メリー・クリスマス

何とか間に合いました(;´-∀-)


昨日書いてたらパソコンのマウスの左クリックができず・・・
保存できないまま終了するしかなくて

一度は諦めたもののやっぱり書こう!と頑張り

やっと書き終えました(笑)

もう少しちゃんと書きたかったのですが
これでお許しを(;´-∀-)



皆様はどんなクリスマスを過ごされましたか?
私は毎年同じです(笑)


小嶋さんは珍しく自分の部屋にたくさん呼んで
パーティをしたみたいですね
優ちゃんはいたのかな?

彼氏さんはいたみたいですが
二人でしないところがにゃんにゃんらしい(笑)


ではまた明日


最後に


メリー・クリスマス(бвб)人(-∀-`)


ぷーな

わんわん警察 番外編 クリスマス

お腹の中の赤ちゃんが起きたのか
あまりにも元気よくお腹を蹴るから
目が覚めた陽菜

部屋の中はまだ暗いのに
いるはずの隣の人がいない

まさか犬に戻ったの?(汗)

慌てて布団をめくと・・・・・・・そこには誰もいなくて
布団を触っても冷たくて
今いなくなったんじゃないと悟った


「優ちゃん?・・・・・・優ちゃん!」


ガサッ


静まり返る部屋のクローゼットの中から聞こえて来た音


まさか・・・ねぇ?


ヨイショっと起き上がり暖房で温かくはしてるけど
上に一枚羽織ってクローゼットの前へ


勢いよく開くと面白いように飛び上がりびっくりしてる愛しい人


「何してるの?」

「シッ!起きてちゃダメぜ、早くベッドに戻って寝れぜ」

「優ちゃんも寝ようよ」

「俺は良いんだぜ(-∀-`) 」

「そこで寝るの?」


犬の気分に戻って浸りたいのかな?


「お、俺は朝までここにいて待ってるんだぜ(-∀-`) 」


待ってる?誰を?・・・・・まさか・・・ねぇ(汗)


「サンタ(бвб) 」

「ギクッ(;´-∀-)」


あきらかに動揺したよね今


「サンタさん待ってるの?」

「いい子にしてたらサンタがプレゼントくれるんだぜ
にゃんにゃんそんな事も知らないのか(-∀-`) 」


ドヤ顔で言ってるんだけどそれって子供の発想で・・・
あ、人間の知識は子供なのか


「あのね、サンタさんなんてこの世にはいなくて
プレゼントをくれるのは自分の親なんだよ」

「ウソぜ、そんな事言って俺を騙そうとしても無理ぜ(-∀-`) 」

「仮にいるとしても大人には来ないよ」

「お、俺今年五歳だから子供ぜ(-∀-`) 」

「それは犬の時の年齢でしょ
今はもう人間なんだよ」

「グッ・・・・だってサンタに会いたいんだもん
プレゼントが欲しいんだもん(涙)」


だもんて・・・可愛いんだけど(бвб) 


「それにおで、親どこにいるかわがんないし・・・(涙)」


そっか、産まれて一年ほどで警察犬になる為に
里親に預けられるもんね・・・・て

里親って陽菜じゃん、じゃー陽菜が優ちゃんの親なの?
妻なのに親も兼ねてるの?

大変じゃん(笑)


「陽菜が優ちゃんのサンタさんになってあげるから
今日はもう寝よう」

「でもうちトナカイ飼ってないぜ」


優ちゃんを飼ってるからいいの!
なんて冗談でも言ったら拗ねるよね(笑)


「このマンションにトナカイ入ってきたら窓割れちゃうでしょ」

「・・・・・そっかそうだよな
煙突も無いし入ってこれないじゃん」

「そうだよ」


良かった
これで諦めてくれると思った陽菜は甘かった

ベランダの窓へ近づいて行くとカーテンを開け
ガラガラっと豪快に窓を開ける


「さあ!どっからでもこいぜ(-∀-`) 」


バシッ!


