パタン・・・タッタッタッタ・・・・
パタン・・・タッタッタッタ・・・・
「にゃ・・・・にゃん・・・」
カチャン・・・「にゃんにゃん・・・」
「みみたん・・・にゃんにゃんがいない・・・うわぁぁ〜ん 」
「キャンキャンキャン!!」
「あーん・・・どっがいっぢゃっだぁ〜」
「キャンキャン 」
・・・んん・・・優ちゃん?まだ外くらいし・・
よく寝ている優子からゆっくり離れ部屋を出ると
玄関の所でみみを抱きしめながら豪泣きしてる優ちゃん
「優ちゃん!?」
ビクンと飛び跳ねてゆっくり振り向く
「にゃんにゃーん 」
みみを下におろして飛びついて来た
「にゃんにゃん、にゃんにゃん(泣)」
抱き上げると首筋に顔を埋めて
「どっがいっぢゃっだとおぼっだぁ
ゆうごおいでいっぢゃっだっかとおもっだ 」
ごめんね優ちゃん
「優ちゃん置いてどこにも行かないよ
ちょっと、こっちの部屋で寝ちゃってた
ごめんね、ベット行こうね(бвб) 」
「うん・・・」
「みみもおいで」
ちゃんと後ろをついてくるみみ
今日はベットに寝かせてあげるね
みみは足元にいさせて優ちゃんとベットに入ると・・・
「ぱい・・・」
えっ・・・仕方ないか 凄く泣いてたもんね
パジャマをまくり上げるとそーと触ってくる(汗)
「にゃんにゃんここ赤くなってる・・・?」
えっ!?自分で見ると、これってキスマークだよね
優子につけられたのかも(汗)
「虫に刺されたのかな〜 」
「優子が治してあげる(´-∀-)」
そう言うと舐めだした
「チョッ(汗)優ちゃん 」
昨夜のこと思い出しちゃった(汗)
「もういいよ、ありがとう(бвб) 」
「ううぅぅ・・・」
唸りながら今度は揉んでくるし・・・・(汗)
この癖早く治さないと陽菜やばいかも
優子
「陽菜達付き合ってるんだから敬語禁止ね(бвб) 」
「急には無理です・・・・先輩方の目もありますし(汗)」
「・・・・・陽菜の言う事が聞けないんだったら
部屋から追い出すからそのつもりでね(ニコ)」
その微笑は何ですか、小嶋先輩・・・・(汗)
「頑張ります・・・・」
実家に帰ってひと騒動あった後
なぜか正式に付き合う事になった私達・・・
今は寮に帰ってきていて、もうすぐ夏休みも終わるから
寮生たちもドンドン戻ってきている
「ヤッホーゆっぴー久しぶりー(*`ω´) 」
「篠田先輩お帰りなさい」
「篠田に会えなくて寂しかったでしょ?」
「あっ・・・はい(汗)」
「やっぱりね、篠田の胸に飛び込んでおいで(*`ω´) 」
「どこが胸だかわかんないし(бвб) 」
「相変わらず毒舌ですねニャロさん(笑)」
「それに、優ちゃんは陽菜のなんだから触らないでね」
「なんで?ゆっぴーはみんなの物でしょ?」
「陽菜達付き合ってるの、優ちゃんのぜーんぶは
陽菜のだから」
目を大きく見開き口は半開きのまま固まる篠田先輩
「だから、たとえ麻里ちゃんでも優ちゃんに手を出したら
陽菜何するかわかんないからね(ニコ)」
冷たい微笑・・・・(汗)
「あぁーもうお昼じゃん、優ちゃんお昼食べに行こう!」
「あう・・・お金が・・・・(汗)」
「陽菜が奢ってあげるし(бвб) 」
「無駄遣いはダメです!」
「えーお腹すいて死んじゃう」
「あったかいお弁当買ってきましょうか?」
「むぅ・・・・・さっきからずーと敬語のままでヤダ(怒)」
「おっお弁当買いに行くから、こじぱ何食べたい(汗)」
「優ちゃんと一緒でいいよ、何あるかわかんないし(бвб) 」
「大島さんは一番安いのり弁だよ」
「それでいいよ」
「今日行ってメニュー貰ってくるね(´-∀-)」
「あっ!サラダも食べたい(бвб) 」
「スーパーの方が安いからそっちで買うね」
「他に欲しいものない?」
「今は無い」
「あっ!篠田先輩も何か買ってきましょうか?」
「良かった、篠田の事見えてるんだね(*`ω´) 」
「でかいから邪魔だし、早く部屋に帰れば(怒)」
「篠田も一緒に食べたい!」
「のり弁でいいですか?」
「うん(*`ω´) 」
「ここで食べるんだったら麻里ちゃんのおごりね(бвб) 」
「何でそうなるのかな?」
「場所代に決まってるじゃん
ここは陽菜と優ちゃんの部屋なんだから」
「わかりましたよ・・・・・はいゆっぴーこれで買ってきて」
「すいません(汗)」
「あと、おやつとジュースも適当に買ってきていいからね」
「わかりました、行ってきます」
部屋、二人だけにして大丈夫かな?