「門限何時(бвб)」

「あら、ニャロの口から門限だなんて
明日雪降っちゃうよ(*`ω´)」

「もうすぐ夏なのに降るわけないし(怒)
だって施設だったら厳しいでしょ」

「バイトがいつも11時までだから
11時半に帰ればいいです(-∀-`)」

「今は・・・8時だからここからニャロの家まで15分

そこからゆっぴーの家までは・・・
そう言えばゆっぴーの施設何処に有るの?」

「それは言えません(-∀-`)」

「はぁ?なんで」

「何かあったら迷惑がかかるので」

「意味わかんないし
陽菜達が迷惑かけるって言いたいの(怒)」

「絶対に大丈夫っていう保証はないでしょ?」


真顔で言ってくるから言い返せない


「ニャロのマンションは渋谷」

「ちょっと(汗)」

「そこからなら30分で帰れるので11時前に出れば間に合います」

「よし決まり(*`ω´)」

「だから勝手に決めないでよ(汗)」

「篠田に着いてきて」

そう言うと二人で歩き出したから急いで追いかける


歩きながら

「ゆっぴーは何処の高校に行ってるの」

「秘密です」

「全部秘密なんだ」

「その方がミステリアスでドキドキするでしょ(-∀-`)」

「面白いねぇ〜
本当に篠田と付き合う気ない?」

「私は陽菜さん一筋です(-∀-`)」

「その一途さもいいよ、うんうん(*`ω´)」


二人で盛り上がってるし気もあってるんだから
付き合えばいいのに・・・

陽菜の何処が良いんだろう


「さあ、ここがニャロのマンションです」

「わぁ〜おっきー(-∀-`)」

「・・・・・・・(бвб)」

「篠田のマンションはもっと大きいよ」


さっきから何かと自分のほうが凄いアピールする麻里ちゃん
よっぽどこの小さいのが気に入ったみたい

「今度麻里ちゃんのマンションでご飯しようよ三人で」


麻里ちゃんを好きになるように陽菜がお膳立てしてあげる


「明日しよ明日(*`ω´)」

「麻里ちゃん料理上手なんだよ(бвб)」

「ニャロに褒められて感無量(泣)」

「アハッ二人共面白いですね
とりあえず早く中に入りましょう」


そう言って自動ドアが開くのを待ってる

なんかすかされてる気がするのは気のせいかな?