陽菜の部屋の玄関の前で立ってる三人

「・・・・・早く開ければ(*`ω´)」

「・・・・・・・(бвб)」

「今更止めるとか無しですよ(汗)」

「今日金曜日なの」

「みんなが知ってる(*`ω´)」

「平日は仕事してるから掃除できないでしょ」

「篠田は毎日してるけどね(*`ω´)」

「・・・・・・・」

「働いてる人は休みの日にまとめて掃除とかしますもんね(-∀-`)」

「そうなの、だから私も明日か明後日にしようって思ってたから」

「またまた〜休日はゴロゴロしてるか
買い物に出るかデートしてるかでしょ」

「たまに掃除してるし(怒)」

「掃除しに来たんですから散らかってるほうがやり甲斐があります」

「無駄な抵抗はやめて早く入れて」


ここまで来たんだから入れるしかないよね・・・
覚悟を決め鍵を開ける

「どうぞ」

「おじゃましまーす(*`ω´)(-∀-`)」


明かりをつけると

「わお〜いつもの光景(*`ω´)」

「アハッ思ったより綺麗じゃないですか」

「そうかな(бвб)」

「これだったらすぐですよ
あ、このマンション掃除機かけたら下に響きますか?」

「それは大丈夫」

「じゃーチャチャッとしちゃいますね(-∀-`)」

「篠田も手伝うよ」

「陽菜さんの相手をしててください」

「じゃーベットで(*`ω´)」

「はぁ?バカ?」

「相手をすると言えばそれしかないでしょ」

「話し相手とかあるじゃん」

「そうでした(笑)」


どこまでが冗談か本気か未だにわからない

「そのドアは寝室ですか?」

「一応ね」

「この篠田でさえ入れてくれない開かずの間」

「開くし、ていうかそこで寝てるし(怒)」

「篠田さんお願いします」

「しょーち(*`ω´)」

「ん?あ、ダメだって(汗)」

寝室へ行こうとするから阻止しようとしたら

「ちょっと離してよ(汗)」

麻里ちゃんに後ろから羽交い締めにされ・・・


カチャ


「・・・・・・・・・(;´-∀-)」

「篠田にも見せて(*`ω´)・・・・・(;*`ω´)」

「だから嫌だって言った(怒)」

「何処で寝てるの(汗)」

「ベットの上」

「服だらけじゃん」

「あれは朝に置いたままの状態で
寝る時は下に落とす」

「ふぅ・・・・まずこの部屋からするので
隣でお茶でも飲んでてください」

「こ、ここは良いから(汗)」

「ダメです!いい睡眠しないといい仕事できませんよ」

「ほら、お願いして篠田達はティータイム(*`ω´)」

「変なことしたらすぐ追い出すからね」

「しませんよ(笑)」


麻里ちゃんに促され部屋を出た