可愛い恋人 U   8

子供部屋に連れて行かれ、陽菜が欲しいって・・・

今からエッチするって事?ちょっと待って

押し倒され陽菜の上に乗ってくる優子

キスをしながら手は陽菜の胸に

落ち着かせようと話しかけようとすると口をふさがれるし

「ごめん、我慢できないよ」

眉毛をハの字にして切なそうに囁く優子・・・

胸にしゃぶりつかれ気持ちよくって変な声が出ちゃう

優子にこのまま・・・・・ダメ 今はまだダメ

「優子・・ッ・・お願い・・・やめて!」

必死に抵抗して肩を押し返す

優子と目が合うとハッとしたような顔をする・・・

「にゃんにゃん・・・ごめん 」

陽菜の頬に指をあてて何かを拭う優子・・・
陽菜泣いてたんだ・・・・

そのまま頬を撫でながら

「アハッ(´-∀-)迫真の演技だったでしょ 」

「えっ!?」

「今度のドラマのシーンの予行演習(笑)」

「・・・・・ひどーい!陽菜マジ焦ったのに(怒)」

「アハハごめんごめん撮影もこんな感じでしようね(´-∀-)」

「むぅ・・・しないし(怒)」

「機嫌直してよ(´-∀-)」

「陽菜寝る!優子はここで寝てね」

「えっ 」

わーこれでもかってくらい眉が下がっちゃった

「仕方ないなー、今日は一緒に寝てあげる(бвб)」

「にゃんにゃんありがとう、抱きしめてもいい?」

「いいよ、でも変なとこ触らないでよ 」

「はい・・・気を付けます(汗)」

優子の本心はわかんないけど
きっと精神的に参っててひと肌が恋しかったのかも・・

優子の事好きだけど・・・恋愛として好きかと言われるとわからない

でも、もしあのまま抱かれていたら・・・
一瞬だけどこのまま優子に!て思っちゃったし

好きなのかもしれない・・・
でもね今はまだその好きはいらないの
だって陽菜には優ちゃんがいるから

優ちゃんが陽菜の一番だから!

陽菜のかわいい恋人だから

ごめんね優子、今はまだ友達のままでいてね

お姉ちゃんの親友   12

陽菜

ふあー良く寝た(бвб) ・・・あれ?ここ何処・・・
あっ!麻里子の所に泊まったんだった

なんかいい匂いしてきたかも

リビングに行くと

「あっ(汗)おはようございます、もうすぐご飯出来るので
座っててください」

言われた通り座って待ちながら

「いつも優ちゃんが作ってるの?」

「いつもはお姉ちゃんが作ってくれてます
休みの日は私が作るようにしてるんですけどね」

「ふーん偉いね」

「お姉ちゃんは働いてるから休みの日ぐらいは
ゆっくりしてもらいたいし・・・
簡単なものしかないですよ」

「十分!いただきまーす(бвб) 」

「食べ終わって用意が出来たら行くからね」

「私、朝は髪の毛とか時間かかっちゃうので
すぐには・・・・(汗)」

「髪は一つにまとめとけばいいから」

「でも・・・(汗)」

「車だし大丈夫!」

二人で車に乗り込みいつもの場所へ

「ここ入るんですか?高そうですけど(汗)」

「陽菜の行きつけのお店だから大丈夫だよ(бвб) 」

まずストレートにしてボブにしてもらう
ほらー全然違うじゃん(笑)

眼鏡を取ってるからはっきり見えないみたいで
そのまま手を引いて次のお店に行く

コンタクトを合せてもらいそのままつけて歩き出すと

「うわー見え方が全然違う!(´-∀-)」

「はい次!」

「えっ!?まだ行くんですか」

「当たり前、麻里ちゃんより可愛くしてあげるからね」

ここも陽菜の行きつけのお店

鏡のない場所に座らせて次々に服を合わしていく

初めてだからナチュラルっぽい服のほうがいいよね

「出来た!うん、我ながら自信作(бвб) 」

「わぁー凄く可愛いですね♪」

店員さんの声にキョロキョロする優ちゃん

「優ちゃんの事だよ(бвб) 」

「えっ?私ですか?うそだー(汗)」

「じゃーこっち来て鏡を見てごらん」

「・・・・・これ・・・誰ですか?マジックミラー?」

「優ちゃんじゃん(笑)」

メイクもナチュラルにしてあげる

「信じられない(驚)整形もしてないのに・・・嘘みたい(汗)」

自分の姿にボート見とれている(笑)

「さ!行くよ(бвб) 」

「もう、触るところないですよ(汗)」

最後の仕上げをしに行かなきゃね!

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