「イデ(;´-∀-)」

「寒いし、風邪ひいたらどうするの(怒)」


急いで窓を閉め


「はぁ・・・・・」

「ごめんぜ(。-∀-)」

「サンタさんからプレゼントを貰うと
陽菜からのプレゼントは貰えないけどどっちがいいの」

「そうなのか?」

「プレゼントは一人一個って決まってるの」


嘘だけど


「にゃんにゃんはなにくれるんぜ?」


一応人間になって集めだしたスニーカーにした

なんでも犬は裸足だから
いろんな靴を履きたいって集めだした事だから
駄目ともいえない

とりあえず陽菜がお金を握ってるから
頑張ったご褒美とか記念日とか決めて買ってあげていた

今度のは限定品だから結構したんだから


「優ちゃんが欲しがってたものだよ」

「くれ!」

「今はだめ、朝が来てから」

「じゃー起きてる」

「だからねよ・・・・・・イッ・・・・・ツゥ・・・」

「にゃんにゃん?」


予定より二週間早いじゃん(汗)


「陣痛がきたみたい(汗)」

「た、た、大変ぜ救急車(;´-∀-)」

「タクシーでいいから」


そんなすぐ生まれないし


「よ、よし・・・・えーと・・・どうやってよぶんぜ?」


もう・・・・・仕方ないけど・・・・


「あれ?才加からLINEが・・・・おおん・・・麻里子が病院へ・・・
なんだと!にゃんにゃん早く生むんだぜ
ここで生んでいいぜ!」


「・・・・・・・」


無視してタクシーを呼び病院にも電話して着替えていると



「動物は自力で産むんだぜ」

「あのね、犬や猫じゃないんだから
生まれた後ちゃんと処理しないと赤ちゃんが死んじゃうかもしれないし
もしかしたら陽菜だって」

「・・・・・・(。-∀-)」


ボロボロ泣きだし


「死んだらいやぜ(泣)オレ一人になっちゃうぜ」

「だったら早く着替えておとなしく病院についてきて」

「わかった・・・・」


タクシーが来ると入院の荷物を持ってくれて
タクシーの中ではずっと手を握ってくれた優ちゃん


病院へ着くと


「小嶋さん!」

「ゲッ」

「むむむむむむ」


そりゃー同じ病院なんだから会うよね(汗)

また競争心が湧き上がってきた顔してるし


「優ちゃん、いま夜中だし騒いじゃ駄目だよ」

「うぅっ」

「どっちが先でも無事生む事が大事なんだからね!」

「うん・・・・・でも・・・」

「でもじゃないの!っ・・・・イタ(汗)」

「俺が受付しようか?」

「なんだと!にゃんにゃんは俺のヨメだぞ!(怒)」

「優ちゃん(怒)・・・・秋元さんお願い」


シュンとして待合室の椅子にフラフラっと座っちゃった


「俺達も20分前に来たとこなんだ」

「同じ日に生まれたら笑っちゃう」

「麻里子も同じこといってた、で、きっと大変だから入り口で待っててあげてって」

「そうなの?」


ありがとう麻里子
麻里子も心細いはずなのにごめんね


「小嶋さんこちらへどうぞ」


看護師さんが病室へ案内してくれる


「優ちゃん行くよ」

「どうせ俺なんて・・・・」


ブツブツ言ってるから


「来い!」

「ワン!」


あっという間に隣に立ってる(笑)


「しまったつい(;´-∀-)」


くすくす笑ってる看護師さん
まさか本当に犬だったとは思いもよらないよね(笑)


病室は麻里子と隣みたい
まだ間隔が長いから少し覗くと


「ヤッホー、ニャロ
どっちが早いか競争だね(*`ω´)」


だから・・・・はぁ・・・・


「俺のにゃんにゃんに決まってるだろ
麻里子なんかに負けないんだからな!」


ほら・・・・こうなるんじゃん


病室に入っても隣が気になるのかソワソワしてるから
全然落ち着かない


「ねえ、帰っていいよ」


驚いた顔をしてる


「どうせまだまだ生まれないと思うし
と言うかイライラして生まれそうにないんだけど(怒)」

「ごめんぜ・・・・・・大人しくするからここにいたい・・・・」

「あんまり寝てないんだから少し寝れば?
生まれそうになったら起こしてあげるから」


こくんと頷くと椅子をベッドに寄せ
足元にもたれかかりあっという間に寝ちゃった

・・・・・・眠かったんじゃん(笑)


