優子
にゃんにゃんと私は帽子をかぶりマスクをしてサングラス
優子ちゃんを真ん中に親子みたいに三人で手をつなぐ(-∀-`)
はぁ・・・ずっとこうしていれたら・・・
電車に乗ると若い子達が沢山乗っていた
そっか春休みだもんね
座ってる私達の方を見て何かコソコソ話してる
もしかしてばれた?(汗)
近づいてくる女の子二人
「あのー・・・ドラマに出てる・・・優子ちゃんですよね?」
「へぇっ!?」
隣でニコニコしながら 「優子でちゅ(´-∀-)」
「キャー!やっぱり!!本物可愛い〜 」
「握手してもらってもいいですか?」
「ハイ!(-∀-`) 」
手をのばし握手をする優子ちゃん
降りる駅に着いたから立ち上がると
「優子ちゃん頑張ってねバイバーイ」
「バイバイ(-∀-`) 」
手を振りかえすと「キャーえくぼ可愛い〜!! 」
ドアが閉まり出て行く電車
「にゃんにゃん、優子可愛いって言われた 」
「優ちゃんはいつも可愛いよ(бвб)」
でへっ(´-∀-)
一段と崩れる顔(笑)
「優ちゃんも変装させなきゃだね(бвб)」
「ここまでとは思ってなかったからね
でも帽子ぐらいでいいんじゃない?」
「うーん・・・今日買っておこうかな次いつ来れるかわかんないし」
「じゃー今から行こう!大島さんも選んであげる!」
めぼしいお店を見つけて中に入る
「あっ!これ可愛い、陽菜も買っちゃおうかな(бвб)」
「それ、私もいいと思った(´-∀-)」
「優子のぼうち?三人いっちょ?」
「えっ!?三人・・・(汗)」
にゃんにゃんの方をちらっと見ると
「そうだね、お揃いにしようか」
「いいの?」
「優子も気に入ったんでしょ?」
「そうだけど(汗)」
「陽菜がプレゼントしてあげる(бвб)」
「いいよ、自分で買うよ(汗)」
「単独コンサートのお祝いと言う事で(笑)」
「うぅ・・ありがとう大島さん嬉しくて泣きそう(笑)」
「もう、大げさなんだから 」
三人でお揃いと言うだけで嬉しいのに
にゃんにゃんからのプレゼントだなんて・・・
あんな事があったのに・・・やさしいにゃんにゃん・・・
よーし誕生日プレゼントは奮発しちゃうんだから