「けむちゃんただいま〜(бвб) 」

「にゃぁ〜お」

「けむしただいま(-∀-`) 」

「シャァァァァ!!」

「わぁ遅くなって申し訳ありません(;´-∀-)
すぐ食事の用意をさせていただきます」

「ニャ〜」


当たり前だろ!とでも言うような顔をして
陽菜の後ろから中へ入って行く


「陽菜のご飯も早くね」


一緒に帰って来たんだから早く出来るわけないだろ!

なんて言うもんならどんなお仕置きが待ってるか
分かったもんじゃないから言わない


「洗濯入れてもらえるかな(;´-∀-)」

「むりー(бвб) 」


ですよね・・・少しでも期待した私が悪いんです

スーツを着替える前にけむしのえさをお皿に入れる


優先順位を間違えると生傷が増えるからね


「今日は高級缶詰だから味わって食べ・・・」


・・・・・あぁーあそんなにガツガツ食べなくても(;´-∀-)


「え〜まだ着替えてないの(怒)遅いし」


その言葉を無視して着替えに行こうとしていると
冷蔵庫からジュースを出し
手にはお菓子の袋


「夕飯前にお菓子とかダメだよ」

「社長に命令しないで下さーい」


絶対に御飯食べれなくなるよあれ・・・


「けむしも食べる?」

「ねこにお菓子あげちゃ駄目」

「シャァァッァァ!!」

「猫じゃないですねけむし様です
私はけむしさまの体調を心配してですね(;´-∀-)」

「本当にあげるわけ無いじゃん
ねえ、けむちゃん(бвб)」

「にゃぁぁ〜お」


くそー二匹の猫に遊ばれてる感半端ない(怒)

上になることはないとして
せめてけむしと同等の扱いをしてほしい



「いただきます」



勢いよく食べ始めるけど
だんだん箸の速度が遅くなっていき



「もういらなーい(бвб)」


ほら言わんこっちゃない・・・・


「ちゃんと食事を取らないと体調壊すよ」

「体は丈夫なんですー」


免疫落ちて風邪引いても知らないんだからな!