ここってバー?・・・・
「大学時代の友達がやってて飲みにこいって煩いんで
ここでいいですか?」
それなら安心かな
「はい」
たかみな先生の後ろから入って行くと
「たかみな?」
「お、優子偶然(笑)」
「小嶋先生とデートですか(*`ω´) 」
「篠田副院長(汗)」
「今日は有難う助かったよ、また頼んでもいいかな」
「ちょくちょくは困りますが(汗)」
さっきから視線が痛い(汗)
「いい御身分だね」
なんかカチンと来た(怒)
「ご自分こそ副院長と楽しまれてるようで何よりです(бвб)」
「まあまあ、一緒に飲む?奢るよ(*`ω´)」
「高橋先生すいませんが今日は失礼します」
頭を下げ踵を返して店を出ようとしたら腕を掴まれ
「小嶋先生とも親交を深めたいし
少しだけでいいから付き合って下さいよ(*`ω´) 」
副院長にそこまで言われたら断れないから
「わかりました、少しだけなら・・・」
結局副院長・大島先生・たかみな先生・私の順番にカウンターに座る
大島先生はふっと立ち上がり化粧室の方へ歩いて行った
「いらっしゃいませ何にいたしましょうか」
「おすすめのを」
「・・・・・プッ、似合わねえって(笑)」
「ひでー、俺客だぜ」
「たかみなはいつものでいいだろ
そちらのお嬢さんは何になさいますか」
「ウーロン茶をお願いします」
「かしこまりました」
「あの方がお友達ですか?」
「学部は違ったんですけどねなんか気が合って」
という事は優子とも知り合いなのかな・・・
戻ってきて席に座る優子
「それにしてもゆっぴーとたかみなが友達だったなんて
世のなか狭いねぇー(*`ω´) 」
「卒業してからは連絡途絶えていて
日本に帰るってなって久しぶりに連絡して見たら
開業医になっていて会って話してみると篠田病院で働いてたと聞いて
驚きましたよ」
「篠田は手放したくなかったんだけど
どうしても産婦人科病院を作りたいって言ってね
言いだしたら頑固で人の意見を聞かない・・・
二人とも似てるなぁ(笑)」
「私、たかみなより臨機応変能力有りますから」
「なんでや俺の方が耳をかすって(汗)」
「アハハハ仲いいね、でも今日はゆっぴーと篠田
たかみなと小嶋先生がペアだから
ダブルデートだね(*`ω´) 」
「デートじゃありません(бвб) 」
「こ、小嶋先生(汗)」
「お互いお似合いですけどね」
何言ってんのこの人
友達だからって引っ付けようとしないでよね(怒)
「明日早いのでそろそろ帰ります
これ私の分ですから」
カウンターにお金を置き立ち上がると
急いでドアを目指す
「ちょっ、待ってください送りますから
あれ財布何処に入れたっけ(汗)」
「篠田が奢るって言ってるのに」
後ろで何かごちゃごちゃ言ってるみたいだったけど無視し
寮まで急いで帰って来た
何でこんなにムカつくんだろう・・・
意味わかんない
「もう!(怒)」
鍵がなかなか鍵穴に入らなくて余計にイライラしていたら
後ろから手を添えられ無事鍵が開いた
よかった・・・・・・・じゃ無くて!(汗)
だれ!?