俺とお前と時々親友♂ U−87

優子

あっちゃんに相談があると呼び出された可愛いカフェ

「こんな所よく知ってたね?」

「ああっと・・・前に麻里子に連れてきてもらったから(汗) 」

「ふーん・・・で!相談て何?なんかあったの?」

「優子さ、夜の生活の方はどうなの?」

「えっ?夜?えーと勉強を11時ぐらいまでしてお風呂に入って寝てるよ 」

私が答えるとあちゃー て顔をして

「優子に遠まわしに聞いた私がバカでした
夜の生活って言うのはエッチの事!」

「うえっ(汗) エッチは・・・そのぅ・・・なんて言ってたらいいのかなアハ」

「満足できてる?」

「えっ!それは・・・・・うん、なんでそんな事いきなり聞くの? 」

「麻里子がさー全然へたくそで気持ちよくなくてするのが嫌なんだよねー 」

ガタッ/// あれ?なんか近くで音がしたけど誰かカップをこかしたのかな?

「そうなの?・・・そんな風に見えないのに・・・」

「陽菜はどう?うまい?」

「うまい下手は比べる相手がいないからわかんないけど・・・
いつも気持ちよくなるし・・・たまに意識なくなるときあるし(汗) 」

なんか言ってて恥ずかしい けどあっちゃんが真剣に悩んでるんだから
答えてあげないとダメだよね!

「優子からキスしてとかもっとしてとか早く!とか言ってる?」

「わっ私は言わないかな(汗) 」

「なんで?言わないとしてくれないでしょ?
あっ、して欲しくないから言わないんだ 」

「ちっ、違うよ!あっちゃんは言うの恥ずかしくないの?」

「だって言わないと相手に伝わらないじゃん」

「そうかな?私の場合はキスしたいって思って陽菜を見ればしてくれるし
エッチだってもっと!とか早く入れて(キャッ )て思ったときに
陽菜って言って目を見ればしてくれるから・・・・」

「それって顔で誘ってるわけ?」

「そっそれはわかんない・・・誘うって言う顔がどんなのか自分で
わかんないもん 」

「だってさ、良かったね(笑)」

「えっ?何が良かったの?あっちゃん?」

いきなり後ろから抱きしめられて大好きなにおいがした

「はるな? 」

「ゆっぴーさすがだね、顔を見なくてもわかるんだ(*`ω´) 」

「当たり前だし(бвб) 優子の陽菜なんだから分かって当たり前」

「なんで?あっちゃんの相談は?」

「ゆっぴーがちゃんと言葉で言ってくれないってニャロが自信なくしててさ(笑)
あっ!ちなみに篠田下手じゃないからね毎回敦子をアンア(バシッ! )
イタッ(涙)敦子痛いよ〜」

