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イシャラブ 13 H

「嫌だ、外科部長が無理だって言ってるのに
あんな奴信用できないね、俺に頭を下げさせるのが目的なんだぜきっと」

「そんな事ない、大島先生はあんな人だけど(汗)
スーパードクターだから
絶対に出来るって言った事は信用できるの!」

「陽菜はCT写真見てどう思ったんだよ」

「私もはじめは・・・無理だって思ったけど
説明を聞いてその方法なら、大島先生なら出来るって思ったもん」

「・・・わかった陽菜がそこまで言うんなら
もう一度検査を受けて話だけは聞いてやる」

「ありがとう(бвб) 」

すぐ予約を取り検査入院する事に

「不本意ながら担当医の大島です」

「・・・・本当にあんたみたいなやつが出来るのかよ(怒)」

「ひーちゃん(汗)」

「もちろん私だけの力では治せませんよ」

「ほら見ろやっぱり口だ・・・
「患者さんに治す気が無いと無理ですからね
私を信用してもらわないことにはオペは成功しません」

「くっ・・・・わかった、よろしく・・頼む・・・」

「じゃー今朝言った検査全部パパットやっちゃってー
みーちゃん今日もお肌絶好調だね
まゆゆのおしり最高(-∀-`) 」

(本当に大丈夫なのか(汗))

ひ―ちゃんが耳打ちしてくる

「性格には難ありだけど腕は確かだから安心して」

「陽菜を信じるよ」

「絶対に助けてあげるから(бвб) 」

「ありがとう」

「小嶋先生何モタモタしてんの
患者さんは一人じゃないんだよ」

「分かってます(怒)」

ひ―ちゃんに小さく手を振り回診に戻った


次の日検査結果が出て・・・

ここまで酷いなんていくら大島先生でも無理じゃ・・・・(汗)

「私が出来ると言ったオペで失敗する事は絶対に無いから」

「え?」

何で考えてる事がわかるの(汗)

「全部顔に出てるからだよ(笑)昔と全然変わってないね(笑)」

むぅ・・・そんな事ないもん大人になったんだから(怒)

「出来るだけ早い方がいいね準備進めてくれるかな小嶋先生」

「わかりました(汗)」

それから一週間後にオペが行われ


二カ月後


「ありがとうございました先生のおかげです」

「治療はねオペだけじゃ成り立たないんだよ」

「どう言う事ですか?」

「薬と私達医師の技術が交わって初めて患者さんは助かるんだから
後継ぎさん、しっかり頼むよ(-∀-`) 」

「・・・・・わかりました!これからも素晴らしい薬を
病院に届けて行きます!」

「ひーちゃん良かったね(бвб) 」

「陽菜もありがとう、
出来たらもう一度あの日をやりなおしたいと思ってるんだけど」

「それ以上陽菜に近づいたらお前んとこの薬は使わねえからな(怒)」

「大島先生(汗)」

「ふっ・・・わかってますよ、陽菜のあんな顔初めて見ましたから」

「あんな顔って?」

「誘いに行った時、て言えばわかるかな」

「っ・・・何言ってるの(汗)」

「わかってるんなら早く帰れ帰れ」

「陽菜も頑張れよ」

「うん、ひ―ちゃんもまだ無理しないでね」

「ああ、飽きたら俺んとこ来いよな」

「煩いんだよ(怒)仕事戻るぞ」

腕を取られ自動ドアが開く

「ちょっと(汗)ひ―ちゃんバイバイ(бвб) 」

片手で手をフリ前を向いた

「あんまり愛想振りまくな」

「え?」

「回診行くよ」

「は、はい・・・」

これってヤキモチっていうやつ?

なんか・・・可愛いかも(бвб) 


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