「にゃんにゃん 」
「辛かったね優子、連絡遅くなってごめんね(бвб)」
「ううん・・・メールしてくれて嬉しかった・・・」
また泣き出しちゃったし
手をひいてリビングまで行きソファーに座らせる
やっぱり少し飲んでるみたいでお酒のにおいがする
「何か飲む?お酒がいい?」
「何もいらない・・・にゃんにゃん横に座って」
言われるままに横に座ると
「もう一度抱きしめてもらってもいいかな 」
「いいよ、おいで(бвб)」
膝の上に座らせて抱きしめる
優ちゃんがおおきくなったらこんな風なのかなー
なんて考えながら背中をトントンしてあげる
うーん・・・母親の気分(笑)
「にゃんにゃん」
「んっ?」
「にゃんにゃん」
「はーい(бвб)」
「にゃんにゃん」
「なーに」
うふふ、本当に優ちゃんみたい
「好き!!」
「・・・・・・えっ!?」
驚いて下を向くと眉毛をハの字にして
切なげに見上げてくる優子・・・その顔ずるい
だんだん顔が近づいて来て・・・何故か目をつむる陽菜(汗)
唇に暖かな温もりが・・・優子とキスしてる?
凄く優しい触れるだけのキス・・・
「ゆう・・・・こ?」
まさか・・・ドラマの練習?な訳ないよね
「陽菜は私の事好き?」
いきなり言われてもそんな事考えた事無かったし(汗)
「嫌いなの 」
「きっ、嫌いじゃないけど・・・
考えた事無かったから・・・
分かんない(汗)」
「キス・・・嫌だった?」
「嫌じゃ…なかったけど・・・」
すると頭の後ろに腕を回され引き寄せられると
こんどは深く激しいキスをされた
「んっ・・・ッ・・」
やばい・・気持ちいいかも(汗)キスうますぎるよ
「つッ・・・」
前の彼と別れて1年以上してないけど・・・
キスだけでこんなに気持ちいいの初めてかも
優子って・・・慣れてるのかな