「それ以上言ったらもうしないからね」

「敦子様〜それは拷問だよ(泣) 」

「そうだったんだ・・・・陽菜ごめんね」

「いいよ、優子の気持ちわかったから、でもさやっぱり顔で誘ってたんだな(бвб) 」

「そッそれは・・・いつも言う前に陽菜が・・・言う暇ないんだもん(汗) 」

「それじゃーさ、俺とするのが嫌なわけなんじゃないんだよな?」

こくんと頷くと

「俺だって言葉で言って欲しいときもあるからさ
たまにでいいから言ってくれよな」

「これからは言えるように頑張るね(´-∀-)」

じゃーさっそく!なんて言いながら私を抱き上げて二人に手を振り

そのまま別荘に帰るとベットにおろされた

俺とお前と時々親友♂ U−86

陽菜

「毎日の日課だったおやすみとおはようのチュウもしてないんだけど、むぅ」

「ニャロ君いきなりこんな所に引っ張って来て
篠田にそんなこと言われても・・・どうしたらいのかな?」

「陽菜はすげーしたいのに優子は平気なのかな・・・」

「人の話聞いてますか〜」

「はあ・・・・」

「・・・ゆっぴーに聞いてみたら?」

「そんな事できないし・・・」

「ゆっぴーてさスキンシップ結構激しいのに
ニャロにはあんまりしないよね 」

「・・・・・(бвб)  」

「いやっ(汗) きっとしなくても愛があるから・・・
ほら、心がつながってるから体で表さなくてもーみたいな?」

「俺はちゃんと体で表現してるのに・・・優子にもして欲しい!
やっぱり俺、下手なのかな・・・・」

「ニャロが昔遊んでた頃はそんな事を言われたことなかっただろ?」

「あたり前だし!毎回どれだけ色んな女を鳴かしてたか
優子だっていつも鳴いてるのに・・・」

「だよなー変な噂聞いたことなかったもんな(*`ω´)」

「優子、演技してるのかな・・・」

「ゆっぴーはそんな事する子じゃないでしょ!」

「そうだけど・・・ 」

「仕方ない、親友の為に篠田がひと肌脱ぎますか!」

「さすが麻里ちゃん、男前♪ 」

「まかせなさーい(*`ω´)  」

H スレチガイ 45

優子と初めてのお揃い

陽菜もいいなーて思ってたのを優子も可愛いって言ったから即買い

二つしかないと言われて少しほっとした

だって二人だけのが欲しかったから・・・自然だったよね?

ランチの時にお互い付け合いっこをした

それから夕方までブラブラして目的地へ

丁度練習が終わってみんな寮に帰って来たところみたい

「こんばんはお久しぶりです(бвб) 」

「おお、元気だったか」

「はい、こっちは大学の後輩で今同じチームでやってる大島です」

「知ってるぞ、インカレ2連覇した代のやつらが
誰も上に行かずチームを作ってやってるキャプテンだった子だろ?」

「よく知ってますね」

「うちも来てもらえるようにオファーしたんだが
本人たちが上でやる気がないと言われてあきらめたんだ」

「そうだったんですね」

もし何人か入ってたら陽菜と入れ違いだったんだ・・・


「部屋用意してあるから今マネージャーに案内させる
夕飯は外に食べに出るから呼びに行かせるんで待っててくれ」

「わかりました」

案内された部屋は和室ですでに布団が二枚敷いてあった

荷物を置き食事から帰って来たらすぐにお風呂に入れるように
用意しておく

スマホをいじっていたらマネージャーがやって来て

「五分後玄関に集合してください」

「わかった有難う」

「まだ早いけど下で待っておこうか」

「はい」

優子と二人で待っていると

「こんばんは小嶋さん」

「花じゃん久しぶり」

「こんばんは(´-∀-)」

「お久しぶりです、優子も久しぶり」

「頑張ってんじゃん」

「はい、おかげさまで何とかやってます」

戸島と話してたら

「はーるな」

「ひーちゃんおひさー」

「おひさー!じゃないでしょメールの返事返してきてよ(怒)」

「だって邪魔くさいんだもん」

「ひっどーい、こんな先輩でいいの?」

優子に同意を求めてる

「アハッ(-∀-`) これが小嶋さんなんで(笑)」

あっ、と思ったけどみんなの前では小嶋さん呼びを許してあげる

「後輩には優しいよねぇ花?」

「そうでしたっけ?(笑)」

「えーん優子の先輩最低
今のチームには優しいよねぇ優子」

「はい、面倒見が良くていい先輩です(´-∀-)」

「うわっ、後輩脅して言わせてんじゃないでしょうね」

「いくらひーちゃんでも殴るよ(怒)」

「アハハウソウソごめんねー」

ひ―ちゃんとはこのチームで出会った

同じ埼玉出身で同い年と言う事もありすぐ意気投合して
仲良くなった

「何騒いでんだ、行くぞ」

食べに行くのは今のメンバー以外はキャプテン
副キャプテンマネージャーの計八人

昔話をしながら少し飲んでいい気分になってたら
携帯が振るえた・・・・・佐江か・・・

「すいません電話かかって来たので外出ます」

「なんだ、彼氏か(笑)」

「そんなんじゃないですから」

急いで外に出て電話に出る

「もしもし?」

(今何してるの?)

「監督とか数人で食事に出てる」

(優子も一緒?)

「当たり前でしょ」

(佐江は一人でご飯食べてるのに(泣))

「仕方ないじゃん仕事だったんだから」

(佐江も行きたい)

「明日も仕事でしょ」

(そうだけど・・・大阪に戻って来てよ)

「無理だから」

(ヤダヤダヤダ)

「いい加減にしないと怒るよ」

(だってー(泣))

「みんな待ってるから切るね」

(にゃんにゃん好き!)

「はいはい」

(好きって言ってよ)

「・・・・お休み、またね」

そう言って電話を切った

一人で可哀想だと思うけど陽菜にはどうすることも出来ない・・・

好きって言うのは簡単だけど佐江のは友達同士の好きじゃないってわかってるから
安易に言ってあげられない・・・

ごめんね佐江


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