可愛い恋人   88

あっという間に時間は過ぎてあと少しで日付が変わっちゃう(汗)

「あちゃー優ちゃん寝ちゃってるし(汗)」

「すごい!子供ってこんな寝方出来るんだね(笑)」

二つ折れになって寝てる優ちゃんを抱き上げると

「もう帰らなきゃ、明日も早朝から撮影だった(汗)」

「遅くまでありがとう(бвб) 」

「また、明後日ね(´-∀-)」

「そうだ、優子、着替えとか持ってきてここに置いとけば?」

「なんで?」

「遅くなってもここでお風呂入ればいいし
泊まったりもできるでしょ(бвб) 」

「いいの?迷惑じゃない 」

「全然!あっ!一つだけあるとしたら
優ちゃんが寝るの遅くなっちゃう事かな 」

「明日優子ちゃん起きれるかな(汗)」

「たぶん大丈夫、朝結構強いから(бвб) 」

「じゃー今度来るとき持ってくるね(´-∀-)」

「うん、忙しいのにありがとう 」

「私の練習にもなるから気にしないで!お休み 」

「おやすみなさい、明日頑張ってね 」

玄関まで見送るとバイバイ!と手を大きく振って帰って行った

優ちゃんをベットまで運び明日の準備

雑誌の撮影があるから6時に起きなきゃ(汗)

準備を終えソファーに座り台本を読み返す

七瀬との関係どうなって行くんだろう・・・

これだとほぼ毎日家に来るみたいだけど・・・

優ちゃんも凄くなつく設定になってる

まあ、ドラマじゃなくても懐いてるけどね(笑)

まあ、女の子同士だし親友になって行く感じかな(бвб) 

普段とあんまり変わりないから役作りしなくてもいい感じだし

こんな楽でいいのかな?

あっ!お葬式のシーンいうの忘れてた

明日メールしてみようっと

可愛い恋人   87

その日優子がマンションに来たのは8時を過ぎていた

「遅くなってごめん 打ち合わせが長引いちゃって」

「お疲れ様、お腹すいたでしょすぐ温めるから(бвб) 」

「アハッ(´-∀-)ありがとう 」

優ちゃんを膝の上に乗せながら

「なんかいいよねー、うちに帰ってご飯が出来てるって 」

「えっ!?なんか言った?」

「ううん、何でもないよー(笑)」

優ちゃんと話してたのかな?

「お待たせ!優ちゃん、優子が食べれないからこっちおいで」

名残り惜しそうに優子の顔を見て陽菜の所に来る

「陽菜達お風呂入ってくるからゆっくり食べててね(бвб) 」

「えっ!まだ入ってなかったの?」

「いつ来るかわかんないし入ってる時に来たらまずいでしょ」

「ごめんね・・・これからは早い目にメールするね 」

「そうしてくれるとありがたいかな(бвб) 
あっ!こら!またここで脱いじゃったの 」

お風呂って言うとすぐ脱いじゃう優ちゃん
優子と話してる間に全部脱いじゃったし(汗)

「アハッ(´-∀-)優子ちゃんも裸族なんだ(笑)」

「もって・・・優子もなの?噂は本当なんだ 」

「あっ!でも、メンバーの前だけだよ
共演者の前では脱がないから 」

「よかった、陽菜の前で脱がれたらどうしようかと思っちゃったし(笑)」

「にゃんにゃん、早く入ろうよ(´-∀-)」

「ごめん、ごめん、じゃーゆっくりしててね」

「うん、ゆっくり入ってきてね」

二人でバスルームに行きいつもより少し早い目に上がる

バスタオルで優ちゃんを先に拭いて陽菜も拭いていると
そのまま出て行こうとするから慌てて捕まえて
パジャマを着せると飛び出して行った

優子もいるし今日は先に陽菜の髪を乾かしてリビングに戻ると
二人はいなくてキッチンで食器を洗ってくれていた

「洗ってくれたんだありがとう(бвб) 」

「自分の食べたものぐらい洗わないとね 」

「優ちゃん寝ようか」

優子の後ろに隠れて首を振る優ちゃん

「今からドラマの練習するけど優ちゃんもする?」

首がもげるんじゃないかってくらい縦に振ってるし
髪も乾いちゃってるじゃん(笑)

「じゃー始めようか!」

「はーい(бвб) (´-∀-)」

「さすが親子息ぴったり(笑)」

優ちゃんと目を合わせて笑い合った
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