隣がバタバタ仕出した時陽菜の痛みも増してきた


「優ちゃん・・・優ちゃん」


ボタンを押し看護師さんを呼んでから優ちゃんを起こす


それからどうなったかと言うと・・・

もちろん麻里ちゃんのほうが早かった
だって予定日過ぎてたんだもん(笑)
優ちゃんには黙ってたけど麻里子の方が予定日が先だった

なのに同じ日になるなんてね(笑)

そして陽菜はお昼前に


「可愛い女の子です」

「いっやっあったぁー♪女の子ぜ
サンタさんがプレゼントくれたぜ(-∀-`)」


「もしかしてサンタさんに女の子をお願いしてたの?」

「そうぜ、にゃんにゃんに似た女の子をくださいってお願いしたんだ
そしたら二人に囲まれてウハウハぜ(-∀-`)」

「・・・・・・・」

「・・・・嘘ぜ(;´-∀-)」

「ご主人は出て部屋で待っててください」

「はい!」


助かったと言わんばかりに慌てて出ていった


もう・・・変態犬


部屋へ戻ると


「さっきはごめん・・・」

「もういいよ」

「おれ、人間の事今まで以上に勉強する
そして仕事もいっぱいしてにゃんにゃんと子供を養っていく」


いきなり真面目になってどうしたの?


入り口が少し開いて誰かが覗いてると思ったら秋元さんで
陽菜を見てウインクするから、理解した


「ありがとう、優ちゃんいい子になったから
陽菜からもプレゼントあげるね」

「俺はにゃんにゃんにあげれるものがなにもない・・・」

「もう貰ったよ、さっきの言葉が最高のクリスマスプレゼントだし
クリスマスに生まれてきてくれた赤ちゃんは
サンタさんから陽菜と優ちゃんへのプレゼントでしょ」

「・・・・そうだよな、うんうん、俺達二人へのプレゼントだ(-∀-`)」

「これからよろしくね旦那様(笑)」

「お、おう・・・・よきにはからえ(-∀-`)」

「時代劇見すぎ(笑)」



メリー・クリスマス



おしまい


三人の約束 12

陽菜



すごくいい顔をして戻って来た優ちゃん


「誰か叫んでたでしょ」

「みんなかな(笑)」

「どういう事?」

「なんかにゃんにゃん以外全員集合してた」

「うそ、どうして呼んでくれなかったの
仲間はずれとかひどい(怒)」

「いや、集めたわけじゃなくて(汗)ごめんね」

「まあいいけど・・・・それよりもう一度セリフ合わせしよう」

「そうだね、どこからする?」

「最初から」

「え、そんな時間ないよ」

「だって不安なんだもん・・・・」

「あれだけ練習したんだから大丈夫」


俯くと背伸びしながら陽菜の頭を撫でてくれる優ちゃん

優ちゃんに言われると本当に大丈夫な気がしてきた


「じゃーさ、ここだけ
悪いやつをやっつけて陽菜を救いに来てキス・・・
のふりする所までしよ」

「う、うん・・・(;´-∀-)」


本当はキスをするんだけど
麻里ちゃんとのおけいこの時も本番のお楽しみ(*`ω´) 
とか言って寸前で止めていた

それを知らないはずなのに優ちゃんは
世間は麻里ちゃんとにゃんにゃんのキスを見たがってたのに
私がしたら大炎上しちゃう

と言って口元が見えない演出に変えて下さいって
演出家の先生に頼みこんで少し変わった・・・・

陽菜は・・・・・しても良かったのに・・・
優ちゃんとなら、優ちゃんにならされても良かったのに・・・




ドキドキしながら迎えた上演時間

陽菜と優ちゃんの二人だけが立つ舞台の幕が上がる


ザワザワザワ・・・・


どよめく観客席、聞こえてくるコソコソ話
舞台観劇は静かに見てよね(怒)

