるのも良かったなぁー(*`ω´)」
「抱きたいって思ったでしょ」
「そうなんだよね、
普段が普段だから乱れたらどうなるか一度見て・・・へぇ!?」
慌てて振り返る麻里子
「あ、あ、敦子(汗)」
「最低(怒)」
「違う、待って、あつこぉ〜」
ひとが真剣に悩んでるのに変な妄想してるから
バチが当たったんですぅー(笑)
これは一週間はさせてもらえないね(笑)
これと言った解決策もなく
仕事が終わり優ちゃんの待つ部屋へ帰る
「ただいま(бвб)」
「おかえりぃ(-∀-`)」
玄関まで飛んでくる優ちゃん
はぁ・・・・・可愛い・・・何なのこの可愛い動物
「今日はねハンバーグ作ってみたんだ」
「そうなの?凄いじゃん(бвб)」
「アハッ(-∀-`)」
あぁ〜もうキスしたい
おかえりのキスくらい要求してもいいよね
「優ちゃん、うっ」
唇を少し突き出しかがんでみた
「え、うぅぅ・・・」
もじもじしながらギュッと目をつむるから陽菜から行くしか無くて
顔を傾け唇を重ねるとじっとしてるから
調子に乗って舌を少し出してねじ入れようとしたら
ドン!と肩を押され体が離れた
「・・・・・(бвб) 」
「お、おなか空いたでしょもう出来てるから食べよ(汗)」
そう言ってリビングへ1人で行ってしまった
はぁ・・・これは長い道のりになりそうかも
やっぱり陽菜から行くしか無いのかな
リビングのテーブルには美味しそうなハンバーグとサラダが置いてある
記憶がなくても作ったことがあるものならそれなりに出来るんだ・・
それなら夜のほうだって覚えて無くても出来るよね?
そのためにはきっかけが大事
興奮するような下着で迫るとか
そういうDVD見せるとか?
持ってないから通販で買おうかな
次の日その話をくらーい麻里ちゃんに話したら
持ってるから貸してあげるって言われた
変態さんがもう一人たみたい
明日持ってきてくれるみたいだから
夜に鑑賞会してきわどい下着になってみようかな