あっという間に時間は過ぎてあと少しで日付が変わっちゃう(汗)
「あちゃー優ちゃん寝ちゃってるし(汗)」
「すごい!子供ってこんな寝方出来るんだね(笑)」
二つ折れになって寝てる優ちゃんを抱き上げると
「もう帰らなきゃ、明日も早朝から撮影だった(汗)」
「遅くまでありがとう(бвб) 」
「また、明後日ね(´-∀-)」
「そうだ、優子、着替えとか持ってきてここに置いとけば?」
「なんで?」
「遅くなってもここでお風呂入ればいいし
泊まったりもできるでしょ(бвб) 」
「いいの?迷惑じゃない 」
「全然!あっ!一つだけあるとしたら
優ちゃんが寝るの遅くなっちゃう事かな 」
「明日優子ちゃん起きれるかな(汗)」
「たぶん大丈夫、朝結構強いから(бвб) 」
「じゃー今度来るとき持ってくるね(´-∀-)」
「うん、忙しいのにありがとう 」
「私の練習にもなるから気にしないで!お休み 」
「おやすみなさい、明日頑張ってね 」
玄関まで見送るとバイバイ!と手を大きく振って帰って行った
優ちゃんをベットまで運び明日の準備
雑誌の撮影があるから6時に起きなきゃ(汗)
準備を終えソファーに座り台本を読み返す
七瀬との関係どうなって行くんだろう・・・
これだとほぼ毎日家に来るみたいだけど・・・
優ちゃんも凄くなつく設定になってる
まあ、ドラマじゃなくても懐いてるけどね(笑)
まあ、女の子同士だし親友になって行く感じかな(бвб)
普段とあんまり変わりないから役作りしなくてもいい感じだし
こんな楽でいいのかな?
あっ!お葬式のシーンいうの忘れてた
明日メールしてみようっと
その日優子がマンションに来たのは8時を過ぎていた
「遅くなってごめん 打ち合わせが長引いちゃって」
「お疲れ様、お腹すいたでしょすぐ温めるから(бвб) 」
「アハッ(´-∀-)ありがとう 」
優ちゃんを膝の上に乗せながら
「なんかいいよねー、うちに帰ってご飯が出来てるって 」
「えっ!?なんか言った?」
「ううん、何でもないよー(笑)」
優ちゃんと話してたのかな?
「お待たせ!優ちゃん、優子が食べれないからこっちおいで」
名残り惜しそうに優子の顔を見て陽菜の所に来る
「陽菜達お風呂入ってくるからゆっくり食べててね(бвб) 」
「えっ!まだ入ってなかったの?」
「いつ来るかわかんないし入ってる時に来たらまずいでしょ」
「ごめんね・・・これからは早い目にメールするね 」
「そうしてくれるとありがたいかな(бвб)
あっ!こら!またここで脱いじゃったの 」
お風呂って言うとすぐ脱いじゃう優ちゃん
優子と話してる間に全部脱いじゃったし(汗)
「アハッ(´-∀-)優子ちゃんも裸族なんだ(笑)」
「もって・・・優子もなの?噂は本当なんだ 」
「あっ!でも、メンバーの前だけだよ
共演者の前では脱がないから 」
「よかった、陽菜の前で脱がれたらどうしようかと思っちゃったし(笑)」
「にゃんにゃん、早く入ろうよ(´-∀-)」
「ごめん、ごめん、じゃーゆっくりしててね」
「うん、ゆっくり入ってきてね」
二人でバスルームに行きいつもより少し早い目に上がる
バスタオルで優ちゃんを先に拭いて陽菜も拭いていると
そのまま出て行こうとするから慌てて捕まえて
パジャマを着せると飛び出して行った
優子もいるし今日は先に陽菜の髪を乾かしてリビングに戻ると
二人はいなくてキッチンで食器を洗ってくれていた
「洗ってくれたんだありがとう(бвб) 」
「自分の食べたものぐらい洗わないとね 」
「優ちゃん寝ようか」
優子の後ろに隠れて首を振る優ちゃん
「今からドラマの練習するけど優ちゃんもする?」
首がもげるんじゃないかってくらい縦に振ってるし
髪も乾いちゃってるじゃん(笑)
「じゃー始めようか!」
「はーい(бвб) (´-∀-)」
「さすが親子息ぴったり(笑)」
優ちゃんと目を合わせて笑い合った