パンフレットももちろん間に合わなくて
主演は麻里ちゃんのままで優ちゃんの姿は
昨日少しだけ流れたゲネプロの一瞬だけ映った姿だけだったから
その時の衣装は間に合わせで酷かったもん

一瞬不安な顔をした陽菜を見て優ちゃんの口が小さく動くのがわかった

”大丈夫”    てね

どっちが素人かわかんないね(笑)


そこから観客・・・
ううん陽菜達演者までも引き込まれていく優ちゃんの演技

上演時間が長くない舞台だから休憩なしに進んでいき
クライマックスのアクションでは
みんなのつばを飲み込む音や
おぉぉ!というため息が聞こえて来るかのようだった

「来たよ」

「きっと来てくれると思ってた」


セリフじゃなく本当に優ちゃんが
陽菜達の元へ来てくれたんだって言う気持ちが言葉になり

気が付いたら本当のキスを陽菜の方からしていた


降りていく幕の間中ずっとね


静まり返る劇場


「にゃんにゃん(;´-∀-)」

「しちゃった(бвб) 」

「やっぱりダメだったのかな・・・・」


静かすぎる劇場に眉を下げ泣きそうな優ちゃん


「そんな事」


無いって言わないうちになりだした拍手
だんだん大きくなり幕の方を二人でボーと見ていると


「何してるんだカーテンコール行くぞ」

「う、うん」


立ち上がり幕が上がるのを待っていると
全員によるスタンディングオベーション


「うそ・・・・」


飛び交うブラボーと言う言葉に陽菜の目から涙がこぼれ落ちる

横を見ると陽菜の方を向いて
涙を流しながら必死に拍手してる優ちゃんがいて


「何してるの?」

「みんなと一緒に陽菜へ拍手してる」

「いや、これ優ちゃんへの拍手だし」

「アハッそんなわけないじゃん」

「こら二人共お客様に頭下げろ」


ケイさんに怒られちゃったじゃんむぅ


公演後の囲み取材に優ちゃんの姿は無かった

三人の約束 11

どのスポーツ紙にもゲネプロに対しての酷評が載っていて
素人を苦し紛れで使った最低な監督と書かれ
噛み合わないアクションに相手の男優さんまで鈍った体と蔑まれていた


「凄い方達ばかりなのに・・・」

「気にすることない、見返してやれば良いんだから」

「うん・・・・・」

「メイク入ります」

「お願いします」

「先に大島さんをしちゃいますね」

「いえ、小嶋さんから先に(;´-∀-)」

「大島さんのほうが簡単なので(笑)」

「お願いします・・・・」


家の布団で寝たと言っても4時間ほどだったから
メイクしてもらってるのに寝ちゃってて
気がついたら全て終わっていた


「まだ時間あるから寝てていいよ(бвб)」

「ううん、みんなの楽屋に挨拶へ行ってくる」

「わかる?」

「大丈夫」


子役のときはお母さんとだけど毎回行ってたから


「失礼します、大島です今日はよろしくおねがいします」

「おいおい、主役があいさつ回りしてどうすんだよ(笑)
俺らのほうが行かなきゃいけないのに」

「とんでもないです主役と言っても代役ですから(汗)」

「ほかはもう行ったのか?」

「いえ、ここが一番です」

「そうか・・・・よし俺もついていってやる」

「そんな事させられませんよ(汗)」

「保護者だよ保護者(笑)」


いくら断ってもついてくるから仕方なく一緒に行動することに


「ケイさんが行くなら俺も」


行くとこ行くとこみんなついてきて
大部屋に行く頃には男子全員集合?になってた(汗)


