「ただいま・・・・」

「え、優子どうして・・・・てその顔もどうしたの(汗)」

「ちょっと喧嘩しちゃってさ
早く北海道に帰っちゃえって言われちゃった」

「酷い!東京の人ってそんな酷いこと言うの(怒)」

「私が悪いから・・・そんな人ばっかりじゃないよ
ほら、みーちゃんだって東京生まれの東京育ちだから」

「そっか、みーちゃんはいい人だもんね」

「そう、みーちゃんは最高の友達(-∀-`)」

「いやーなんか照れる(ΘωΘ)」


ぐゥゥゥゥ・・・・

「え、ご飯食べてないの?」

「あ、うん・・・・色々あってさ」


泣くだけないたら疲れちゃって何もする気が起きず
同じ場所にずっと座ってたら時間だけが経っていって
なんとかみーちゃんちまで帰ってきた


「お母さん、なにか食べるものある?」

「ご飯と夕飯の残りだったらあるわよ」

「それでいいよね」

「うん、お茶漬けでもいいくらいだもん」


友達はみーちゃんの部屋にテレビを見に上がって
みーちゃんだけがリビングへ残る


「何があったの」

「あのあとすぐにマネージャーに会った」

「あぁぁ・・・・また何か言われたんだ」

「うん・・・・・そうだ、にゃんにゃんからの連絡ブロックしてくれる?」

「いいの?本当に連絡取れなくなるよ」

「もう違う世界の人になっちゃったんだもん
そのほうがきっぱりと忘れられるから」

「なんかごめんね、私が中途半端だったばっかりに」

「ううんみーちゃんは悪くないよ
私が何も言わずに居なくなったのがいけなかったんだから
・・・・・そうだ、最後に優子には恋人ができたから
もう付きまとわないであげてって送ってくれる?」


「本当にいいんだね」

「うん」


みーちゃんが文章を打っていると


「うわぁっ・・・・・・やばっ怒涛のLINE攻撃されてるよ私」

「電話がかかってこないうちに早く打ってブロックして(汗)」

「・・・・・・よしできた、送信!!・・・・・で、ブロック完了」


本当に終わっちゃった・・・・・


さようならにゃんにゃん


大好きだったよ