こんにちは

サイトがやっと復旧され書き込めるようになりました

可愛い恋人Vは最終話まで載せているのでよかったら覗いてみてください


明日からはちび優目線のお話をアップしていきますね


話は変わりますがみーちゃんの卒コン応募が始まりましたね

皆さんはどうされますか?


私はもちろん応募しました


この日の為だけに二本柱をずっと残してきたんですから・・・

一期生でノースリーブスの小嶋さんは必ず来るとして
優ちゃんは80パーセント来ると信じてます

みーちゃんだからきっと私たちの願いを叶えるべく
こじゆうを復活させてくれますよね?

みーちゃん!お願いしますm(__)m



スカーレットも今週はスピンオフ
楽しみで仕方ありません(-∀-`) 

照ちゃーんあんまりトシャールさんをいじめないでね(笑)


ぷーな


運命の人 37

「ホテルのレストランなの?」

「そう、ここなら食事の場所からパレードとか見れるでしょ」

「嬉しい(-∀-`)にゃんにゃんありがとう♪」

「荷物はフロントに預けておこう」

「そうだね私預けてくる」

「あ、陽菜が行くから優ちゃんはそこに座って待ってて」

「いいよ、それくらいさせて」

「今日は陽菜が全部してあげるって決めてるから」

「・・・・・わかった、宜しくおねがいします」

「すぐ戻ってくるから泣かないでよ(笑)」

「泣かないやい!(笑)」


笑いながら預けに行ってくれた小嶋さん



クラブを掛け持ちしてるとなかなか友達と休みが合わなくて
ここへも全然来れてなかったから
パレードを見れるだけでも嬉しい

周りを見渡すとみんな幸せが溢れていて
まだ何もしていない私まで幸せになる

「おまたせ、行こう」

「うん」


窓際の多分一番いい席


「よく予約取れたね」

「コネがあるから」

「すごい(゚д゚)!」


予約をとったのはそんなに前じゃないでしょ?
どんなコネがあるんだろう・・・・

流石にここへジャージでは来れないよね(;´-∀-)
だから用意してくれてたんだ

料理はフルコース
外を見るとショーや花火がはっきりと見え
前を向くとニコニコした美人さんが見える

なんて贅沢な時間だろう


幸せであればあるほど
最後の晩餐に思えてくるのはどうしてだろう
思い出作りをしてくれてるのかもしれないってね



「あぁー・・・終わっちゃったね」

「だね・・・・・ほんとにありがとうにゃんにゃん」

「どういたしまして」


最後のデザートが出てきて幸せな時間の終わりを告げる


「はぁー美味しかった(-∀-`)」

「お腹いっぱいになった?」

「丁度いいくらいかな
お腹いっぱいになると眠くなるから」

「そっか、良かった(бвб) 
そろそろ行こうか」


良かった?
あぁ・・・帰りの車で寝ないからか


「ごちそうさまでした(-∀-`)」


支払いはもちろん小嶋さん
だって私の財布には2千円ほどしか入ってないから(;´-∀-)

料金を見るのも悪いから先に出て待つ


「行こう」

上がってきたエスカレーターの逆に行こうとしたら

そっちじゃないよって言い
エレベーターの方へ向かう小嶋さん

エレベーターで降りるんだ・・・・・

でもボタンを押したのは△のボタン


「ここ二階だよ?」

「知ってる」

「フロント下だよ」

「シッ!」


指を口の前に持っていき静かにと言うジェスチャーをされた


穴場な場所が上にあるとか?
上から景色でも見るのかな・・・

取りあえず大人しく着いて行くと
客室のある階でエレベーターが止まった


「にゃんにゃん?」


無言で歩いていく小嶋さんの後を慌ててついて行く


カチャッ!

鍵が開き、どうぞと言われ先に入る


「広い・・・・」

「園内を見渡せる部屋が取れなくてごめんね」

「謝らないで、私凄く嬉しい
今まで生きてきた中での一番のサプライズだよ
ありがとうにゃんにゃん!」


微笑みながら両手を広げてくれたから胸に飛び込む


「優ちゃんの初めての場所だから頑張ったんだよ」

「初めて?」

「そう、今日は陽菜が優ちゃんを抱く」

「・・・・・・・えぇぇ!?」

「嫌なの?」

「いやっ・・・嫌じゃないけど
いきなりとか心の準備が(;´-∀-)」

「陽菜はいきなりされたよ(бвб) 」

「あ、あれは何と言うか発作のせいで(;´-∀-)」

「じゃー発作が起きないと抱いてくれないの?」


抱いてくれないの?とかいきなり言われても


「わかんない・・・・だって本能のままにしたから
どうやったのか覚えてないんだもん(;´-∀-)」

「だから陽菜が一から教えてあ・げ・る!」


ゴクリ・・・・


「ふふ、今生唾飲み込んだでしょ」

「だって、色っぽいんだもん」

「優ちゃんももう少し歳を重ねたら
色っぽくなるよ」

「そうかな・・・・」

「陽菜が大人にしてあげるからね」

「お願いします・・・・」


なんでお願いしたのかわかんないけど
その場の雰囲気で言ってしまった


「お風呂一緒に入ろうね(бвб) 」

「ムリムリムリ、まだ無理(;´-∀-)」

「リビングで裸になる人が恥ずかしがるとか
あり得ないんだけど」

「それは誰もいないと思ってたからで
まさか見られてるなんてこれっぽっちも思わなかったから」

「散々見られてるんだから
いまさら陽菜が見たってどうってことないでしょ」

「そうだよね・・・・なんて言うわけ無いでしょ
それとこれとは全然違うの!」

「わかった」


わかってくれてよかった・・・・・


「ここでなら脱げるって事だよね
陽菜じっとしてるから居ないと思って脱いで」

「・・・・・・・・いやいや脱げないって(;´-∀-)」

「じゃー脱がせてあげようか?」

「結構です(;´-∀-)」

「健康状態見てあげるから脱いで(бвб)」

「はい?」

「看護師の陽菜が検査してあげる」

「ではお願いします!・・・・・とも言うわけ無いでしょ
ここは病院ではありません!」

「わかった、先にお風呂入って来て」

「にゃんにゃんが先に入りなよ」

「陽菜は後からゆっくり入りたいの!」

「わかったから怒らないでよ(;´-∀-)
すぐ入ってきます、あ、着替えがない・・・」

「バスタオルだけ巻いて出てきたらいいじゃん」

「試合終わりに全部着替えたからそのままでいっか(-∀-`) 」

「カバンに下着入ってる・・・」

「え、ありがとう♪」


カバンを開け自分の下着を取り出しバスルームへ

シャワーを出し頭を洗っていると


ドンドンどんどん!


ドアを激しくたたく音がしてシャワーを止める


「どうかした?」

「お腹痛くなってきたからここ開けて」

「えぇ!?・・・ロビーのトイレに行ってくれば?」

「間に合わない!!早く漏れる(汗)」

「ちょっと待って、鍵開けて10秒数えて入って来てよ」

「わかったから早く!」


ここドアまで遠いんだよね
真ん中に化粧台があって
両側にトイレとバスルームが別れていた

もちろんアメニティーはディズニー柄(-∀-`)
子供じゃなくてもテンション上がるよね


頭に泡を乗せたまま足だけ拭いて急いで開けに行く


カチ!


「開けたよ」


バン!

いきなりドアが開き
目の前に真っ裸な小嶋さんが立っていた
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