可愛い恋人 U   12

優子

にゃんにゃんと私は帽子をかぶりマスクをしてサングラス

優子ちゃんを真ん中に親子みたいに三人で手をつなぐ(-∀-`)

はぁ・・・ずっとこうしていれたら・・・

電車に乗ると若い子達が沢山乗っていた

そっか春休みだもんね
座ってる私達の方を見て何かコソコソ話してる
もしかしてばれた?(汗)

近づいてくる女の子二人

「あのー・・・ドラマに出てる・・・優子ちゃんですよね?」

「へぇっ!?」

隣でニコニコしながら  「優子でちゅ(´-∀-)」

「キャー!やっぱり!!本物可愛い〜 」

「握手してもらってもいいですか?」

「ハイ!(-∀-`) 」

手をのばし握手をする優子ちゃん

降りる駅に着いたから立ち上がると

「優子ちゃん頑張ってねバイバーイ」

「バイバイ(-∀-`) 」

手を振りかえすと「キャーえくぼ可愛い〜!! 」

ドアが閉まり出て行く電車

「にゃんにゃん、優子可愛いって言われた 」

「優ちゃんはいつも可愛いよ(бвб)」

でへっ(´-∀-)

一段と崩れる顔(笑)

「優ちゃんも変装させなきゃだね(бвб)」

「ここまでとは思ってなかったからね
でも帽子ぐらいでいいんじゃない?」

「うーん・・・今日買っておこうかな次いつ来れるかわかんないし」

「じゃー今から行こう!大島さんも選んであげる!」

めぼしいお店を見つけて中に入る

「あっ!これ可愛い、陽菜も買っちゃおうかな(бвб)」

「それ、私もいいと思った(´-∀-)」

「優子のぼうち?三人いっちょ?」

「えっ!?三人・・・(汗)」

にゃんにゃんの方をちらっと見ると

「そうだね、お揃いにしようか」

「いいの?」

「優子も気に入ったんでしょ?」

「そうだけど(汗)」

「陽菜がプレゼントしてあげる(бвб)」

「いいよ、自分で買うよ(汗)」

「単独コンサートのお祝いと言う事で(笑)」

「うぅ・・ありがとう大島さん嬉しくて泣きそう(笑)」

「もう、大げさなんだから 」

三人でお揃いと言うだけで嬉しいのに
にゃんにゃんからのプレゼントだなんて・・・

あんな事があったのに・・・やさしいにゃんにゃん・・・

よーし誕生日プレゼントは奮発しちゃうんだから

幼馴染   28

「やだー離せよぉー(怒)」

「もう、優子何やってるの、ご飯食べてないでしょ」

「俺いらねぇ」

「食べないと大きくなれないわよ(笑)」

「・・・・食べてやる!、にゃんにゃん入れて(´-∀-)」

「お皿どれぇー(бвб)」

「あっ!あっちゃんが俺の皿も使ってる(汗)」

「いいじゃんよぉー、両方食べてるんだから二ついるんだよ」

「俺の座るとこもない・・・」

「あなたがいなかったからでしょ(怒)」

「陽菜の膝に来る?」

「行く(´-∀-)」

「優ちゃん、なんで陽菜の部屋に居たの?」

「今日も一緒に寝たかった・・・・」

「そう言えばよかったのにぃ(бвб)」

「だっておこられるから・・・」

「おばさん、優ちゃん今日も陽菜と寝たいんだって」

「寝相悪いし迷惑でしょ?」

「陽菜と寝る時は大人しいよ?」

「お願いしてもいいのかしら?」

「佳代ちゃんこれ以上子供つくらないでよ(ニヤニヤ)」

「なっ、何言ってるのよ、めーたんこそ気を付けてよ(笑)」

「にゃんにゃん俺達も子供つくろうぜ(´-∀-)」

「ブッ!!」

「汚いなぁー」

「お母さん達が変な事言ってるから
優ちゃんまでおかしくなったじゃん」

「優子にはまだまだ無理だぜ^m^」

「なんでだよー俺にゃんにゃんとチューしたぜ(´-∀-)」

「ブッッ!!?」

「はっ、陽菜(汗)」

「違う(汗)優ちゃん勝手にしてきたんだもん(汗)」

「もう、出来てるかもな(´-∀-)」

「何が?」

「子供だぜ(´-∀-)」

「ふっ・・・これだからガキは困るわぁー」

「はぁ、お前はチビだろ(怒)」

「お兄様にむかってお前とちびはやめろや(怒)」

「ちーび(´-∀-)」

「お前の方がチビやろー」

「もう、やめな・・「うるさーい!!静かにたべろよぅ(怒)」

「「はい・・・・」」

にゃんにゃんに助けを求める優子
ビックリして箸を落とすゆきりん
あっちゃんの隣でビクビクするみなみ
優子の頭を撫でる陽菜
落とした箸を拾ってあげる佐江
それを見て笑っている才加
何事も無かったかのように黙々と食べる敦子

そんな篠田家と秋元家の幼馴染たち


あのー篠田がいないんですけど(汗)

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