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元アイドルの妄想小説です 本人とは一切関係ありません 百合中心・♂化あり 殆どこじゆう 素人なので誤字脱字、つじつまが合わないこと多数 誹謗中傷はやめてください 気に入ったら拍手して下さると励みになります
丸一日一人でぐっすり寝ると
熱は一日で下がり
咳はまだ出るものの会社には行けそう
いつもの時間に起き
御飯を作ろうとリビングへ行くと
「え・・・・陽菜?」
懐かしい光景
夕飯の時はいい感じだったのに(;´-∀-)
「陽菜・・・・陽菜起きて」
「う〜ん・・・うるさい(怒)」
「煩いじゃないよ今日は会社へ行くよ」
「行かない」
「熱下がったし出勤できるから
休んだらずる休みになっちゃうでしょ」
「ずる休みじゃないし(怒)」
「わかった、私だけ行く」
「だめ!」
「ダメじゃないでしょ」
「優子は陽菜のお世話係なんだから
ずっと一緒にいないと仕事してることにならないから
一人で行くのはずる休み!」
「はぁ?わけわかんない事言わないでよ(;´-∀-)」
「とりあえず眠いからうるさい」
「はぁ・・・・わかったからベッドで寝なよ」
「絶対に行かない?」
「昨日掃除も洗濯も出来てないし
風邪菌の着いた布団も干したいから休む」
「・・・・・けむちゃん行こう」
「にゃぁ〜」
寝室へ入って行った一人と一匹
また朝までゲームしてたのかな?
でもゲーム機が無いしここに食べ散らかした
形跡がないと言う事はずっと仕事部屋で仕事してたのかな・・・
向こうの部屋も一度掃除したいけど
いまだに許可が出ないから入る事が出来ない
虫沸いてたりしないよね(;´-∀-)
とりあえず
「おはようございます大島です」
(おはよう、朝早くからどうしたの
肺炎にでもなった?)
「肺炎だったら電話できないですよ(;´-∀-)」
(そっか(笑))
「私の風邪は治ったんですが社長が休むといい出しまして
私にも休めっていうんです」
(・・・・・・風邪うつったの?)
「いえ、また朝まで起きてたみたいで
今寝に行きました」
(あぁ・・・・・陽菜が来ないなら
大島さんの仕事も殆どないから
出てくる気になるまで休んでていいよじゃーね)
「え、峯岸副社長ー・・・・・・」
はぁ・・・・切られたよ
またもとの生活なの?
「ニャァァァー」
「うわぁぁ(;´-∀-)一緒に寝に行ったんじゃないの」
「ニャァァァオ!!」
「おなか空いたのか、ふぅ・・・今入れるから待ってて」
・・・・・・あぁぁ!?高い缶詰開けて全部あげてるじゃん
と言うかあれからまたあげたの?
せっかく標準体重にしたのに
栄養取り過ぎでまた太っちゃうじゃんか
「はいどうぞ」
「・・・・・・・・・・」
「これも高いキャットフードなんだぞ!」
「・・・・・・シャァァァ!!(怒)」
「だって昨日全部食べちゃったからあの缶詰ないんだもん(;´-∀-)」
「グルグルグル(怒)」
「また買ってくるから今日はこれで我慢して下さい(;´-∀-)」
「・・・・・・・・・」
仕方ないなって言う顔をしてカリカリ音を立てて食べだした
「はぁ・・・・私もお腹すいたからなんか作ろう」
そして冷蔵庫を開けて気づく
「あぁぁぁ、昨日買い物しようと思ってて買えなくて
夕飯作ったときに残り物全部使っちゃったからなにもないじゃん(;´-∀-)」
陽菜朝食べたのかな・・・
何食べたんだろう・・・・・
でもここにあったお菓子の袋がないということは・・・・
またお菓子でお腹膨らませたのか・・・・
ほんとに私がいないと駄目なんだから
困っちゃう(-∀-`)
性 別 | 女性 |
地 域 | 大阪府 |