優子
あっちゃんに相談があると呼び出された可愛いカフェ
「こんな所よく知ってたね?」
「ああっと・・・前に麻里子に連れてきてもらったから(汗) 」
「ふーん・・・で!相談て何?なんかあったの?」
「優子さ、夜の生活の方はどうなの?」
「えっ?夜?えーと勉強を11時ぐらいまでしてお風呂に入って寝てるよ 」
私が答えるとあちゃー て顔をして
「優子に遠まわしに聞いた私がバカでした
夜の生活って言うのはエッチの事!」
「うえっ(汗) エッチは・・・そのぅ・・・なんて言ってたらいいのかなアハ」
「満足できてる?」
「えっ!それは・・・・・うん、なんでそんな事いきなり聞くの? 」
「麻里子がさー全然へたくそで気持ちよくなくてするのが嫌なんだよねー 」
ガタッ/// あれ?なんか近くで音がしたけど誰かカップをこかしたのかな?
「そうなの?・・・そんな風に見えないのに・・・」
「陽菜はどう?うまい?」
「うまい下手は比べる相手がいないからわかんないけど・・・
いつも気持ちよくなるし・・・たまに意識なくなるときあるし(汗) 」
なんか言ってて恥ずかしい けどあっちゃんが真剣に悩んでるんだから
答えてあげないとダメだよね!
「優子からキスしてとかもっとしてとか早く!とか言ってる?」
「わっ私は言わないかな(汗) 」
「なんで?言わないとしてくれないでしょ?
あっ、して欲しくないから言わないんだ 」
「ちっ、違うよ!あっちゃんは言うの恥ずかしくないの?」
「だって言わないと相手に伝わらないじゃん」
「そうかな?私の場合はキスしたいって思って陽菜を見ればしてくれるし
エッチだってもっと!とか早く入れて(キャッ )て思ったときに
陽菜って言って目を見ればしてくれるから・・・・」
「それって顔で誘ってるわけ?」
「そっそれはわかんない・・・誘うって言う顔がどんなのか自分で
わかんないもん 」
「だってさ、良かったね(笑)」
「えっ?何が良かったの?あっちゃん?」
いきなり後ろから抱きしめられて大好きなにおいがした
「はるな? 」
「ゆっぴーさすがだね、顔を見なくてもわかるんだ(*`ω´) 」
「当たり前だし(бвб) 優子の陽菜なんだから分かって当たり前」
「なんで?あっちゃんの相談は?」
「ゆっぴーがちゃんと言葉で言ってくれないってニャロが自信なくしててさ(笑)
あっ!ちなみに篠田下手じゃないからね毎回敦子をアンア(バシッ! )
イタッ(涙)敦子痛いよ〜」
「それ以上言ったらもうしないからね」
「敦子様〜それは拷問だよ(泣) 」
「そうだったんだ・・・・陽菜ごめんね」
「いいよ、優子の気持ちわかったから、でもさやっぱり顔で誘ってたんだな(бвб) 」
「そッそれは・・・いつも言う前に陽菜が・・・言う暇ないんだもん(汗) 」
「それじゃーさ、俺とするのが嫌なわけなんじゃないんだよな?」
こくんと頷くと
「俺だって言葉で言って欲しいときもあるからさ
たまにでいいから言ってくれよな」
「これからは言えるように頑張るね(´-∀-)」
じゃーさっそく!なんて言いながら私を抱き上げて二人に手を振り
そのまま別荘に帰るとベットにおろされた