秋元家の末っ子佐江です
篠田家の末っ子、優子と年は離れてるけど心友!
なぜって?
毎日りんちゃんの情報を教えてもらい
佐江もにゃんにゃんとあっちゃんの情報を教え合ってる仲だからだよ!
物心ついた時からりんちゃんが大好きで
幼稚園の時、テレビでやってた通り
「佐江をもらって下さい!」
て言ったら養子は嫌だって断られた・・・(涙)
その時は養子て言葉がわからなくて部屋に閉じこもって泣いてたら
賢い才加兄が教えてくれて・・・
泣きはらした顔のまますぐ隣に飛んで行って
ご飯食べてたみんなの前で
「佐江のお嫁さんになってください!」て言ったら
「佐江ちゃんのバカ!」
て言われて、またまた泣きながら帰り兄ちゃんに抗議していると
にゃんにゃんが
「それは佐江が悪いよ、
陽菜だってみんなの前で言われたら恥ずかしくていやだもん(бвб) 」
そうなの?みんなの前で言っちゃいけなかったの・・・(汗)
じゃー明日、もう一度今度はこっそり言ってみよっと!
なーんて事があってから
毎日愛の言葉をささやき続けてる佐江♪
結婚できる年になるまで待っててねりんちゃん(LOVE)
「「カンパーイ」」
「敦子とこうやって飲む日が来るなんて篠田は嬉しいよ(涙)」
「お父さんたちが亡くなった時まだ小学生だったもんね」(бвб)
「お姉ちゃんたちには感謝してます 」
「わーあっちゃんが素直〜明日雨ふるぅ 」
「にゃんにゃんひどーい 」
「で!二人はどこまで進んでるの 」 ブッ
「なっ!!何言ってるんだよう 友達だよ」
「あれぇたかみな熱あるの?顔赤いよ 」
「アハハハたかみなは正直だね 」
「ちょっ、みなみもなんかいいなよ 」
「あっ、あつとはその・・・友達以上恋人未満と言うか・・・ 」
「ふーん・・・好きなんだ 」
「もちろん、好きっす あっ・・・ 」
「あれあれ、敦子も熱が出てきたのかな 」
「なーんだ、だからマンションになかなか来ないんだね 」
「そっそれは、バイトも忙しいし・・・」
「いいじゃん、いいじゃん、二人はお似合いだよ 」
「たかみな!あっちゃんを泣かせたら承知しないからね」(бвб)
「それは絶対無いっす 」
「敦子はSだから泣かされるのはたかみなの方か 」(*`ω´)
「否定できない・・・」
「もう 私達の話はいいから明日の事話そうよ」
「えーこれから面白くなるのにー 」
「お姉ちゃんたちはどうなのさ 」
「私達には可愛い恋人がいるからね、ニャロ」
「そうだね、今は他の人なんか考えられないかも
優ちゃんとの毎日が凄く充実してるし 」
「そうだね、大きくなると恋人作っちゃって誰かさんみたいに来なくなるもんね」
「そんな事無い、たまには思い出してるし」
「たかみなの事で頭いっぱいだよね 」
「その話はおしまい!これ以上するとみなみの頭が噴火しちゃう 」
「アハハたかみな可愛いね 」
「それじゃー明日の予定たてよう!」
こうして姉妹+ワンの夜は更けて行ったとさ
めでたしめでたし
「二人とも上がるよ〜」バスルームからあっちゃんお声
バスタオルを頭からかぶったチビ達が出てきた
「わーまだ濡れてるじゃん 」
「にゃんにゃんにふいてもらいなたいて言われた 」
「ままーふいてー!」
「よーし覚悟しろよ〜 」
「やー!きゃー////」捕まえられてガシガシ拭かれる珠理奈
それをジーと見てる優ちゃん・・・やって欲しいのかな?
でも陽菜あんな事できないし・・・ やってと言われるまで知らんふりしとこう・・・
「今日、敦子と一緒に寝たい人 」
「ハーイ!」
「・・・・・・・・」
「アハハハ一人だから決まりだねあ・つ・こ 」
「バカみな、チビみな、最低 」
「ごめんつい・・・さっきまでの乗りだから許して 」
「一生一人で寝てろ 」
「優ちゃん、あっちゃんと寝ないの?」
「にゃんにゃんがいい」
「珠理奈もママがいいの?」
「うん ねんねはママがいい!」
「そっか、先にベット入って寝てていいよ」
「にゃんにゃん、まってゆ 」
「麻里ちゃん一緒に入っちゃお!」
「おっ!ニャロと入るの久しぶりじゃん、篠田恥ずかしい・・・ 」
「バカじゃないの 冗談言ってないで早く入るよ!」
「ニャロさん冷たい・・・・ 」
「あっちゃん、冷蔵庫に牛乳入ってるから二人に飲ませて」
「分かった、ジュースある?」
「あるよ!」
髪も乾かして部屋に戻るとTVを見ながら舟を漕いでる二人
「お待たせ 」
「にゃんにゃん!」
ベットに座ると抱きついて来て胸に顔を埋めてスリスリタイム
「マーマ・・・」半分寝ぼけてる優ちゃんを抱きかかえたまま寝かせると
あっという間に夢の中
おでこにキスして麻里ちゃんの方を見ると珠理奈も一瞬で落ちたみたい
さあ、ここからは大人の時間、アルコールも少し買って来たし
おつまみも準備OK!
久しぶりに姉妹+ワンで明日の計画練りますか