「流石に女性陣の楽屋へはいけないから
男子かいさーん!(笑)」

「何騒いでんの、ていうか何全員集合してるの?」


隣部屋の女性の方たちが楽屋から出てきた


「きゃーエッチ(笑)」

「馬鹿じゃないの(笑)」

「女の部屋へ行くのはだめで男の部屋へ来るのは良いのかよ」

「大島さんだっているじゃんね」

「はい、あ、今日は宜しくおねがいします」

「え、あんたたち大島さんに挨拶させてるの(怒)」

「違うんです(汗)私が勝手に回ってるだけで(;´-∀-)」

「姉さん怖いっす(汗)」


ベテラン舞台女優でみんなから姉さんと呼ばれてる人


「こんな奴らに挨拶なんてしなくていいのに」

「こんな奴らとはなんだこんな奴らとは(怒)」

「こんな奴らだからこんな奴らって言ってんの」

「あ、あのう(;´-∀-)」


「あぁぁ良いっていいってこの二人いつもこうやってじゃれてるだけだから」

「そうなんですか?」

「一応夫婦だからね」

「え!?」


知らなかった(汗)


「一応ってなんだよ(怒)」

「こえ〜(汗)」

「とりあえずだな
外野の言うことなんて無視して
今できる俺たちの最高の演技を見せて
ギャフンと言わせてやろうぜ」

「おぉぉぉ!!」

「たまには良いこと言うじゃないの」

「あたりめえだこちらと江戸っ子だぜ(笑)」

「関係ないし(笑)」

「だーな、ガハハハハ」


豪快に笑うケイさん


うん、イケるこの人達となら最高の舞台にきっとなる
そう確信して陽菜のもとへ戻った

三人の約束 10

目覚まし音じゃなくて電話の音で起こされた


「・・・・はい・・・・・」

「優ちゃん?」

「ん・・・・・にゃん・・・にゃん・・・」

「まだ寝てるんでしょ」

「目覚まし鳴ってないから・・・・」

「寝ちゃだめ!後30分で迎えに行くからね!」

「なんで・・・・」


スマホの時間を見たら・・・・無意識に止めてたみたい


「うそ、やばいまだお風呂入ってないのに(汗)」

「ご飯持っていってあげるから早く用意しなよ」

「うん、起こしてくれてありがとう」


携帯を切って急いでシャワーを浴び着替えなどを用意していたら
チャイムが鳴る


「今行きます」


玄関を出るとマネージャーさんが立っていた


「まあ、髪濡れたままじゃないの」

「乾かす時間なかったので、短いからすぐ乾きます(;´-∀-)」

「カツラを被るから良いけど・・・」

「すみません」


車に乗り込むとにゃんにゃんが


「はい、ママが作ってくれたお弁当」

「うそ、良いの?」

「うん、優ちゃんにも会いたいって言ったてよ」

「今度お礼言いに行く」

「うん(бвб)」


「二人共気を落とさず聞いてほしいんだけど」

「悪い話なら聞きたくない」

「知らないより知っておいたほうが演技しやすいと思うわよ」

「なに・・・・」

「急な変更で払い戻しができると知って篠田さんのファンの人達が
大勢キャンセルしてるみたいなのよね」

「客席が埋まらないってこと?」

「そう、満席だったはずなんだけど
どれくらい空席が出るのかまだ見当がつかないみたいなの」

「仕方ないですよ、素人な私の主演舞台なんて
高いお金払って見る人はにゃんにゃんのファンとか
出演者のファンだけだと思いますから」

「覚悟していたら幕が上がって空席でも動揺しないでしょ」

「公演は長いんだから徐々に増やしていけばいいじゃん(бвб)」

「減る場合もあるけど・・・」

「そんな弱気でどうするの!
陽菜と優ちゃんが出ていて失敗するなんてありえないんだからね!」

「麻里ちゃんとなら大喝采だったんだろうな・・・・」

「あぁぁ、もう、まだ終わってもないのにそんな事言わないで
やろうよ、キャンセルした人たちに後悔させてやろうよ!」

「うん、そうだね・・・・頑張る」


そうだよ、これはにゃんにゃんにとって初舞台
絶対に成功させてにゃんにゃんの凄さをわかってもらいたい
そして女優としての道を開いて欲しい


大島優子のすべてを掛けてこの舞台、成功させてみせる


カレンダー
<< 2018年12月 >>
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
アーカイブ
カテゴリー